復習好き?

月曜日の日本美術史の授業でのこと。
もうそろそろ、前期日程が終りに近づき
試験やレポート提出の時期ですね。

授業中に、突然 先生が このような問題を出されました。 (>_<) e5958fe9a18c1

慌てましたが、「公開講座の方は、結構ですよ」 と優しいお言葉。
しかし、3ヶ月間も授業を受けているのに、ちゃんと書けない自分が情けない!
大学生の皆さん、15分という短い時間で、まとめていらっしゃる。 凄いわ~

それで、昨日の眉丈文庫で「別冊太陽 桃山絵画の美」 を借りてきて、
今までの先生の授業と照らし合せながら、まとめています。
そうでもしないと、3ヶ月間がとても無駄な時間となってしまいますから。
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眉丈文庫では、芸術系の本が目に付き
こちら「芸術新潮」の 特集「ふしぎなマネ」も。
先日の東京 「マネとモダン・パリ」の復習ということで。
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桃山絵画にしてもマネにしても、その背景にあるものを知ると
もっと深く見ることが出来ますね。
だったら、復習というより、予習の方がいいのかもしれませんが ・・・
前知識無しの 自分の主観で 見たいという気持ちがあるので、
予習はあまりしませんね。

そして、また驚くべきこと。
「芸術新潮」に 世界で初めての公立の「盆栽美術館」
大宮盆栽美術館オープンという記事が載っていました。
その大宮盆栽美術館の館長さんが、なんと、
私が日本美術史の授業を受けている 大熊敏之氏なんですよ!
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アンテナを張り巡らせていると、いろんなモノがつながっていきます!
 
 

Comments:2

Shoco 10年07月15日 (木) 14:46

194先生のシンクロは、
もはや「セレンディピティ」の域ですね♪

「美術史における桃山時代の範囲が
一般的な政治・経済史の
安土・桃山時代の範囲より長い理由」
知りたいです。教えてください。
安土・桃山時代の経済史も興味あります。
どんなんだろう?

194 10年07月15日 (木) 15:13

Shoco さん
小山薫堂さんが「セレンディップ」をテーマにした
小説、ドラマを書いていらっしゃいますね。
http://www.ntv.co.jp/serendip/

「セレンディピティ」とは、ふとしたきっかけにひらめきを得、
幸運をつかみ取る能力とのこと。
シンクロニシティ より、セレンディピティ のほうが
良い出会い感がありますね。

美術史の方が、政治・経済史より長いのは・・・
天下が変わるとか、制度は一日で変えることが出来るけど、
文化というのは一日で変わるなんて出来ないのです。
昨日まで室町文化で今日から桃山文化にはなりませんね。
徐々に変化して、移り変わっていくものだから。
だったはず。  不安 ・・・ (汗)

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