美しいもの
日常の合間に眺めています。
左:実母が先日持って来てくれた「安宅英一の眼」 ― 安宅コレクション の図録
最近、NHK日曜美術館でも放映されたようです。
右:ギャラリー無境 故塚田晴可 著「美神の邂逅」
『婦人画報』誌で1998年から3年間巻頭頁に連載されたものです。
近頃のハマりもの唐時代 「婦人傭」
上:美神の邂逅より
青山バー・ラジオのカウンターの婦人傭。
背中の曲線が綺麗です ・・・
下:安宅英一の眼より
富山出身 広田不孤斎の美術店「壷中居」からの購入。
ふっくらとした体型と優しい表情に癒されます。
今日中にやりたいことが出てきたので
本を眺めるのを中断! (涙)
また明日、今日の報告を ・・・
Comments:2
- たけちゃん 11年06月01日 (水) 23:23
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安宅コレクションは何度見ても飽きません。
私も先週の日曜美術館を見て、日経連載時に一部は読んでおりましたが、伊藤郁太郎さんの『美の猟犬 安宅コレクション余聞』を購入して読んでおります。コレクションに最初に出会ったのは、最後の展覧会、昭和51年 小原豊雲さんが安宅コレクションに花を活けた展覧会でした。その時以来機会があるごとに大阪の東洋陶磁美術館に立ち寄っています。
- 194 11年06月01日 (水) 23:33
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たけちゃん さん
実は 私は、まだ一度も拝見していないのです ・・・
この図録は、母が大阪で見た時に購入したもの。
図録だけでも素晴らしいですね。夫は、次回大阪出張の時に東洋陶磁美術館に
立ち寄りたいと言っています。
私も是非とも、本物を拝見したいです!