節分 しつらい
- 2010年01月24日 (日) 16:12
- BLOG | 器・金継ぎ | 室礼・建築・デザイン | 美術館・ギャラリー・個展
木村ふみさんの 「掬」 の節分しつらいをまねてみました。
こちらは、木村ふみさんの本より。
たまたま、私も同じ下尾さんのトレイを持っているので、それを中心にアレンジ。
それが、なかなか小物が無いのですよ。
先日の「かたかご庵」でのレクチャーを思い出して・・・
籠の目は、鬼の目をくらますということで、naft のボウルを取り入れました。
ヒイラギはまだ売っていなくて、ヒイラギ科の葉を代用。
豆の升は、中山真由美さん × 大畑岳さんの 「ちょっと一杯堂」で製作したもの。
いただきものの 麻布十番豆源 のお豆をお菓子に。 節分にぴったり!
器は、下尾さんのトレイとシャープさが合う設楽さんのもの。
一番大変なのが、鬼と福。 これで我慢。 ^_^;
いちおう、nousaku流 にアレンジできました~♪
木村さんのより、ちょっとかわいい雰囲気ですね。
「掬」を参考に、また別のしつらいにも TRY しようと思います。
写真の撮り方も、勉強になりますね。
上から撮るのと、目線で撮るのと、全然イメージが変わりますね。
写真の切り取りによっても違うし・・・
デザインの深さを実感いたしました。
ここで、トレイの下尾さんの御紹介を!
お仕事の拠点である八尾町で 展示会 を開催されています。
山元食堂さんの2階がギャラリーになっているそうです。
詳しくは こちら をご覧ください。
渋いお店ですね~ 興味津々♪
私も、近いうちに出向きたいと思います。