正月の準備

  • 2014年12月29日 (月)

今年も あと数日というのに
なかなか 正月の準備が 進んでいません (:_;)

今日は、駅地下クルン「B1 ギャラリー」にて
御鏡を購入。
御鏡

すべてが 木で出来ていて、
中には ちゃんと「お米」が入ります。

天神様も 飾らないといけないし、
おせち料理の 準備も。

毎年、毎年、慌ただしく過ごしている ・・・
来年は、もっと のんびりと過ごしたいなぁ。
 
 

新建築 住宅特集に

  • 2014年12月25日 (木)

つい先日販売されました 2015年1月号「新建築 住宅特集」に
「高岡のゲストハウス」が 特集プロジェクトの 一つに載せていただきました。
表紙

中

物語を繋ぎ合わせる建築 ― モノから起きる新陳代謝

建築はモノの集合によってできている。モノが配置されることで空間を
かたちづくる。空間に重きを置くならば、モノは空間を構成する単なる
部品でしかない。しかし、モノに内在した時間やプロセスに着目するな
らば、モノは能動的なアクターとしてストーリーを語り始める。
たとえばこの「高岡のゲストハウス」の場合、移設された瓦屋根は地域
の風景を、再利用された雪見障子や欄間は家族の記憶を、祖父母が
制作した銅器は高岡の伝統産業を語り始める。建築を建てるという
ことは、それぞれのモノがもっているストーリーを相互に関係付けて組
み立てることに似てくる。その時建物は、空間の経験を生むだけでなく、
建築や街や風景を成立させている歴史や時間へと認識を開くことがで
きる。 また、「高岡のゲストハウス」では、住みながら少しずつ建築を
つくっていくことを考えている。 一度に全体を完成させるのではなく、
既存の建物を解体して生じた部材を新しい建築で利用するという段階
的な建築によって、修復しながら成長していくというモノによる新陳代謝
のネットワークをつくり出そうとしている。このようにモノは単なる建物の
部品でなく、ストーリーを積極的に語るアクターであり、建物はそれらの
異なるモノをひとつの場所に繋ぎ合わせる結び目のようになるのである。

文章

息子達が 子供の頃住んでいました家の リフォーム。
祖母の家でもあり、私達夫婦の家でもあり、息子達の家でもあるため
様々な思いが 錯綜して、決めかねることばかり。

「家づくり」とは、その人の 生き方や思想。
それを感じながら、「家づくり」の 真っ只中にいます!
 
 

ヒカリ

  • 2014年12月10日 (水)

今年の クラフト展 で購入しました「ヒカリ」
DSC06003(1)

窓際に置いて「ヒカリ」を 楽しみます。
ガラス

少々 アップに してみます。
様々な色や形の ガラス瓶。
アップ

布にヒカリの影が 映りこんでいる 白い布。
実は ・・・
 
 
最初から 色に染められているのです。
布

今年は、いつもと違う嗜好で 選びました。
この「ヒカリ」を センス良く 使いこなしたいなぁ ・・・
 
 

建ちまい

  • 2014年12月09日 (火)

雪が積もっている中、建ちまいが 終了しました。
職人の皆様、お疲れ様でした。
建ちまい

第一期工事が、少しずつ、進んでいます。
私の想いも、少しずつ、進んでいます。

石瀬
第二期工事が 終了するのは、来年の夏 ?
そうあって 欲しい!

今日は 何を

  • 2014年12月03日 (水)

今年の やり残しの 一つ「お点前を 完璧に」
土曜日の 稽古日の時に、途中 つまずかないように 猛特訓!
点前

それが終わったら、和室の イメージ作り。
過去の本を 引っ張り出して。
ずっと 変わらない 和室の美しさに 惚れ惚れ。
イメージ

その後は ・・・。
 
 

Skype 打合せ

  • 2014年11月29日 (土)

高岡のゲストハウス
着工しましたが、設計者3人(長男、次男、私)も居るとなると
サッシの色でさえ、意見が 食い違い ・・・
未だに、進展 無し! (*_*;

そんな訳で、今朝は 設計者3人+施工者の 4人で
Skype の「グループ通話」で 打合せ。
打合せ

パソコン内の 図面や写真が見れ、4人同時に 会話ができ これは良い!
定期打合せとしましょう。

様々な ところから「高岡のゲストハウスは 出来上がりましたか?」
「見せて欲しいです」との お尋ねもあり
出来上がりましたら、「おもてなし」という形で
お披露目ができたらと 思っています。

先日、手塚貴晴氏が建築講演会で おっしゃってた
「大事に 可愛がって 住んでもらう」が 印象に残っています。

そんな家に なるよう、頑張ります!
 
 

想像が楽しい

  • 2014年11月01日 (土)

着工しました「高岡ゲストハウス」
しかしながら、リフォームのため、現場を見ては 考えが変わったり
兄弟二人の設計のため、意見 が食い違ったりで
ほとんど 進んでいません ・・・ (:_;)

私と いえば、竣工してからのことを 想像するだけ。
特に「ホームパーティ」 に向けて、器やカトラリーの収集。
雑誌を 見ながら、イメージを 膨らませています。
雑誌

しかし、この様な 器やカトラリーは
いったい 何処に 売っているのかしら?
いろいろな ショップを巡り、探し出すのも 楽しいことなんですが。

お料理、テーブルコーディネート なども
日頃から、TRY しておかないと!
 
 

高岡のゲストハウス

  • 2014年10月17日 (金)

2年越し? 3年越し? とにかく ずいぶん前から
長男と次男が共同で プランを立てていました「高岡のゲストハウス」が やっと、着工。
長い道程でした~
着工

息子たちのプランは、SDレビュー2013 で「鹿島賞」をいただき
こちらは 模型です。
石瀬 模型

次男が コマ撮りで作りました 高岡のゲストハウス
見ていただけると、工事の様子が 分かると思います。

私も 現場に出向いたり、確認申請、諸々の調整などで バタバタしていたわけです。
これからも ですが ・・・

こちらの「高岡のゲストハウス」が出来上がりましたら
そちらで、やりたいことが 山積み。
追い追いに、工事の様子や、イベントを 載せていきたいと思います。

竣工まで 長い道程ですが、楽しんで やりましょう!
 
 

クラフト展 始まりました!

  • 2014年10月02日 (木)

朝から、あちこちと出かけております。
大和高岡店でのクラフト展へは、いつも早々に。
一つ買い求めてきました!
クラフト展

屋上「虚象庵」での茶会を予約して、一旦、家に戻り
午後から「茶会」へ。
屋上へ上ったのは。何年ぶりかしら?
緑地化されています。
屋上

こちら「今日庵」を手本にされた茶室です。
外装は、三協立山アルミ。
外観

高岡伝統産業による内装。
床

茶道具も高岡在住の作家作。
内部

もの作りの街「高岡」が満載されていましたね。
明日は、どちらに行こうかしら?

では、ちょっと お昼寝をしまして、夜に備えたいと思います。
 
 

かわいい茶会

  • 2014年09月21日 (日)

金屋楽市のイベントの一つ。
金屋町「小泉邸」にての 茶会です。
「要予約」のことろ、今朝 思い立ち、問い合せたところ
「2席の空きが有ります」とのこと。

かわいい茶会」は、今回が3回目の開催ですが、
私は、初めての お伺いです。
ワクワク♪

懐石「万惣」さんの 点心から。
豪華な足付き膳。 器が素晴らしい!
点心「

本席に移動して お抹茶を。
菓子は プチフール製「モンブラン」
モンブラン

干菓子は「かわいい茶会」らしく 光春製のハート型 ♡
干菓子

29人の作家、料理人、パティスリー、茶人の ご協力で成り立っています。
茶盌をあれこれと 触ってみて、感触の違いが 分かりましたね。
茶碗

「畠春斎」氏作 筋文富士。
最近、「富士型」の釜が 気になってます。
釜

薄器、水指、茶杓。順に「小原好喬」、「佐野曜子」、「釈永維」氏。
統一感があります。
道具

お花も しっかり 写真に収めます。
私は 数種類の花を活けることが 苦手ですので 参考に。
点心席の花入れは「山田智子」氏。
花1

本席の花入れは「釈永陽」氏。
花2

同席になりました方々のおかげで、和気藹々とした 茶会となりました。
ありがとうございます。

今度は、クラフト展関連イベント、
「虚象庵」での茶会に 行かなくっちゃ!