チーズ講座 6回目

6回目は、中締めということで、全てのタイプのチーズでプチパーティを
富山新聞文化センターではなく、「nousaku」にて行いました。
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◎フレッシュタイプチーズ
モッツァレッラ・ディ・ブーファラ・カンパーナDOP (Mozzarella di Bufala Campana)
ナポリ近郊の湿地帯では昔から水牛が生息し、モッツァレッラも本来は水牛がルーツです。
水牛は頭数も作乳量も少なめで高価ですが、本物ならではのミルキーさが魅力です。

◎シェーブルタイプチーズ
シャビシュー・デュ・ポワトゥーAOC (Chabicou du Poitou)
ボンドン(樽栓)形をした組織のしっかりしたチーズ。
中身は真白で山羊特有の個性的な味わいです。

◎青カビチーズ
ブルー・ド・ラカイユ (Bleu de Laqueuille)
シャープですがコクとうま味があり、こってりとした濃厚なクリーミーさがあります。
同じ地方の有名青カビチーズ「ブルー・ドーヴェルニュ」と似ています。

◎ウォッシュタイプチーズ
ポン・レベックAOC (Pont ‐l’Eveque)
厚揚げに似た形で淡い麦藁色で筋模様があります。
ノルマンディー地方ポン・レベック村がふるさと。
12世紀に修道院で作られ始め、この地方最古のチーズといわれています。

◎ハードタイプチーズ
エメンタールAOC (Emmental)
グリュイエールともにスイスの代表チーズでスイスでは「チーズの王様」と呼ばれています。
世界で一番大きく、穴があいていて、トムとジェリーでおなじみ。
グリュイエールとともにフォンデュに欠かせません。


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6回目は、チーズの切り方と、盛り付けの講座なので、
みんなでチーズを切り、それぞれ違った器に盛り付けてみました。

モッツァレッラ・ディ・ブーファラ・カンパーナDOPは、
日本の牛乳から作られたものとは全く違い、柔らかで、大きいのです・・・
豊潤な胸のようで、「羨ましい~」なんて言いながら、
ブルーチーズのカットの感触が面白いとか、
私一人では感じない感想があり、新しい発見!

それでは、いくつか盛り合わせを載せてみます。
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スパークリング、赤ワイン、甘口ワインといろいろなお酒のマリアージュも・・・
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あと、残り6回の講座、楽しみたいと思います♪
途中からの参加もOKなので、希望される方は、
富山新聞文化センター高岡スタジオまでどうぞ。
 

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