典座の智慧

「永平寺の精進料理」を 読み進めていたところ
今日は、お祭りだから 赤御膳で食事をしましょうと
(赤い器は、お目出度い感じがして ・・・)
午後から 思い立って「胡麻豆腐」作りを。

しかし、冷やす時間が足りなくて 型崩れ。
思い付きの行動は、いけませんね (:_;)
精進料理

少ない時間で、自家製切干大根のキンピラや、煮物も。
お赤飯は、義母が持ってきてくれて。

洋服も 既に仕上げてあり、さっそく着て 精進に泡♪
(お酒は いただいていいのでしょうか ・・・)
食事

禅寺では、「典座」が 食事に関わる一切を 任されています。
永平寺での修行の根本は 座禅ですが、
食事も 同じくらい大切なものと 書かれています。

現代社会の中では、すべてを 手作りとすることは 難しいですが
味噌汁だけは なんとか作ろうとか、事情に応じて工夫をし
少しでも良いから 実践していこうという気構えが 大事だとも。

まごころをこめて作り、手を合わせて
ありがたく 召し上がってください。
とにかく、まずはやってみることです。
禅は実行してこそ 価値がある教えです。
 ・・・
まだまだ 文章は続きます。

今晩の夕食は、肉抜きでしたが
満足のいく食事でした (*^-^*)
 
 

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