ホロリとくる話
敦子さんから、メールをいただきました。
内容は、
私の母が、敦子さんの2人の娘さんに小物入れを作り
それを持って、朝早く、高岡駅まで見送りに行ったのだけど、
敦子さんは臨時列車で帰られてて、母とすれ違いになった。
その後、母は敦子さんの実家に届けてくれた。
とのこと。
敦子さんのライヴが終わり、家に帰った22時から母は小物入れを2つ作り、
朝6時頃に高岡駅にそれを持って見送りに行ったのです。
このメールを受け取り、涙が出てきました・・・
私が、敦子さんにしないといけないことを、母がしてくれました。
母のDNAを、私はとても受け継いでいます。
誰にでも声をかけたり(母はバス亭で待っている隣の人にまで声をかけます)
器好き、室礼、お料理好き、洋裁、涙もろい ・・・ B型の血液。
母の人を思う気持ちをもっと見習わなくては・・・
それで、今日は、敦子さんにライヴのお礼に
(翌朝は6時の電車だというのに、遅くまでお付き合いしてもらって・・・ありがとう!)
気持ちをこめてキャミソールを作りました。
この生地は、敦子さんがライヴで着ていたスカートとお揃い。
このスカートにもいろいろありまして・・・
敦子さんがまだブラジルにいる頃、一時帰国して高岡に遊びに来られました。(2004.8.1)
急遽、正太郎バーでのライヴのゲストで歌うことになり、「でも、衣裳がないわ~」と。
「私が何か作るわ!」っことで、着物地銘仙で速攻 作りました。
その5年前のスカートを敦子さんは着て、nousakuでのライヴで歌ってくれました。
そんな嬉しい気持に答えようと、このキャミソールを作り、昨日、宅急便で送りました。
今頃は、もう手元に届いているかしら?
喜んでくれたかな?気持のこもった贈り物は、ずっと心の中に残ります・・・
そういえば、中学生の時に私が手作りのバックを敦子さんにプレゼントしたそうなんです。
私は、全然覚えていないのですが、今も敦子さんが持っててくれて、先日見せてくれました。
昔から、手作りの物をプレゼントするのが、好きだったのね。
それも、母のDNAです・・・
Comments:2
- きたやまあつこ 09年08月19日 (水) 23:05
-
写真の素敵なキャミソールが今私の手元にあります。
ちゃんと柄合わせもしてあって,作るの大変だった事でしょう。
しばし眺めては、こんな私の為に時間を割いて,心を込めてプレゼントしてくれる友人がいる事を,心から嬉しく思っています。AMIZADE・・ですね。私の宝物がまた1つ増えました。ありがとう!
素敵なお母さんの娘さんも似た者親子で素敵です!
- 194 09年08月20日 (木) 0:30
-
きたやまあつこさま
キャミソール、喜んでくれてありがとう!
ライヴ当日の敦子さんのお母様の手作りお赤飯も
心がこもって美味しかったです。
敦子さんの総菜も・・・
そちらも、気遣いのできる似た者親子ですよ!またいつか、今度はキャミソールも合わせて着て
ライヴしてくださいね!
きっと、みんな待っていますよ~♪