9月7日(火)
毎日 ブログアップしよう!
十八日目です。
今日は、夏着物 ・ 夏帯を 片付けました。
着ようと 吊るしては ありましたが、結局、着たのは 一枚 だけ。
左端の 「麦秋」 の 帯を 締めたいと 思っているのですが、
今年も、出しただけ。
ピッタリの 時期に 着たいと、毎年の 想い。
「麦秋」 は、二十四 節気を さらに 3つに 分けた 七十二 候の
5月下旬 ~ 6月上旬 「麦秋至 (むぎのときいたる) 」 の 時期。
「秋」 が 付くので、秋の柄かと 思っていて、
夏の素材の 「絽」ですので、不思議に思っていました。
麦の収穫は、初夏ですから、夏の柄 なんですね。
着物を 深く知りたいので、借りてきてあります。
目次は この通り。
芭蕉布 ・ 小千谷縮 ・ 宮古上布 ・ 結城紬 ・ 南部菱刺し ← 刺し子も含まれてる ♥
これくらいしか 知らないなぁ ・・・
代表となる布を、ちゃんと 知ろう!
樹皮を はぎ、糸にして、織る。
(簡単に 書いてありますが 沢山の 工程です)
気が 遠くなる 作業 ・・・
今まで、何気なく 扱ってきた 「着物」
ますます、愛着が 湧きますね。
秋に 着物を 着たい!
そんなこと ばっかり 言ってる気が ・・・