久法院妙為日縫信女
- 2012年09月19日 (水) 10:37
- BLOG
105歳の祖母が9月15日に亡くなりました。
「亡くなる」という悲しい出来事をブログに載せることを 躊躇いましたが、
「105歳」まで生きた祖母の死は 大往生ということで
載せることにしました。
年老いて亡くなられた方に「大往生だったね」と、よく聞きますが
「大往生」とは、
臨終に際して苦痛や心の乱れがない、安らかな死。少しの苦しみもない往生。
とのこと。
まさに、その通りの死でした ・・・
私と祖母は、一言では 言い尽くせないくらいの関係があり、
私の性格は、祖母の影響が 多大にあると思っています。
祖母との思い出を 振返ることが、祖母の供養になるのではと
今は 言葉が出てきませんが、
折をみて、ブログにも載せていこうと思っています。
ばあちゃん、ありがとう。
Comments:2
- 北山敦子 12年09月20日 (木) 7:28
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小学生の頃にも、幾代が子育て中も何度もお会いしたお婆さま。にこやかな笑顔を今でもしっかり覚えています。戒名には『縫』が入っていますね。。
105年の人生をこんなに素晴らしいご家族と過ごされたお婆さまは、とっても楽しくお幸せな人生だったと思います。。。ご冥福を心よりお祈り致します。。 - 194 12年09月20日 (木) 12:29
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敦子さん
コメント ありがとう。
敦子さんは 小学生の時から松下家で祖母に会ってるね。
ずっと この写真のままの祖母で、涙もろい私は
写真を見る度に 涙が出てしまいます・・・お寺さんに付けていただいた戒名には
「松下タメ」の名前から「為」と
和裁の先生だったことで「縫」が入っています。
長い戒名でしたが、直ぐに覚えました!早く夫を亡くした波乱万丈の祖母の一生を
想いを巡らせています。
お友達に「お婆さんが、幾代と過ごした時間は
幸せなことだったね」と言われ、祖母との時間を思い出しています。お悔やみの言葉、ありがとうございました。