外宮
一日目は豊受大神宮(外宮)に参拝する予定。
ランチタイムの後、貸し切りバスで
外宮前まで 送っていただきます。
自家用車だと 近くにまで行けませんので
バス、タクシー、徒歩を お薦めしま~す。
(式年遷宮の年だから、いっぱいなのかしら?)
表参道より入り、衛士見張所で こちらの地図をいただいて。
表参道日除橋を渡り、手水舎にて 心身を清めます。
表参道日除橋の右手には、「清盛楠」が。
平清盛は、3度 伊勢神宮で参拝されています。
清盛に限らず、様々な方々が 訪れていらっしゃいますが ・・・
杜の木々が お見事です!
とても良い気が 流れていました~
鳥居を二つくぐると
神楽殿が見えてきます。
「五丈殿・九丈殿」
後方の五丈殿は、雨天の時の御祓いや遷宮諸祭の響膳などが 行われ、
手前の九丈殿では、外宮の摂社、末社、所管社の祀りが 行われます。
その先に、見えてきました~
旧の正宮。 奥には 小さく新の正宮が。
遷宮は10月でしたが、旧殿舎は まだ残っていて 拝見することができました。
旧殿舎の茅葺の屋根は、苔むしています。
新殿舎の茅葺屋根。
ここからは、写真が撮れません。
建築士会高岡支部では、事前に 申し込みをしてありましたので
囲いの中での参拝。
ネクタイをされていない男性は、囲いの中には入れません。
私は スニーカーから黒靴に履き替えて。
参拝後、新殿舎と旧殿舎の周りを ぐるりと回ることができました。
旧殿舎にあっては、中を通り抜けることさえ出来たのですよ。
こちらは、新旧の隙間。
神式年遷宮が20年ごとに行われる理由の一つに
…
建物の「清浄さ」を保つ限度が、20年程度であるため。
これは、耐用年数という意味ではなく、神道の宗教的な意味における「清浄さ」である。
…
と書かれていましたが、私も それを実感いたしました。
新殿舎は、照明で照らされているわけでもないのに
光り輝いており、
それに比べると 旧殿舎は「 朽ちた」感じがしましたね。
周りの囲いの連続の榊。
光が当たり 美しい景色です。
正宮の他に、別宮4ヶ所も 参拝します。
風雨を司る神とされる級長津彦命と級長戸辺命が祭神の「風宮」
「多賀宮は、豊受大御神荒魂が祭神であることから、
4宮の中で最高位とされています。
地主の神である大土乃御祖神が祭神の「土宮」
「せんぐう館」は、別宮ではありませんでして ・・・
伊勢神宮や式年遷宮のことが よく分かります。
別宮の「月夜見宮」は、10分くらい歩いたところにあります。
神天照大神の弟神の月夜見尊が祭神です。
これで、今日の参拝が終わりましたので、
伊勢の地ビールといか棒(さつま揚げ)を 歩きながら。
睡眠不足でありながら
よく歩きました!
バスが Pで お待ちかね。
ホテルにチェックイン後、「伊な勢 鮨」へ向かいます。
また、明日 報告します!