日本美術史 後半
- 2010年06月15日 (火) 12:20
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前半は、仏教美術の松浦正昭氏、後半は「開運!なんでも鑑定団」にも
鑑定士(セミレギュラー)として出演されていらっしゃる
日本近世近代美術史、工芸史・工芸論、デザイン史・デザイン論の大熊 敏之氏。
その大熊氏による 桃山時代が始まりました。
仏像も好きですが、この時代も障壁画、工芸品など興味があるものがいっぱい!
狩野派、長谷川等伯、俵屋宗達、本阿弥光悦、千利休、古田織部 ・・・
今回は、席が後ろの方で、近視用、遠視用 別々のメガネを交互にかけないと
スクリーンとノートが見えないので、またもや 写真で。
勉強は、老眼鏡をかけないうちに やるべきものなんだなぁと実感。(笑)
先生も一緒に写っていますね。
流石、テレビに出てらっしゃるだけあって、お話が面白い!
没後400年 特別展があった長谷川等伯の「松林図屏風」
裏話?や新しい説などが聴くことができました。
授業終了後、正面玄関にて開催されている葛西 薫氏(下記 参照)の
KASAI Kaoru 1968 を見て回りました。
平成22年6月14日(月)~ 6月30日(水)8:00~20:00
※入場無料 開催期間中 無休
「虎屋」も葛西氏のデザインなんですってね。
全然知りませんでした。 綺麗な色。
ユナイテッド・アローズや雑誌 『ku:nel』 も ・・・
葛西 薫
1949年北海道生まれ。アートディレクターとして、サントリーウーロン茶、
ユナイテッド・アローズなどの広告に長期にわたって携わる。
世代を超えて心地よいメッセージを発信する彼ならではのスタイルは
高く評価され、 映画演劇の広告美術やCIサイン、空間設計、装丁など
その仕事は多岐にわたる。
近年では『蛇にピアス』の装丁や、雑誌『ku:nel』のロゴマーク、
映画『誰も知らない』の広告美術などがある。 主な受賞に朝日広告賞、
東京ADDグランプリ、毎日デザイン賞、講談社出版文化省ブックデザイン賞などがある。
大学に来ると、刺激が多いし、若者に囲まれ、
絶対に若返ると思います! 断言します!(笑)
追記 ・・・ 若返るといえば、昨晩のサッカー。
お客様がサッカーが始まるからと、お店から移動され、
片付けをしていると、忘れ物を発見。
移動先のお店を聞いていたので、届けにいくと、
なんと、そこでは、大き~なスクリーンでサッカー観戦。
みなさん、ユニフォームを着て!
届け物をしただけなのに、私も最後まで見入ってしまい ・・・
最初は違和感ありでしたが、徐々に慣れ、試合終了後には
和気藹藹。 スポーツ観戦ってそんなものなんですね。
次の試合日(19日)もここに!のお開きの言葉。
また、行きたいなぁ ・・・
初めての体験で、ほんと、若返りました~ (*^_^*)