5月の連休に



次の楽しいこととは ・・・
お花づくしのカフェ&作品展 をすることに決定!
母も、横浜にいる妹(4女)も 小物を出品してくれます。

ちょっと時間が空くと、裁縫をしたくなるの。
これは、きっとDNA。
母は 今も洋裁の現役ですが、104歳になる父方の祖母もずっと和裁を。
私は、生まれた時から ずっとその姿を見て育ちました。

昨日、その祖母がちょっと具合が悪いとのことで お見舞いに ・・・
認知症なので私ということは、分からないみたいなんだけど
寝ていたのに、突然 目を開き、微笑みながら
私の手を握っくれたのです。
祖母の人生を振り返ると、涙がどっと溢れ出て ・・・

明治40年生まれ 現在104歳
祖父 は29歳という若さで亡くなり、再婚された方も同じく早く亡くなり
女手一つで子供3人を育ててきました。
父に教育もしていて、それはすごいなと思っています。
父の職業は海保でしたが、教員免許も持っていました。

祖母は着物を縫うだけでなく、昼夜と和裁教室を開き
2階には富山大学工学部の学生さん(5人くらい)が
下宿していて、食事も作っていました。
父は転勤族だったので、祖母一人で高岡の家を守っていたのです。
今思うと、やり手の祖母ですね~

私は、小さい頃から祖母に預けられ、中学3年生・高校生は
親元を離れて祖母と暮らしていた 「おばあちゃん子」 だったのです。
幼稚園の時に、百人一首を習ったのも祖母からなんですよ。
手に職を付けること、資格を取ることも祖母からの教えです。

祖母の人生について いっぱいお話を聞いてみたかったな ・・・
波乱万丈な人生だったと思うけど
今はもう、仏様みたいなものです。

そんなわけで、母のDNAと 祖母のDNAで
今の私があるような気がしています。
着物地で洋裁をすることが、それを物語っていますね。

いろいろ作っていますので
連休に作品を見に来てくださいね!
間近になりましたら、詳細を載せますので
よろしく お願い いたします。
 
 

Comments:2

akiko 11年04月20日 (水) 10:57

尊敬できる両親、祖父母がいるって、幸せなことですね。私の母もよくスカートやベストなどを手作りしてくれていました。今は目が疲れるからと、お休みしてますが編み物は見事な腕前です。

連休中のカフェ&作品展、見に行きます!ゆうきちゃん誘って・・・楽しみにしてます!(カフェだから昼もオープンしているということですよね~)

194 11年04月20日 (水) 11:16

akiko さん
コメント、ありがとうございます。
いつも素敵なお洋服を着ていらっしゃるのは、お母様の手作りで
ファッション感覚が磨かれているからなんですね。

カフェの日程は、多分 後半になると思います。
(作品が出来上がるか心配なので 汗)
午後2時くらいからの OPEN になると思います。

今日のブログに アップする予定でいますので
よろしくお願いいたします。

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