日曜日 nousaku チーズ講座 4回目

4回目は、青カビタイプチーズ&スペイン・スイスです。
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右より
ロックフォール AOC (Roquefort)
世界三大ブルーチーズの一つです。
あとの二つは、イタリアのゴルゴンゾーラ、イギリスのスティルトン。
2000年以上の歴史を持ち、ピッリとした風格のある男性的な味わいはチーズの
愛好家をとりこにしています。

ゴルゴンゾーラ DOP (Gorgonzola)
このチーズには、ドルチェ(甘口)と ピカンテ(辛口)があります。
リゾットに入れたり、ゴルゴンゾーラソースを作ってパスタにかけるなど料理に
使われることが多いです。

ケソ・デ・バルデオン IGP (Queso de Valdeon)
スペイン北部地方は、ブルーチーズを作り出すのに不可欠な自然環境条件を供えた
洞窟がたくさんあります。
カスティーリャ・レオン産の塩水に漬けた楓の葉に包まれているのが特徴で、
しっとりとして、口の中で深みのある芳醇で濃厚な味わいがあります。

イディアサバル DOP (Idiazabal)
フランスとの国境バスク地方及び、ナバラ地方の北西部で作られている羊乳製
チーズ。 羊のミルクの甘みと酸味、そして軽いスモーク香が楽しめます。
使用するミルクはラチャ羊やカランサナ羊といった土地の羊の無殺菌乳のみ、
凝固剤は小羊の塩漬けを使うなど、厳しい規定のなか造られています。

ケソ・マンチェゴ DOP (Queso Manchego)
スペインのチーズとしては最も知名度が高く、あのセルバンテスの伝説的作品
「ドン・キホーテ」の中にも登場しています。
熟成15ヶ月の凝縮された羊乳の旨味と甘さ、ほんのり漂うナッツの香りが楽しめます。
側面の模様は、エスパルトという茅の一種を編んだ帯で巻いて成型したために
付きましたが、現在はプラスチックのモールドで付けられています。

ラクレット (Raclette)
「ラクレット」という言葉の意味は‘削り取る’(ラクレ)であって、もともとは暖炉や
専用のオーブンでチーズを溶かして、その部分をそぎ取ってジャガイモなどに添える
チーズ料理の名前だったものが、チーズ名になりました。
表皮を洗う過程があるのでウオッシュタイプのような匂いがします。
しっとりと柔らかめでミルクの甘みとナッツのような風味を感じることができます。

以下の2個は写真には写っていませんが、スイスのチーズ2個。
こちらは、バケットに2種類乗せてオーブントースターで。
市販のとろけるチーズとは全然違いますよ!

エメンタール AOC (Emmental)
トムとジェリーのおかげですっかりおなじみになった穴のあいたチーズ。
グリュイエールともにスイスの代表チーズでスイスでは「チーズの王様」と
呼ばれています。 世界で一番大きく、サクランボ大からクルミ大の「チーズアイ」と
よばれる気孔が特徴。 グリュイエールとともにフォンデュに欠かせません。

グリュイエール AOC (Gruyere)
エメンタールと並んでスイスの代表チーズでスイスでは「チーズの女王様」と
呼ばれています。 クリーミーでコクがあり、フォンデュに使います。
チーズ料理の万能選手でチーズフォンデュやキッシュ、またオニオングラタンスープ
などに欠かせない存在。
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チーズを+FUNさんで買い求めたお皿に盛りつけてみました。
下尾デザインさんのトレイも重宝しますね。
長い器は大人数の時に、使い勝手がいいわ!

スペインのCAVAで乾杯♪
昨晩は、みなさんほろ酔いでしたね。
では、また来月~
 
 

Comments:6

+FUN 10年03月02日 (火) 1:52

チーズ講座でも器を使って頂いてありがとうございます。

私が使うとまだ普段使いではなく、一歩背伸びした感じが出るので、
こんなに自然な感じがとても新鮮です。

お写真も何気ないように見えて、
小皿でできた三角形の中に大皿が配置されている
絶妙なバランスで切り取られているんですよね!!

小林さんのさくらのお写真でも、
本当に何気なく撮られているのに194さんには
あんなに素敵に映るんだなと羨ましい限りです。

デジカメが壊れたので、何を買うか迷っているのですが、
それよりセンスですね!!

私も今月中にはブログを始めようと思います☆

花がたみ 10年03月02日 (火) 9:57

今回も参加できず失礼しました。
美味しそうです。
早く美味しく物が食べられるよう養生します。
下尾さんのトレイ、フォルムがきれいですね。
3こちらで想像ふくらませます。

194 10年03月02日 (火) 11:48

+FUNさん
いつもコメントありがとうございます。
次回チーズ講座でもこの器を使ってみたいと思います。

写真は、毎日ブログ投稿しているおかげで、
少し上達したかもしれませんね。
よけいなものを撮らないとか、影がでないとかの
基本的なことなんですが・・・

+FUNさんもブログ始められるとのこと。
楽しみにしています♪

194 10年03月02日 (火) 12:05

花がたみさん
チーズ講座、残念でした。
花がたみさんの感性でしつらいをお願い
したかったのですが・・・
早く、体調が整うことを願います。

下尾さんのトレイ、何にでも使えるのですよ。
阿修羅の台になったり、花瓶敷きになったり・・・
シャープなフォルムが好みです。

花がたみさんのしつらい教室、
次回は「花まつり」でしたよね?
お釈迦様の誕生日で
nousaku のシンボルでもある誕生仏を
お祀りする行事。
是非、伺いたいところですが、先月から始めた
表千家教室と同じ日なんです・・・ (:_;)
また、お話をお聞かせくださいね。

花がたみ 10年03月02日 (火) 18:10

ご心配、すみません。
194さんのところのお釈迦様、素敵ですよね~。
うちには花まつりの主役がいらっしゃらないので、
どう見立てようかなあと模索中です。
それも楽しいかな(ノー天気)
それではまた。

194 10年03月03日 (水) 1:41

花がたみさん
ずっと誕生仏を探していたのが、なかなか
好きなお方に出会えなくて・・・
この誕生仏に銀座ギャラリー無境で一目惚れ。

誕生仏を見立てるとは?
どんな発想をされるのか興味ありますね。
ブログでアップしてくださ~い!

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