先斗町
京都へ行く前から、何処に行こうかと迷いに迷って・・・
せっかくなんだから、京都の名店にと思いましたが、お茶を習ってまだ浅く、
もう少し懐石を知ってからのほうが、きっと感動があると思うので、
今回はおばんざいのお店 先斗町のなかほどの「ますだ」へ。
5、6年まえの「和楽」でみつけ、ずっと行きたいと思っていたお店です。
カウンターにずら~っと並んだ大鉢を見たくて・・・
司馬遼太郎、梅原猛氏が通ったそうです。
写真撮影も回りに迷惑がかからなければとのお許しも出、
さっそく付き出しから。 奥のおばんざいの入った鉢が見えます。
鯖きずし。 寿司かと思っていたら、〆鯖のことでした。
たにし、東寺湯葉。
明石たことマグロの刺身。
鴨ロース。 やっぱり肉もね。
みなさん、日本酒だったので、強くもないのに、日本酒へ突入。
とっくりが大きくて、びっくり! でも中身は頼んだ量だけですよ。
揚げ麩。 初めて食べました~
生湯葉、しんじょう、床ぶし。
小芋野菜炊合せ、山ふぐ。
山ふぐとは、蓮根とコンニャクのきんぴら。
〆には、白蒸し。 餅米なんですよ。
おからも。 とても細かく具が刻んでありますね。
京都のおばんざいを満喫でき、何と言っても器が好みのもの。
そして、両隣にいらした方々とも、会話がはずみ、カウンターの醍醐味も
一緒に味わいました。
「おいでやす」「おおきに」のあいさつにも、京都を感じましたね。
回転が速いお店なので
(とっくり2本までで、お隣のお一人のおば様 [カッコイイ!] が3本目を注文した時に、
これで最後ですよと言われていました。)
早々に切り上げましたが、まだまだ、時間は早い・・・
もう一軒、下調べをしたBARを「絶対に見つけようと!」意気込んで
タクシーに乗り込みました♪
続きは後ほど・・・