東京 いろいろ 三日目
- 2012年09月11日 (火) 1:08
- BLOG | 室礼・建築・デザイン | 東京 | 美味しいもの
三日目はと ・・・
ずいぶん 忘れていますね。
そうそう、息子達とランチしました。
事務所の地下にある「しゃぶ玄」さんへ。
初めての訪問です。 アットホームでいい感じ♪
レッスンは夕方からなので、ご近所までお出かけ。
六本木ヒルズ けやき坂でウインドウショッピング。
ルイヴィトンは草間弥生とのコラボ。
さてテーブルコーディネートレッスンに出かけましょう。
段ボールに器を詰めてキャリーで運びます。
いつもは nousaku での室礼なので
場所を変えることの大変さを実感。
ホールでのお茶会、昨日のイートワイン、息子たちの建築展覧会 等々
イベントを開催するパワーは凄い!
では、レッスンの様子をご紹介します。
夜のレッスンは2名。
テーマは時季の「重陽」 自分たち生徒で決めました。
真理先生 からは、白い器(角or丸)を使う という課題だけが出ています。
まずは、器だけ。
テーブルセンターは、小菊模様の着物地です。
伊勢丹で見つけた大輪の菊と色合いがマッチしてますね!
菊の被綿ということで、綿も付いていますよ~
お料理を盛付けたところ。
もうお一方は中国料理の先生なので、すべて作っていただきました。
平安時代以前は、農山村や庶民の間で秋の田畑の収穫が行われる時期に
「栗の節句」とも呼ばれて栗ご飯などで節句を祝ったということで、栗おこわです。
アングルを変えて。
平安時代に入って中国思想の影響を受けると、
菊の花を浸した「菊酒」を飲み交わしたといわれ
菊の花びらを 浮かべました。
真理先生がご用意くださった「CAVA」も加わります。
光が増えると華やかになりますね。
こちらは、漆器のアップ。
菊花模様の器と兎と月の漆皿。
今回の漆器は、ほとんど母に借りてきました。
お料理のアップです。
どれも味付けが上品でした。
昨日、伊勢丹で購入した重陽に因んだ銘柄の「菊水」
サラリとしています。
デザートまで作ってきていただきました。
しっとりとしたチーズケーキ、ご馳走様でした。
レッスンが終了しました。 お疲れ様!
以前の「木村ふみ」さんの時は、一客のコーディネートで 今回は四客。
お料理を足したことも、違う点ですね。
いつか、何かの形で、今まで得たことを
アウトプットできることを願い
一旦 テーブルコーディネートは終わります。
真理先生、ありがとうございました。
ただ、レッスンが終了しただけで、
生活の中では、ずっとやり続けていきたいです!