左儀長
左儀長で有名な射水神社へ、この大雪の中、行ってきました!
今年は、日本の文化に触れたいと思っているので、左儀長は是非とも。
毎年、夫に朝のウォーキングのついでに「正月かざり」や「昨年のお守り」を
持ってってもらうので、神社まで足を運ぶのは、何年ぶりでしょうか?
子供が小学生くらいの時に行ったっきりかしら・・・
それも、左儀長の儀式を見たのは、初めてです。
祝詞、巫女さんの神楽の舞 ・・・
点火の儀というのもあって、原始時代のように火をおこすのですよ。
雅楽も儀式毎に演奏され、神聖な空気が流れます。
特に、笙の音色には、自分が「日本人なんだなぁ」としみじみ。
神主さんが持っているのは、さきほどおこした火種です。
神の火が点火され、高さ15m もある竹がバチバチと音を立てながら、燃えていきます。
毎晩、ロウソクの炎で癒されていますが、左儀長の炎は「癒し」でないですよね。(笑)
癒しではなく、パワーを感じてきました。
炎って、ず~っと眺めていたいです。
でも、最後まで居るわけにもいかず、早々に切り上げましたが。
左儀長に参加して、気持がすっきりしました。 不思議です。
和の文化に触れること大事ですね。
Comments:2
- まゆ 10年01月15日 (金) 2:22
-
こんばんは。神秘的ですね~。日本古来の儀式、現代の私たちは忘れてしまいそうになります。大切なことは受け継いでいかないといけませんね。
私の住んでいる地区では今でも小学校のグランドで左儀長がありますよ。私が小学生の頃からずっと続いていると思います。祝詞や巫女、雅楽はありませんが、それなりに大きな竹が組み立てられ、お守りや書初めを燃やします。子ども心にすごく印象に残っているので、ずっと続いてほしい行事ですね。 - 194 10年01月15日 (金) 9:39
-
まゆさん
私も以前住んでいた所では、学校や広場で左儀長が行われて
いましたので、なかなか射水神社までは行きませんでした。
でも、夜間に行われる射水神社の左儀長は、
一見の価値があると思いますので、来年は息子さん達を連れて
見せてあげてくださ~い。昨晩の左儀長では、小学低学年のお子さん達が、タイマツを持って
竹に火をつける行事に参加されていました。
危ないとかの理由で、参加を見合わせるような時代なので
日本の文化を子供達に伝えていく様子に感動しましたね。