お茶を点てる
最近の本「なごみ」
19歳から 習っていました先生が、
高岡での お稽古を辞められて、数年が 経ちましたが、
「茶道」の本は、欠かさず 読んでます。
「なごみ」は、淡交社「裏千家」
私は「表千家」なんですが、流派は違っても 魂は 同じ。
男子の袴姿、凛とした空間、所作など
眺めているだけで、お稽古をしている感覚になります。
久しぶりに、きちんと お抹茶を点ててみようかな・・・
そう思っていましたところ、今日は「針供養」
針仕事を休み、古い針や折れた針が
長年働いてくれたことに 感謝し供養する日
富山では、「針せんぼ餅」といって、
大福餅をいただきます。
大福餅に合わせ、お抹茶を点ててみましょう。
帛紗さばき、茶巾は、コロナ以来 約5年ぶりでしたが、
身体が 覚えていました (^^)
針仕事を 休むことが無いので、
今日は、手持ち無沙汰。
私の日常は、針仕事なんだなぁと 実感!