読書好き
- 2010年12月20日 (月) 12:34
- BLOG | 室礼・建築・デザイン | 本
なのに、最近は、意識的に図書館へ行っていません。
借りた本があると、そちらに気がいって
しなければならないことが、そっちのけになってしまうから。
でも、ちょっとだけ、読みた~い。
本棚から過去に買った本を取り出してきました。
久しぶりに広げます。
今日、パラパラとながめた本はこちら。
スタイリスト「高橋みどり」の「うちの器」
日常の器を 素敵に使っていらっしゃいます。
「赤木 明登・安藤 雅信・内田 鋼一・長谷川 竹次郎・ヨーガン レール」の「茶の箱」
こんな風にお茶道具を お仕覆+茶箱で携帯できたら ・・・ と、憧れます!
「白州正子」の「器つれづれ」
この本は、10年前に 「白州正子」さんのことを存じあげない頃、
本屋さんで表紙の「むぎわら手向付」を見て即買い。
本に出てくる富山ゆかりの美術店 「壷中居」、お住まいだった「武相荘」 も早速と 訪れました。
とてもとても影響を受けた本のひとつです。
「村松友視」の「俵屋の不思議」
こちらも富山ゆかりの大工「中村外二工務店」が出てきます。
建築は巨匠の吉村順三氏としても有名ですね。
詳しくは先日富山にお越しになられた 伊礼智 俵屋旅館の不思議 でどうぞ。
一度、泊まりたい! (早く 泊まれるだけの人になりたいです)
建築はもとより、しつらえ、心を お手本としたい俵屋。
(なんて、大それた発言! ^_^; )
もう一度、じっくり読み返しましょう。
夫が「欲しいと思った本は 買うように」 と言っているので、本が溜まる溜まる。
しばらくは、図書館通いをやめて自分の本を読みましょう。
本は、身近にある 師。
本を読むと落ち着きます。
読書はやめれませんね!