骨董談義 其のⅢ
- 2019年07月18日 (木) 11:40
- BLOG | 器・金継ぎ | 室礼・建築・デザイン | 茶道・中国茶
第一回目は、「磁器」
第二回目は、「陶器」
第三回目は、「茶道具」
昨晩、第三回目を 開催いたしました。
まずは、三回 行いましょうとのことで、「骨董談義」 の最終日。
美術店に お伺いし、茶室で お茶をいただきます。
「夏祓い」 が 大きなテーマと なりました 設えです。
お軸は 「涼しさの なみの木綿花 かざしても 千代を岩間の 夏祓えしつ」
蛇籠掛けに 季節の花。
「唐物七宝水禽」 の香合を 能洲焼杉敷板に。
着席の 凛とした 空気。
主菓子の器は、第二回目で お見せいただきました 「瀬戸織部手鉢」
お菓子を 盛り付けますと、より 良く見えますね。
一服目は、冷たい お抹茶を ガラス器で。
「藤田喬平」 氏作。
涼やかな お干菓子で、二服目を いただきます。
写真を 撮っているようで、あまり 撮ってませんでしたね。
目に 焼き付けた ということで。
お茶を いただきました後、
ご近所の 「あんしんごはん」 さんへ移動し、懇親会です。
勝駒と 金屋エールを お持ち込み。
講師であられる 美術店主様の 「茶会」 での おもてなしの心を、
参加者の皆様が 十分に 味われてからの 宴は 格別でした。
今回は、今日が 最終ですが、引き続き
また別の テーマやイベントを やって欲しいとの声も 多々あり、
私の 忙しいことが、落ち着きましたら ・・・
三回の 骨董談義を ありがとうございました。
また、よろしく お願いいたします。