陰翳礼讃

「陰翳礼讃」

言わずと知れた 谷崎潤一郎

読みながら、「石瀬の家」で 横になっています。
ちょっと疲れて・・・

 

 

障子の光が、まさにそれ。
うすぐらいかげ。

 

 

古い扇風機、欄間、神棚
昔からある「石瀬の家」の風景の中で
のんびりしてます~

ぼーっとする時間、大切です!

 

 

 

ずいぶんと昔に、一度 読みましたが
この本は、写真が共に。
イメージが 想像できます!

 

 

数ページ 抜粋。

金色を贅沢に使った漆器が、蝋燭や燈明の醸し出す光で

引き立っています。

 

 

京都「俵屋」

 

訪れたことを 思い出します。

室内の照明は、書を読むとか、

字を書くとか、針を運ぶとかのためではない

日本家屋の美。

 

 

図書館で 借りるのではなく、

手元に一冊 置いときたい本ですね。

 

 

 

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