昨日の報告
朝から、裁縫部屋を片付けて、ビジネスホテル並みにまでになりました。
これで、長男も泊まれるでしょ!
ミシンに違和感有ですが・・・
設楽氏の壺に秋の草を活けてみました。
華道の腕がなくても、壺に助けられますね。
さて、12回目 最終回のチーズ。
バラカ (Baraka)
バラカとは「馬蹄型」の意味。
この馬蹄型は縁起が良いといわれており、フランスでは幸運のシンボル。
味わいは、非常にマイルドでクリーミーで、バターのようです。
モンドールAOC (Mont – d’or)
チーズの真珠と称賛されます。
8月15日から3月15日までしか製造されない季節限定チーズ。
モミの木の樹皮で巻き、モミの木の棚の上で洗いながら熟成させます。
熟成したチーズは流れるようにトロトロで、スプーンですくって食べます。
ラングルAOC (Langres)
チーズの表面を塩水で何度も洗います。
熟成が進むにつれ、表皮は黄色からオレンジ色になります。
反転させないために、チーズ自体の重みで自然に陥没したフォンティーヌ(泉)と
呼ばれるくぼみが特徴。
モンブリヤック (Montbriac)
表面に灰をまぶしています。青かびの風味も穏やかで、脂肪分もやや高めのため、
クリーミーで食べやすいです。
今回は一人づつの盛り付けではなくて、パーティの雰囲気で。
白、赤のワインで和やかな会となりました!
お客様からの要望が多数あり、11月あたりから、ここ nousaku にて
チーズ講座を開催したいと思っています。
詳細は、決まり次第、ブログ、HPトップページにも載せますので
よろしくお願いいたします。
Comments:2
- apple.t 09年10月11日 (日) 11:46
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久しぶりのご長男の帰省、楽しみですね~♪
何を食べさせようかなぁって思案中かな。設楽氏の真っ白な壷に、藤袴の淡い紫が優しく映えてお似合いですね~~
華道に関わらず、活ける心とセンスですよね!
(昨日の届いた荷物の中の一つなのでしょうか。)
素敵な空間になっていること、間違いなしですね。 - 194 09年10月11日 (日) 12:14
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apple.tさん
長男は大学の先輩達と町屋巡りの為に帰省をしています。
先輩は東京の方なので、まさに何を食べようかと思案中。設楽氏の器は、apple.t さんのように凛としてて
眺めていると、こちらまで、背筋が伸び、
私もそのような女性になりたいといつも思います。気持のよい清々しい、癒される空間作りができたらな・・・