チーズ テイクアウト

チーズ好きな方が大勢いらっしゃいますね~
でも、なかなかここ高岡では手に入りません。
最近、分けてくださいという声が聞かれ、
お店のチーズ発注といっしょに ちょこちょこ
取り寄せをしています。

例えば、左上より時計周りで
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●フロマージュ・ブラン (Fromage Blanc)
ヨーグルトよりは酸味は少なく、生クリームよりこってりしていないさっぱりとした味わい。
ヨーグルトを食べる感覚で、ハチミツ・ジャム・コンフィチュールなどを添えていただきます。

●ミモレット (Mimolette) 18ヶ月熟成
アナトーで着色されたオレンジ色のチーズ。
熟成に応じてジェンヌ(3ヶ月)、ヴィエイユ(12ヶ月)、エクストラ・ヴィエイユ(18ヶ月以上)
と呼ばれています。若いうちはあまり香りがないが、熟成が進むとカラスミに似た風味が
現れ日本酒との相性も良いと いわれています。

●ブリ・ド・モーAOC (Brie de Meaux)
1815年ウィーン会議チーズコンテストで1位に選ばれ「チーズの王」と称されました。
直径が36 ~ 37 cm あり、白カビ系のソフトチーズとしては破格のの大きさ。

●カマンベール・ド・ノルマンディーAOC (Camembert de Normandie)
「カマンベール」を名乗るチーズは、現在世界各国でつくられていますが、これが元祖。
AOCの規定では生乳(無殺菌乳)の使用を義務づけていますので、単なるカマンベールに
比べると風味が強く、熟成すると相当強烈な匂いがします。

●マンステールAOC (Munster)
塩水で何度も洗うので表皮はしっかりとしたオレンジ色。
香りはやや強めですが、中の生地はミルクの凝縮した甘味を持ちます。
地元では茹でた皮つきのジャガイモと共にいただくのが定番。
クミンシードとの味覚の相性が良いです。

●サン・タンドレ (Saint – Andre)
牛乳に生クリームを添加し、脂肪分含有率が75%以上のトリプルクリームです。
味わいはバターのように濃厚でコクがあり、口の中で溶けていく感触があります。
ふかふかとした白カビに覆われ、ショートケーキのようにかわいいチーズです。

他にも、左上より時計周りで
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●ラングルAOC (Langres)
チーズの表面を塩水で何度も洗います。
熟成が進むにつれ、表皮は黄色からオレンジ色になります。
反転させないために、チーズ自体の重みで自然に陥没したフォンティーヌ(泉)と
呼ばれるくぼみが特徴。

●モンブリヤック (Montbriac)
表面に灰をまぶしています。青かびの風味も穏やかで、脂肪分もやや高めのため、
クリーミーで食べやすいです。

●バラカ (Baraka)
バラカとは「馬蹄型」の意味。
この馬蹄型は縁起が良いといわれており、フランスでは幸運のシンボル。
味わいは、非常にマイルドでクリーミーで、バターのようです。

●モンドールAOC (Mont – d’or)
チーズの真珠と称賛されます。
8月15日から3月15日までしか製造されない季節限定チーズ。
モミの木の樹皮で巻き、モミの木の棚の上で洗いながら熟成させます。
熟成したチーズは流れるようにトロトロで、スプーンですくって食べます。

一週間くらいでお取り寄せできますので、
興味のある方は、お問い合せ または ikuyo@nousaku.net にメールを送ってくださいね!

まだまだ種類はたくさんあるので、ご相談にのりま~す。
パーティやイベントにチーズがあると、重宝しますね。
 
 

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