三日目 其のⅡ

  • 2013年05月10日 (金)

おはようございます。
今日は、朝から残りの「三日目 其のⅡ」ブログアップです。

今回の「伊豆高原アートフェスティバル」へは、
「アンティーク・コレクション」として開放されてらっしゃる お宅訪問です。
それでは、アンティーク・コレクションを お見せしますね。

季節の花「菖蒲」


これからの季節には、染付の器が気になります!


筒描、古伊万里、輪島塗 ・・・


アンティーク・ガラスも溜息 ・・・


こちらの乳白のガラスプレート、欲しいです~


金継ぎされた器が気になりますね。
白洲正子さん好みの「麦藁手」


直径が4、5 cm の豆皿。 カワイイ♪


まだまだ たくさんの写真を撮らせていただきましたが
アップはこの辺で。
何時間見ていても、飽きませんでしたね。

売り物ではありませんが、会場以外にあるモノも
こっそり見せていただきました。 嬉しいです。 m(_ _)m
「格子」を 建築に取り入れたいね~


「三輪車」には、夫が飛びついていました!


この「アイアン」は、インテリアとして ・・・


「鳥籠」のオブジェ。 心がホッとするね。


それでは、今回 購入した器達です。
あれこれ欲しいモノばかりでしたが、キリが無いので
次回「チーズ講座」で使うものとテーマを決めて。


お披露目は ネタばれになりますので、
チーズ講座終了後にね~

ずいぶんと長居をさせていただき、夕方に東京へ戻ります。
焼鳥屋さんへ。 なのに「ヤングコーン」しかない。 (笑)


二軒目はほとんど飲めずにホテルに戻り
歳を感じた老夫婦でした ・・・ (:_;)

四日目は、10時12分の新幹線でしたので
「KITTE」でトイレを お借りしただけで
何処にも回れずに 帰路につきます。

今回は夫も 伊豆高原へ伺い
夫と私との会話は、もっぱら「伊豆高原の80代前後のご夫婦」のこと。
器コレクターとして「李朝」「家庭画報」「婦人画報」「クロワッサン」他
様々な書物にも登場。
器だけではなく、おもてなしや あらゆるジャンルの情報。
ただただ「凄いね!凄いね!」の連発。

「伊豆高原に行けて良かった~」と夫の言葉。
少しでも ご夫婦に近づけたらなぁ ・・・

それでは、伊豆・東京の 四日間 ありがとうございました。
また、今日から 頑張ります!
 
 

三日目 其のⅠ

  • 2013年05月10日 (金)

今回のメイン である「伊豆高原」
スーパービュー踊り子号で 行ってきました!

鉄製の扉を開け ・・・


伊豆大島が目の前に!
前回 よりも くっきりと見えましたよ。


奥様が いろいろな器で おもてなしをしてくださいました。
ヴィーナスが誕生しそうな 冷たく冷やした貝のお皿に 驚き!


幸せそうな 二人です ♡


敷き物 一つを見てみても、こんなに素敵なんですよ~
ロゼシャンパン&生ハムのピンクに 染付のブルー。


漆の器にはアイスクリームが。
錫の茶卓と漆器は日本製、
スプーンはバリ製、湯呑はオランダ製と
いいものには 何の境も無い。 「無境」です ・・・


琺瑯のプレートに デザートの盛付け。


上から写してみました。
こちらのレースも 絵になりますね~


奥様は、他にも 様々な器の取り合わせを 私に教えてくださいました。
陶器、色絵の磁器、染付、ガラス etc.
奥様の 今までの経験が どれだけのものだったかが 窺えますね。

今日は 三つも投稿しましたので、もう いっぱい いっぱい。
「三日目 其のⅡ」は 明日 アップしますね。
 
 

金継ぎの器で

  • 2013年05月02日 (木)

先週 出来あがったばかりの金継ぎの器での食事です。
県内作家さんの器ばかりですね。


金継ぎの部分を アップにしてみます。

角皿 : 小矢部 「奥川克臣」 夜夫奈美窯(やぶなみがま)
昆布〆にした五箇山豆腐と佃煮。


楕円鉢 : 氷見 「戸島一彦」
コシアブラの天婦羅。


馬上杯 : 福野 「千田英之」 杵名比留窯(きなひるがま)
高岡の地酒「勝駒」


どの器も 金継ぎによって、お気に入りの一皿となりました!
今日も今から 他の器の金継ぎの作業に かかります。
 
 

金継ぎ

  • 2013年04月28日 (日)

早いものです、もう 金継ぎ講座の日となりました。
今回は、またまたワンランク上に 挑戦します。
ガラスのお皿と、幾つにも割れた器。


作業は家で出来ますので、先生に手順の再確認。


2週間前の「銀継ぎ」に引続き、今日は「金継ぎ」の出来あがり。
明るすぎて、見えにくいですね。
またの機会に アップでお見せしま~す!


他にも 「金継ぎ」ではなく、漆器の相談も。
経年による ひび割れや くすみを 見てもらいました。
上から漆を塗ることとなり、次回の作業となります。


連休中は、家での 金継ぎ作業を 頑張りま~す!
 
 

久々に セッティング

  • 2013年04月24日 (水)

息子のことで、嬉しいことがあったので
昨晩は、シャンパンをいただきました。
久々にテーブルセッティングを。

テーマは ・・・
銀継ぎした器


銀継ぎした器には、愛着がとてもあり 使いたくなります。
欠けた器は使いたくないので、
銀継ぎによって 蘇るのは、器にとっても 嬉しいことですね。

そんなことで、今日は朝から 今週末の「金継ぎ講座」の準備です。
先生が 前回おっしゃったこと。
「金継ぎをするのは、講座だけではなく、家での作業が 大事です。
講座は、質問する場所くらいの気持ちで」と。


そうですね。
私は、今までに 色々な 講座や習い事
(チーズ、テーブルコーディネート、着付、金継ぎ、茶道 etc.)に通いましたが
絶対に 自分のものにする という意識は 強かったと思います。

まだまだ 全てのことに於いて 未熟ですが
楽しんで 様々な 「道」 を 極めていけたらなぁ と思う次第です。
 
 

チーズ講座 第2回

  • 2013年04月19日 (金)

日曜日コースと水曜日コースが 終了しましたので
ブログにアップいたします。

今回のチーズ講座は、悩みましたね~
前回の3月 は、お花見をテーマにした為、
4月であっても 桜にはできません。
セッティングは、早め早めに しないといけませんし・・・

それで、桜の後は 新緑でしょうと
「緑」という色を 使うことにしました。

私が持っている器で緑は、これのみ。
「nousaku」が オープンする時 に、フレスコ さんで特注した ガラスのお皿です。


お揃いの器も登場させて。


メインのチーズ達。
今回は全てが パッケージ付きで 可愛い♪


今回は、白カビとウオッシュチーズです。
サン・タンドレ (Saint – Andre)
カマンベール・ド・ノルマンディーAOC (Camembert de Normandie)
ジェラール・セレクション クリーミー・ウォッシュ (GERARD)
ポン・レベックAOC (Pont ‐l’Eveque)
エポワスAOC (Epoisses)
日曜日コースはエポワスではなく、
マンステールAOC (Munser)

チーズを盛付けて・・・


キャンドルを入れたグラスを写すために照明を落として。
せっかくの「緑」が、写真では 上手く写っていませんね。
フォーカルポイントが無いため、淋しい写真となってしまいましたが、
それはそれで、自分の勉強となりました。


室礼は、兜です。


菖蒲を 活けたいところですが、まだ 能作家 には咲いていませんで、残念。
最近、戦いのシーンが多い 歴史本を読んでいるせいか
こちらを選んでしまいました。
そのうちに、刀や甲冑に興味が いったりしてね。(笑)

長々と読んでいた「壬申の乱」を題材とした
「天の川の太陽」を 先ほど、読み終えましたので
追って 感想を 書き込みたいと思います。

今日も こんな時間まで
もたもたと 過ごしてしまい反省。 (:_;)

21日の駅伝に向けて 寝起きの時間調整を
しないといけませんね。
では、おやすみなさ~い zzz ...
 
 

銀継ぎ

  • 2013年04月16日 (火)

1月の第4土曜日に やり始めた大物。
4月の第2土曜日に 4回目にして(2月はお休みしましたので)
やっとのことで 出来あがりました!


「黒田泰蔵」氏の向付。


「青木良太」氏の鉢。


「高桑英隆」氏の青磁の大鉢。


骨董の染付の小鉢。


今回は「銀継ぎ」でしたが、残りの器は、次の講座で「金継ぎ」予定。
継いだ器の方が愛着があり、よく使うようになりますね。

さて、今日も一日が始まります。
無駄の無いよう、計画を立てて!
 
 

目の保養

  • 2013年04月13日 (土)

茶会のお道具は、ほんと 目の保養。
美術館へ出向く様なものです。

昨日の富美茶会の会場である「富山美術倶楽部」は
松川に面していますので、点心席からは
この様な眺めなんですよ~


点心を いただいてから、本席に入りました。


床には、伊藤若冲を 思わせる軸が ・・・
「まさか」と思っていたところ、本物!でした!
御席主に 御了解いただき、撮影させていただきました。



香合は「仁清」
菓子器は「初代 柿右衛門」
というように、半端無いものばかり。

小間にセッティングされたお道具は
古いものでありながらモダン。
センスが伺われます。
脇床の「傭」にも うっとり。

副席の見立ても その方の個性が表れますね。
釣釜でしたので、蓋置を五徳にされたりと
それぞれに ストーリーがあるのが、
コーディネートの勉強になりますね。

お点前も お運びも 全て男性ということからか
直径 40cm もある豪快な水指にも 納得がいきました。


お客様の9割の方が、柔らかものの お着物を
お召しになられていて、私も いつかはお着物で と
思いを馳せる茶会でした。
 
 

本フェチ

  • 2013年04月06日 (土)

夫が「本は いいと思った時に 買っておかないと
後で なかなか買えないよ」と。
なので、ちょっとでも 気になる箇所があると
購入してしまいます。

先ほど、本屋さんで「和楽」を購入。
「器道楽の旅に出よう!」
付録の唐長の「一筆箋」が 決め手でした~


「和」の器のテーブルコーディネートのページが気になりますね~


陶芸三大聖地「備前、唐津、益子」の
旅に出掛けたいなぁ ・・・
 
 

泡 いきます!

  • 2013年03月27日 (水)

今日は 夫が出張で、のびのび (笑) しています。
昨晩、お預けだった「泡」を、一人昼食で。
お料理を引き立たせる「器」で
簡単なトマトソースベースのリゾットも 素敵に見えます♪

お行儀が悪いのですが、実は 片手に本を持ちながらの食事。
だって、本を読む暇がないのですから ・・・ (-_-;


ほろ酔いになってきましたが、シャキっとしないといけません。
「ルームシューズ」を 早急に作らないといけないのです。
今は、こんな冬モードのモコモコとしたスリッパを履いていて
早く春の装いに変えたいのです。


せっかくなら、自作の「ルームシューズ」で。
夫からの情報ですが、なんでも、最近は「ルームシューズ」が流行りだとか?
世間の情報を早く取り入れたい私にとって
「ルームシューズ」を作ることは、最優先。


ここまで出来ています!
先日、母からもらった羽織りをほどいた布。
可愛い柄でしたので、さっそく「ルームシューズ」に。


明日までに、出来あがるかしら?