へべす蕎麦

  • 2019年07月24日 (水)

「すだち 蕎麦」 ならぬ 「へべす 蕎麦」

先日、「へべす」 をいただきました。
「すだち・ゆず・かぼす」 などは、目にしますが、初めての 「へべす」。 
いろいろと 調べてみたところ、宮崎県 日向市 産の「へべす」 は
最近 注目が 集まってるらしいです。

梅雨が明け、盛夏の 季節となり、「夏 」 を楽しむための 工夫。
フレスコに 特注しました ガラス器で 涼しげに。
ブルー系。




グリーン系。




「へべす」 は 種が無いので、調理しやすいですね。
お味も まろやかで、ファンに なりました!

ご馳走様でした m(_ _)m
 
 

骨董談義 其のⅢ

  • 2019年07月18日 (木)

第一回目は、「磁器」
第二回目は、「陶器」
第三回目は、「茶道具」

昨晩、第三回目を 開催いたしました。
まずは、三回 行いましょうとのことで、「骨董談義」 の最終日。
美術店に お伺いし、茶室で お茶をいただきます。

「夏祓い」 が 大きなテーマと なりました 設えです。
お軸は 「涼しさの なみの木綿花 かざしても 千代を岩間の 夏祓えしつ」


蛇籠掛けに 季節の花。


「唐物七宝水禽」 の香合を 能洲焼杉敷板に。


着席の 凛とした 空気。


主菓子の器は、第二回目で お見せいただきました 「瀬戸織部手鉢」
お菓子を 盛り付けますと、より 良く見えますね。


一服目は、冷たい お抹茶を ガラス器で。
「藤田喬平」 氏作。


涼やかな お干菓子で、二服目を いただきます。


写真を 撮っているようで、あまり 撮ってませんでしたね。
目に 焼き付けた ということで。

お茶を いただきました後、
ご近所の 「あんしんごはん」 さんへ移動し、懇親会です。
勝駒と 金屋エールを お持ち込み。


講師であられる 美術店主様の 「茶会」 での おもてなしの心を、
参加者の皆様が 十分に 味われてからの 宴は 格別でした。

今回は、今日が 最終ですが、引き続き
また別の テーマやイベントを やって欲しいとの声も 多々あり、
私の 忙しいことが、落ち着きましたら ・・・

三回の 骨董談義を ありがとうございました。
また、よろしく お願いいたします。
 
 

お休みの案内

  • 2019年06月18日 (火)

急なことですが、

6月23日(日)、24日(月)
お休みを いただきます。


よろしく お願いいたします。

仕事 & プライベートの 東京行ですー
なんと! 5ヶ月 ぶり~

4月は お休み無し、5月は 一度だけの お休みの
「nousaku」 でしたので、自分への ご褒美 !



昨晩の晩酌 おつまみの 昆布〆 (*^_^*)
お休み無しでも、地元で 楽しんでいるのですがね ・・・

それでは、お休みを よろしく お願いいたします。
 
 

頭の中は

  • 2019年06月12日 (水)

器のことで いっぱいに なっています (笑)


図書館で 借りました 「やきもの入門」
「全国窯場地図」
こんなにも たくさんの 窯場が !


先日の 「骨董談義」 で学んだことを 復習。


それぞれの 歴史や 見どころが 書かれており
ほんと、分かり易いわ~

最新号 「& Premium 7」 は、「器と日々の生活。」
自分にとって 旬なテーマ ですので、即、買い!

どのページも 器と料理が 素敵なんですが、
こちらの 「古伊万里」 が 印象に 残っています。


雑誌なのに、「基礎知識」としまして 中綴じ。
丁度、「住空間コーディネーター」 で 勉強中ですので、
このようなページは 嬉しい ♪


今 現在、頭の中は 「器」
器のこと、もっと、もっと 知りたいです!!!
 
 

骨董談義 其のⅡ

  • 2019年06月10日 (月)

先月より、「骨董談義」 としまして、
美術店の方に お越しいただき、
ご教示いただいています。

昨晩の 第二回目は、「陶器」 につきまして。
珠洲焼壺、桃山時代 志野焼、織部、瀬戸、備前、高取、赤楽、京焼、
北大路魯山人、濱田庄司、富本憲吉、石黒宗麿、
富山県 (越中瀬戸・小杉・黒田)、石川県 (吉田屋・大樋焼)
など、凄い数を お持ちいただきました!


北大路魯山人 「志野桧垣紋鉢」、濱田庄司 「赤絵角鉢」


講義後に 金屋町 「和輝」 さんの 手桶弁当と
お差し入れの 「勝駒」♪
ちょっと 食べましたが (*_*;


「斑唐津酒呑」を、皆さんで 回し飲み出来ましたことも
幸せなことでした!
なかなか 「唐津」 のお猪口で お酒をいただくことは
ありませんからねっ。

「斑唐津」 をネットで 調べてみたところ
・・・・・
ぐい呑みの中で、世の愛陶家は
やはり 斑唐津のぐい呑を 筆頭に上げますね。
斑唐津のぐい呑は その口当たりの良さ、
手取りの良さと何よりも 注がれた酒が、
虹色に美しく輝き、美味しく酒が 呑めることから
斑唐津ぐい呑が 一番ではないでしょうか。
・・・・・
「斑唐津酒呑」 は、垂涎もの なんですね (^-^)

ただ今、「住空間コーディネーター」 資格試験の 勉強中であり、
丁度、「陶磁器」 の箇所ですので、スポンジのように 吸収できました~

このような会を 持てましたこと
(講師のお方、参加のお方) に 感謝です。
ありがとうございました。
 
 

今日の女子力アップ

  • 2019年06月07日 (金)

たまに 女子力アップを しています!
毎日の裁縫は、私にとって ルーティーンですので
女子力アップには ならないのです。

丁寧な 特別なこと。
季節毎の 器の入替え。


白磁や、染付は、今からの 季節。
ただ今、住空間コーディネーターの 勉強をしていますので、
和陶磁器 (日本人) が、季節を 重視していることの 表れですね。

お花を 活けること。
「石瀬の家」 から 摘んできました 小薔薇。
ガラス器に活けると、涼しげです ・・・


トイレにも 活けましたよ~


忙しい中、些細なことでは ありますが、
気持ちに ゆとりができますね。

落ち着いたところで、今から ルーティーンの裁縫と
住空間コーディネーターの 勉強をしましょう~
 
 

骨董談義

  • 2019年05月15日 (水)

いつか、骨董好きな 方々と
器談義を しながら お酒を 飲めたら ・・・ と、
ずいぶん前から、企画を 練っておりました。

「骨董談義」 としまして、
美術店の方に お越しいただき、
ご教示いただきます。

第一回目は、「磁器」 につきまして。
初期伊万里、古九谷、鍋島、
中国の青花、朝鮮白象嵌 等々
こんなに もたくさん!


実際に 触れますので、
本での 知識や、美術館で 眺めるのとは
全然 違い、深く 知ることが 出来ました。

お弁当付きの 談義。
ケータリングを 考えましたが、
一回目は、自分で 作ろう!

朝 早くに 起きて、久しぶりの 胡麻豆腐。
この時点では、上手く 固まるかなぁと 不安。


煮物や昆布〆、自作の切干大根 (おでんの 副産物) ・・・
10品以上を ぎゅうぎゅうに 詰め込みました!
「石瀬の家」 からの 葉っぱが 重要。


お弁当 ですので、一人ずつ お重に 詰めて。


小さい お重にも。


セッティングしたところ。
この他に、新生姜ご飯と、お吸い物。


最後は、お抹茶で。


その後、ワインを 飲みながら 器のお話などを。
一つ、自分の やりたいことが 叶いましたー

6月に入りましたら、また別の やりたいことがあるので、
それに向けて、いろいろ 練りましょう。

ご教示くださいました先生、
ご参加くださいました皆様、
私の想いの お付き合いを
ありがとうございました m(_ _)m
 
 

技のこわけ

  • 2019年01月21日 (月)

「能 style」 にセッティング。


「第一弾 福分け皿」、「第二弾 福分け片口・ぐい呑み」、「第三弾 箸置き」と
徐々に 商品数が 増えてきています。


ただ今、富山県民会館 1階の 「D&DEPARTMENT TOYAMA」 にて
技のこわけ」 展が 開催されており、近々に お訪ねしたいと思います。

さて、月曜日、今週が 始まりますね。
久しぶりに 雪が積もりましたが、あちこちと 動き回りましょうー!
 
 

SHOPオープン

  • 2019年01月17日 (木)

高岡大仏 お隣の 「雅覧堂」 さんが ずっと改装中で
気になっておりました。

商品の品揃えが 豊富で、以前より
箒や二上さん、和蝋燭、硝子器 などを 購入していて
オープンを 楽しみにしておりました!

14日に オープンされ、さっそく 訪問。


店内の 様子。




まだまだ 見せ場は ありますが、こちらの 2枚だけ 撮ってきました。
テーマ別の ディスプレイが 上手いなぁ ・・・
什器が 味があって 良いなぁ ・・・

頑張ってらっしゃるのを 見ますと、
自分への刺激に なりましたね。

私も 「能 style」 を 頑張らないと!
 
 

早咲の桜

  • 2019年01月13日 (日)

「能 style」 では、正月飾りから
啓翁桜に 変わりました。


啓翁桜に 合わせて。


天野漆器さん ひとひらの 桜花びらの 福分け皿。
螺鈿を施した ぐい呑の「石垣」と共に。
お酒を入れない状態でも 十分 美しいのですが、
お酒を注ぐと 螺鈿が よりキラキラとして 華やかさが増します。

もうすぐ、春になるのですね・・・(気が 早い?)
春になったら、何をしようかなぁ。