木村ふみ氏 テーブルコーディネートレッスン

宿題を提出しました!
先月のレッスンで宿題が出されてからの
約一ヶ月 長い道程でした。

小物を少しずつ集め、足したり 引いたり、
撮影日時を吟味したり、アングルをいろいろ試したり ・・・

能作家から摘んできた水仙、蓮の形の蝋燭、
蓮の葉の形の銅器でできた茶卓、京都唐長の雲柄の絵
瀬尾新氏の白漆 銘々皿・陶胎、着物地のテーブルクロス
ギャラリー無境で買い求めた「誕生仏・大理石下台」 ・・・


敷いたランナーのシワが目立ちますねぇ。


結局は、このようなボードにまとめました。
たった一枚の写真ですが、とっても勉強になりました。
文様、色、歴史、ライティング、テーマを決める 等々。


全ての小物の色を日本の伝統色と照らし合わせ。
黒でも「黒色・呂色・墨染め・黒鳶」の4色も。
「四十八茶百鼠」(48の茶色と100の鼠色)と
言われるくらいに、日本の色には
たくさんの種類があるんですね。


こちらは、 尾形光琳「国宝 燕子花図」を見た時に立ちよった
根津美術館の根津カフェ入口の銅器の水盤。
お庭のツツジと緑青の対比が美しい☆
文様に目が行きます!


ちょっと休憩して、次の話題に ・・・
 
 

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