ハードな1日目

  • 2010年11月10日 (水)

東京駅に着くなり、竹橋の東京国立美術館工芸館 へ向かいます。
現代工芸への視点 – 茶事をめぐって」 が開催されているのです。
前回 行けなかったので、リベンジ。

いつも感じることなんですが、竹橋あたりの皇居お堀の風景が好きです。
建築家追っかけの私は、毎日新聞社の パレスサイドビルディング もチェック。
建築家 「林 昌二」 氏の作品です。
林 昌二 氏は、東工大出身なんですね。 長男の大先輩だわ~!
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工芸館までの途中 東京国立美術館の前で、アトリエ・ワン 《まちあわせ》 を発見!
長男の先生 塚本由晴 氏の作品。 またまた、東工大つながりだわ~!
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東京国立美術館工芸館 に着きました。
実は、初めての訪問です。 レトロな煉瓦作りなんですね。
インテリアも本物で、落ち着きがありました。

お茶を始めたので、お道具の見方が変わって 拝見できました。
今までは、お茶碗、棗、茶杓 etc.を単体で見ていたような気がします。
この展示会では、取合せをして数点 展示されていましたので
お茶のイメージがつきます。
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その後、4妹の展示会場の井の頭公園辺りまで移動です。
みんなのカフェ」 築50年の一軒家 のカフェ。 レトロ感たっぷりで落ち着きます。
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3妹も合流し、あれこれと。 50歳でつけ襟♪
詳しくは、こちら です!
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このカフェで遅めのランチをいただき(もちろん、アルコール付き 笑)
もう、夕方。 妹達の家族みんなで撮影会。
ピンボケなので、こちら でどうぞ。 (↑ さっきと同じですが)
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まだまだ、続きます。
大森のホテルにチェックインして、夜は中目黒で家族集合。
こちら、写真ありません。 詳しくは こちら。 
それにしても、3妹は マメに写真撮ってるね!

この日は、これで終了。
今回は、あえて食事を撮りませんでした。
食べたものは、内緒で~す。 (>_<)  
 

 

トレイ

  • 2010年11月05日 (金)

nousaku 2周年を記念して、「Shimoo Design」 さんに
トレイを製作していただきました。

サイズや色目を nousaku のカウンターやテーブルに
合わせていただいたので、ピッタリ♪
杢目も綺麗ですね~
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さっそく今日は、そのトレイで昼食です。
家で出来たバジルでジェノベーゼを。
しかし、バジルが ちょっとしかなかったので、まばら。 (:_;)
パルミジャーノ・レッジャーノ をたっぷり入れたので
それは、それで美味しかったですよ。
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葉っぱをむしられたバジル、可哀そう ・・・ 
能作家 のバジルと交換してこよっと!
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テーブルコーディネートを始めるにあたり
トレイやお盆からと 思っていたのでヤル気が 益々出てきました!

お皿やグラスとのバランスをみたいので
毎日、いろいろとやってみよう~!
 
 

amazon で

  • 2010年11月01日 (月)

本を取り寄せました!
思い入れのある本なんです。

その本とは
Window Scape」 窓のふるまい学
編者:東京工業大学 塚本由晴研究室
著者:塚本由晴+能作文徳+金野千恵
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長男が大学院生時代、研究室 と YKK AP さんとの
共同研究として、海外の窓を見て回りました。

スリランカ / トルコ / ギリシャ / クロアチア / スイス / スペイン / 中国 等々
30ヶ国 くらいを 数回にわたり 研究として出かけていました。
そのたんびに 1,000枚近くの写真を、高岡で現像をしていたので
見たことがある写真がほとんど。
(現像料は、親持ちなんですよ!)
私の母(祖母) には、訪ねて行って 夜中まで、見せていましたね。
そのおかげで、母は建築を良く知っています。(笑)

スリランカの町屋形式の住宅の花柄の鉄格子。
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ル・コルビジェ設計 母の家の庭。
窓というより、切り取らた壁ですが。
長男のお気に入りなのか、パソコンの画面になってたね。
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高岡 瑞龍寺も載っています!
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最初は、YKK AP さんへの提出の数十冊の本でしたが
今回、(株) フィルムアート社 さんから出版されることとなり
さっそく、発売日の昨日、お取り寄せ!
350ページもありました。
見たことがある写真が 本に載っているのって愛着がありますね。

高校生時代から、海外へ行きたいと言ってた長男は、
窓の研究で たくさんの国を見て回れ、
さぞかし 自分の肥やしになっていることでしょう。 
経験することは、「強い」 と思います。
塚本先生のおかげですね。  ありがとうございます。

それで、嬉しくて、またまた シャンパン!
2周年のいただきものです。 ありがとうございました。
優しい感じが、私好みでした。 ご馳走様♪
残り少なくなった モンドール のパッケージをアルミホイルでおおい
オーブントースターで5分くらい温めたのを 合わせて。
とっても合いましたね♪
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本の感想ですが ・・・
どの写真からも、人の温かさが伝わる様な気がします。
現地の人が写っている写真が 多いからかな?
図面もフリーハンドだし。
建築学生なので、ちゃんと寸法がはいっていますよ。
建築の本なんだけど、癒される不思議な本。

nousaku に置いてありますので、興味のある方は、
どうぞ、見にいらしてくださいね。

写真つながりで、先日の nousaku 2周年の写真も届いていますので
そちらも見にいらしてくださいね
写真の一部です♪
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みんなが 後ろでこんなことしていたとは ・・・
前列の2人だけ、真面目に写ってる! (笑)
 
 

もう少し余韻に浸りたいですが ・・・

  • 2010年10月26日 (火)

と そんなこと、言ってる場合じゃない!

明後日は、木曜チーズ講座の第5回目なので、資料作りしないと。
ストップしているワインのお勉強も。
依頼されている縫物も。
nousaku 3年目に入り、お料理も少しずつ。
事務的なことも、たっぷり溜まってるわ。 ^_^;

そして、何より、これから先にやりたいことの準備。
50歳になったんだから (時間が無い)、夢で終わらせたくない!

かといって、何をすればいいのやら ・・・
「自分が生活を楽しむことが、やりたいことへと つながって行くのでは」
と、ただ実践のみでしたが、それを形にするには ・・・

「ワインの資格」、「テーブルコーディネート」、「nousaku でのおもてなし」、「茶道」
まずは、これらを きっちりとやる!

さて、写真は、お祝いにいただいた 「Orii」 のsmart 碧海。
いつもお気遣い、ありがとう♪
紅葉した葉の色とのコントラスト、綺麗です。
これくらい 自分の日常も対比させて ・・・
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番外。
飲んだお酒達。 17、18本くらいありました。
一人、一本以上? ^_^;  
他にも写ってないビール ・・・
写真を小さくしても、本数は変わりませんよ!(笑)
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では、今から、気分を切り替えます! 

追伸 ・・・ 赤いストールと髪留めの忘れものがあります。
      心当たりのある方は、ご連絡くださいね。
 
 

癒される

  • 2010年10月15日 (金)

遅起き(そんな言葉あるのかしら?)の私が、朝食をしていると
能作家から花をいただいた夫が帰ってきました。
朝早くから、義母が花を摘んだので、取りに行ったそう。
遅くまで寝ていようが 怒られたことが無い嫁は幸せ者です!

きっとそれは、私が摘んでいただいたお花をちゃんと活けてるからかも。
義母は、庭にいっぱいお花があるというのに、お花を活けたりしないのです。
私の為に、育ててくれてるのかな?

ちょうど、前のお花は枯れ始めて、1時間かけてお花を花器に。
活花は習ったことないけど、実母は毎日 花を活けているので、見よう見まね。
実母も お花を習っていないから、「松下流」 です。

花器もそれぞれの作家さんの個展で買い求めているので
思い入れがあります。
このお花は、誰の花器に活けようかな?って。

ホトトギス。 
花器は、河井寛次郎おいの河井久 氏。
下の漆高台は、瀬尾新 氏。
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ホトトギスと菊。
花器は、高岡出身の増沢一郎 氏。
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秋明菊。
花器は、設楽享良 氏、角瓶。
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ススキ、秋明菊、藤袴。
花器は、こちらも 設楽享良 氏。
漆台は、瀬尾新 氏。
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コスモス。
花器は、九谷の佐藤亮 氏。
敷物は、シンプリシティ
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お花が身近にあるというだけで、癒されますね。
気持ち良くなったところで、今日のやるべきこと
(やりたいことの方が、正しいかな?) 始めます!
 
 

nousaku 2周年

  • 2010年10月09日 (土)

10月22日で、nousaku は2周年を迎えます。
何かイベントを ・・・ 1ヶ月くらい前から 考えていますが、
特にこれってものがなく、もう、残る2週間しかありません。 
焦る!

先程から、今一番やりたいことは何だろうと思いながら
縫物をしていたところ、考えがまとまりました♪

nousaku をオープンするまでは、
よく我が家で「家呑み」 なるものを やっていました。
2年前の nousaku オープン以来、仕事ではない
ホームパーティ は、ただ一度だけ
私にとって、プライベートの家呑みがないのは、淋しいことかも?
チーズ講座の雰囲気は、ホームパーティ のようですが
やっぱり、私にとっては、仕事。

それで、「nousaku 2周年」 では、ここで「家呑み」をしよう!
ただ、ゲストは、私が招待するのではなく、
お越しになりたい方に来ていただくのです。
お好きなお酒または、つまみをお持ちいただいて。
そして、私も一緒に呑みます。
普段のオーナーとお客さんという関係ではなくってね。

詳細は、
日時 10月24日(日)
時間 17時~22時 (お好きな時間にお越しください。)
人数 15人くらい (事前に連絡いただけると助かります。)

こんな感じでいかがでしょう?
お越しになりたい方は、遊びにいらしてくださいね。
メールでも、電話でも結構ですので 問い合わせください。

さて、写真は、最近のハマリもの。 吾亦紅。
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小菊と名前知らず。
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それらを活けてある剣山は、これ 「野のはな ミニ剣山」
台の直径3cm、高さ3cm という小さいもの。
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このお花を活けるのに、取ってしまった下部の小さいお花。
捨てるのは忍びない ・・・
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野のはなミニ剣山に、挿すだけ。
普通のチクチクした剣山では、細い枝は挿せないし
見た目も、こちらは綺麗。
小さいものなので、テーブルの上や、小スペースにもってこい!
下の受けになる器を、いろいろ選ぶことによって、イメージも違います。
イベントとは、全く違う話題となりましたが ・・・

「家呑み」 のお料理や室礼 どんなのにしよか?と
楽しみになってきました♪
 
 

新建築 住宅特集 10月号

  • 2010年09月28日 (火)

またまた、親バカです。
親ぐらいしか宣伝してくれないものね。

新建築 住宅特集 10月号 に 「ホールのある住宅」 が載りました。
「また?」 という感じがしますが、それしかないし! (笑)
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庭を眺める写真 は、たくさんあるけど、
この写真は、光が強くて綺麗です!
季節によって全然表情が変わりますね。
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ホールではない部分。
あまり写真には載っていませんが、寝室や水回りのこじんまりした
ところ 長男の設計らしいかも。
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キッチン&リビングは、光の入り方が とてもがいい場所。
窓の取り方は、生活に直結していると感じます。
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過去に 大学の研究生として、建築誌 「新建築 住宅特集」 に
載ったことがありましたが、能作文徳としては 初めて。 
ちょっと嬉しいかも? 今日はシャンパンでも飲もうかな ・・・
 
 
 

木曜日 nousaku チーズ講座 第4回目

  • 2010年09月24日 (金)

先程、チーズ講座、終了しました。
昨日は、中秋の名月だったので、ちょっとそれらしく。

斑入りのススキを能作家から摘んできました。
お月見と言えば、ススキと蝋燭のシーンが頭に浮かびます。
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チーズの器も秋らしく。
ススキの絵が描かれているのもあります。
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季節感を取り入れることも、一緒に楽しみたいです~
いろんな、差し入れ、ありがとうございます。
では、来月に! 
 
 

風邪、治ったみたい!

  • 2010年09月17日 (金)

早い対処が功を奏しました。
夕方には、元気になって、お買い物。
母のお弁当と、近所の大和デパートへ。

大和デパート6階 インテリア用品売場で
(株)ナガエのブランド 「naft」&「銀雅堂」&「LOTUSLOTUS」 の
展示が行われていました。

そこで見ていると、ナガエの青井君に遭遇。
説明員さんとして いらっしゃいます。 頑張ってるね!
「能作さん、ブログに載せてよ~」と写真のアングルまで指定され    これ__2

こちらが、私が撮った写真。
こっちの方、良くない? (笑)
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小さい日本庭園で癒されてみませんか?
今なら、泳いでいる鮎 2匹が付いてくるそうですよ。

1週間くらい、6階で展示されているそうなので
同階の横浜中華街展を見られてから、
お越しくださいとのことでした。 m(_ _)m
 

 

東京の3日目

  • 2010年09月15日 (水)

早めのチェックアウトで、清澄白河まで足を伸ばしました。
行った先は、gallery hiromiyoshii

ただ今、藤村龍至氏がキュレートされた
「Architects from HYPER VILLAGE」 が開催されています。
藤村龍至氏は、先日の建築学会で、nousaku にもお越しになられ
是非、gallery hiromiyoshii に、お尋ねしたいと約束したのでした。

それが、そこまで辿り着けない ・・・
iphone を駆使し、やっと。 流通センターの6階にあるんです。
このエレベーターで恐る恐る。
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エレベーター中に、アート系のポスターが貼られていましたので、
たぶん、間違いないだろうと。
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小さい看板見つけました。
木村ふみさんといい、gallery hiromiyoshii といい、お洒落な場所は目立たない!
目立たない所なのに、建築系の方々、数名 いらっしゃいました。
みなさんアンテナが高いのでしょうね。
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Architects from HYPER VILLAGE」 での出展者は
乾久美子 五十嵐淳 大西麻貴 垣内光司 木村松本 SPACESPACE
徳山知永 dot architects 中村竜治 中山英之 能作文徳 長谷川豪 藤本壮介
藤村龍至 松岡聡田村裕希 満田衛資 森田一弥 吉村靖孝

錚々たるメンバーの中に、長男を入れていただき
ありがたいことです。

こちらは、一番印象に残った藤村龍至氏の作品「神の都市」
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そうこう しているうちに、電車時間。
ダッシュで東京駅に向かいます!
昼食の時間だけは、ちゃんと取ってね。

懐かしい(東京にいた時は、東京駅周辺が職場だったので)
東京駅地下にある「黒塀横丁」へ。
ここは、昼間っから飲みたい気分にさせる危ない場所。
やっぱり、そうでした。(笑)
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何も言いません。 大食いを笑ってください。

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あれだけ、食べたのにもかかわらず、電車に「天むす」と
一緒に乗りこみました。 (>_<)
いい訳。
夕飯は、食べませんでした!
これで、東京の旅は、終了です。
お疲れ様でした~

また、3週間後に教室あるんですが、
その時は、もうちょっと少な目で ・・・