古代史

  • 2013年02月08日 (金) 11:47
  • BLOG |

「中大兄皇子」を読んでから、「古代」に
興味を持ち始め、こんな本を借りてきました!


特に 飛鳥時代 の人物の謎が 面白いです。
果たして 真実か否かは 分かりませんが
歴史を違った角度から見れますね。

「中大兄皇子」に登場してきた「額田王」にも興味をそそられました。
天智天皇(中大兄皇子)と弟の天武天皇(大海人皇子)に嫁ぐという女性。


額田王は、天才歌人と言われ
「万葉集」に多くの歌が残っています。

額田王の
茜指す紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る(巻1・20・)

大海人皇子の
紫の匂へる妹を憎くあらば人妻ゆゑに我恋ひめやも(巻1・21・)

この二首から 二人の関係を推測していますね。
史料が無ければ、想像の世界なので
歴史の神秘を感じます。

「歴女」になりそうです~ (笑)
 
 

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