木村ふみ氏 テーブルコーディネートレッスン
- 2011年05月11日 (水) 9:38
- BLOG | テーブルコーディネート | 習いごと・研修・資格・大学
宿題を提出しました!
先月のレッスンで宿題が出されてからの
約一ヶ月 長い道程でした。
小物を少しずつ集め、足したり 引いたり、
撮影日時を吟味したり、アングルをいろいろ試したり ・・・
能作家から摘んできた水仙、蓮の形の蝋燭、
蓮の葉の形の銅器でできた茶卓、京都唐長の雲柄の絵
瀬尾新氏の白漆 銘々皿・陶胎、着物地のテーブルクロス
ギャラリー無境で買い求めた「誕生仏・大理石下台」 ・・・
敷いたランナーのシワが目立ちますねぇ。
結局は、このようなボードにまとめました。
たった一枚の写真ですが、とっても勉強になりました。
文様、色、歴史、ライティング、テーマを決める 等々。
全ての小物の色を日本の伝統色と照らし合わせ。
黒でも「黒色・呂色・墨染め・黒鳶」の4色も。
「四十八茶百鼠」(48の茶色と100の鼠色)と
言われるくらいに、日本の色には
たくさんの種類があるんですね。
こちらは、 尾形光琳「国宝 燕子花図」を見た時に立ちよった
根津美術館の根津カフェ入口の銅器の水盤。
お庭のツツジと緑青の対比が美しい☆
文様に目が行きます!
ちょっと休憩して、次の話題に ・・・