骨董談義 其のⅡ
- 2019年06月10日 (月) 10:40
- BLOG | nousaku 講座 | 器・金継ぎ
先月より、「骨董談義」 としまして、
美術店の方に お越しいただき、
ご教示いただいています。
昨晩の 第二回目は、「陶器」 につきまして。
珠洲焼壺、桃山時代 志野焼、織部、瀬戸、備前、高取、赤楽、京焼、
北大路魯山人、濱田庄司、富本憲吉、石黒宗麿、
富山県 (越中瀬戸・小杉・黒田)、石川県 (吉田屋・大樋焼)
など、凄い数を お持ちいただきました!
北大路魯山人 「志野桧垣紋鉢」、濱田庄司 「赤絵角鉢」
講義後に 金屋町 「和輝」 さんの 手桶弁当と
お差し入れの 「勝駒」♪
ちょっと 食べましたが (*_*;
「斑唐津酒呑」を、皆さんで 回し飲み出来ましたことも
幸せなことでした!
なかなか 「唐津」 のお猪口で お酒をいただくことは
ありませんからねっ。
「斑唐津」 をネットで 調べてみたところ
・・・・・
ぐい呑みの中で、世の愛陶家は
やはり 斑唐津のぐい呑を 筆頭に上げますね。
斑唐津のぐい呑は その口当たりの良さ、
手取りの良さと何よりも 注がれた酒が、
虹色に美しく輝き、美味しく酒が 呑めることから
斑唐津ぐい呑が 一番ではないでしょうか。
・・・・・
「斑唐津酒呑」 は、垂涎もの なんですね (^-^)
ただ今、「住空間コーディネーター」 資格試験の 勉強中であり、
丁度、「陶磁器」 の箇所ですので、スポンジのように 吸収できました~
このような会を 持てましたこと
(講師のお方、参加のお方) に 感謝です。
ありがとうございました。