母さんの味処・古布手作り

  • 2009年12月23日 (水)

先日も御案内いたしました「第三倉庫」が、本格的に昨日12月22日にOPEN。
娘の私も、なんだか訳が分からなかったのですが、今まではプレで
保険所の検査が通ったので、本格的に宣伝を始めたようです。

それで、さっそくお店OPEN前に行ってきました~
22日は冬至ということで、「かぼちゃ」です。
「むかご」なんて、自分では料理しませんね。
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ぶり大根も・・・ 骨まで食べれます! 
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帰りに柚子ももらって・・・ お風呂に入れなくっちゃ!
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日替わりランチ 11:30 ~ 14:30
夜の部 17:30 ~ 酒の肴、鍋料理 etc.
母はず~っと父の晩酌のつまみを作り続けてきたので、お手の物。
器も私以上に、こだわりと数を持っていますね。
予約をして出かけてくださ~い。

第三倉庫 松下 高岡市本町4-8
電話 0766-22-6910
よろしくお願いいたしま~す!
 
 

チーズ テイクアウト

  • 2009年12月22日 (火)

チーズ好きな方が大勢いらっしゃいますね~
でも、なかなかここ高岡では手に入りません。
最近、分けてくださいという声が聞かれ、
お店のチーズ発注といっしょに ちょこちょこ
取り寄せをしています。

例えば、左上より時計周りで
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●フロマージュ・ブラン (Fromage Blanc)
ヨーグルトよりは酸味は少なく、生クリームよりこってりしていないさっぱりとした味わい。
ヨーグルトを食べる感覚で、ハチミツ・ジャム・コンフィチュールなどを添えていただきます。

●ミモレット (Mimolette) 18ヶ月熟成
アナトーで着色されたオレンジ色のチーズ。
熟成に応じてジェンヌ(3ヶ月)、ヴィエイユ(12ヶ月)、エクストラ・ヴィエイユ(18ヶ月以上)
と呼ばれています。若いうちはあまり香りがないが、熟成が進むとカラスミに似た風味が
現れ日本酒との相性も良いと いわれています。

●ブリ・ド・モーAOC (Brie de Meaux)
1815年ウィーン会議チーズコンテストで1位に選ばれ「チーズの王」と称されました。
直径が36 ~ 37 cm あり、白カビ系のソフトチーズとしては破格のの大きさ。

●カマンベール・ド・ノルマンディーAOC (Camembert de Normandie)
「カマンベール」を名乗るチーズは、現在世界各国でつくられていますが、これが元祖。
AOCの規定では生乳(無殺菌乳)の使用を義務づけていますので、単なるカマンベールに
比べると風味が強く、熟成すると相当強烈な匂いがします。

●マンステールAOC (Munster)
塩水で何度も洗うので表皮はしっかりとしたオレンジ色。
香りはやや強めですが、中の生地はミルクの凝縮した甘味を持ちます。
地元では茹でた皮つきのジャガイモと共にいただくのが定番。
クミンシードとの味覚の相性が良いです。

●サン・タンドレ (Saint – Andre)
牛乳に生クリームを添加し、脂肪分含有率が75%以上のトリプルクリームです。
味わいはバターのように濃厚でコクがあり、口の中で溶けていく感触があります。
ふかふかとした白カビに覆われ、ショートケーキのようにかわいいチーズです。

他にも、左上より時計周りで
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●ラングルAOC (Langres)
チーズの表面を塩水で何度も洗います。
熟成が進むにつれ、表皮は黄色からオレンジ色になります。
反転させないために、チーズ自体の重みで自然に陥没したフォンティーヌ(泉)と
呼ばれるくぼみが特徴。

●モンブリヤック (Montbriac)
表面に灰をまぶしています。青かびの風味も穏やかで、脂肪分もやや高めのため、
クリーミーで食べやすいです。

●バラカ (Baraka)
バラカとは「馬蹄型」の意味。
この馬蹄型は縁起が良いといわれており、フランスでは幸運のシンボル。
味わいは、非常にマイルドでクリーミーで、バターのようです。

●モンドールAOC (Mont – d’or)
チーズの真珠と称賛されます。
8月15日から3月15日までしか製造されない季節限定チーズ。
モミの木の樹皮で巻き、モミの木の棚の上で洗いながら熟成させます。
熟成したチーズは流れるようにトロトロで、スプーンですくって食べます。

一週間くらいでお取り寄せできますので、
興味のある方は、お問い合せ または ikuyo@nousaku.net にメールを送ってくださいね!

まだまだ種類はたくさんあるので、ご相談にのりま~す。
パーティやイベントにチーズがあると、重宝しますね。
 
 

業務連絡 

  • 2009年12月18日 (金)

2つあります。

1つ目は年末年始の営業の案内。
1月1日・2日とお休みします。
3日からの営業となります。

2つ目は設楽享良氏の「器夢工房」の再放送があります。
12月20日(日)NHK BS2 午前6:20~6:30

よろしくお願いいたします。

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チーズ講座 第2弾

  • 2009年12月08日 (火)

ありがたいことで、第2弾も定員に達しました。
みなさん、このブログを見てくださっているので、
日程等をブログで案内いたします。
曜日、時間の変更がありますので、ご注意ください。
第2水曜日、19~21時です。

それでは、スケジュールです。
第1回 1月13日 フレッシュ・白カビタイプ & フランス~西部・中央部・北部~
第2回 2月10日 シェーブル(山羊)タイプ & フランス~東部・南部~
第3回 3月10日 セミハード・ハードタイプ & イタリア
第4回 4月14日 青カビタイプ & スイス・スペイン
第5回 5月12日 ウォッシュタイプ & イギリス・ドイツ・オランダ他
第6回 6月 9日 1~5回 総まとめ

費用 3,000円 (白・赤ワイン各1杯 + チーズ6種類位 )
時間 19~21時 (講座終了後、自由解散)

実は、「平日の昼間に!」という声もあって・・・
今は、まだ第2弾も始まっていませんので、
それが、落ち着く、春頃から始めようかなぁ と。
平日(火曜とか木曜とか まだ未定ですが)の昼間に
習いたいなと思われる方は、メールくださいね。

それで、今日は、チーズ第2回目の資料作りをしていました。
あっという間に1ヶ月が経ってしまうような気がして・・・
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このあと、針供養ということで、裁縫部屋の掃除をしましょう♪
今日は、針仕事、お休みの日です。
 
 

そうだ! 今日は・・・

  • 2009年11月19日 (木)

ボジョレーヌーボーの解禁日ですね
100年に1度の良いできの2003年より良いなんて噂なもんだから
一応、飲んでみましょうか・・・と3本だけ(少ないっ!)仕入ました。

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ルイ・シャド ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール 2009
フレデリック・コサール ボジョレーヴィラージュプリムール レ・ラパン 2009
フィリップ・パカレ ボジョレーヴァンドプリムール 2009

グラスでも飲めますので、私に付き合ってくださる方は、飲みにいらしてくださ~い♪
 
 

JAGDA EVENT のご案内

  • 2009年11月18日 (水)

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私のHPや名刺を作ってくださったグラフィックデザイナー
ファインプロジェクト中山真由美さんが、
11月24日 ~ 28日、東京西麻布の JAGDA TOKYO にて
「CHOTTO 一杯堂」と題して二人展をされます。

私も「設」 しつらえ で、
少しお手伝いをさせていただきます。
「陶」 設楽享良
「木」 下尾デザイン
のお二人コラボレーション、とても楽しみにしています。
もちろん、24日のオープニングパーティには、出席!

ということで、11月23日~25日、nousaku をお休みいたします。
よろしくお願いいたします。
 
 
業務連絡追記・・・チーズ講座 〆切まで、まだ時間がありますが、
           定員8名に達してしまい、募集は終了いたしました。
           申し訳ありません。 m(_ _)m
           またの機会をよろしくお願いいたします。
           
           

NHK BS2 「器 夢工房」

  • 2009年11月14日 (土)


以前
、ブログで載せていましたが、放映日がとうとう明日となりました。
恥ずかしいので、黙っていようかな~んて、思っていましたが、
私の番組ではなく、設楽享良氏の番組なので、やっぱり見ていただかないと・・・

11月15日(日) a.m. 6:20 ~ 6:30 NHK BS2 器 夢工房
設楽享良氏が「凜として柔らかく」というタイトルで出演されます。

私が、設楽氏の器を楽しんで使っているということで、
番組に登場するのですが・・・
自分では、ちょっと、不出来な結果に。
準備が足りませんでした。m(_ _)m
設楽氏に申し訳ないなぁと思って反省。

その頃から、私は、バタバタと
いろんなことをすることになったのですが
その失敗が、次のステップアップになったのです。

クヨクヨ過去のことを悔んでても、仕方ない。
次のことを頑張ろう!と。
設楽氏には、本当に申し訳ないのですが、
失敗して次につなげるという、いい経験をさせていただきました。

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撮影風景です。
設楽氏も、栃木からいらしてくださり、お疲れさまでした。

実は、家のテレビはBS2が入らないのです ^_^;
でも、NHK総合でも再放送が数回あるそうで・・・
再放送が、決まりましたら、また案内いたします。
早起きできる方は、明日、見てくださいね~
 
 

チーズ講座 案内

  • 2009年11月11日 (水)

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昨日、突発的にブログに載せてしまいましたが
いつもお客様から「チーズ講座、いつからですか?」と
聞かれていながら、忙しいことを理由にズラズラしていました。

NHKでの、11月5日(木)、11月10日(火)の放送を
きっかけに、「チーズの楽しさを伝えないと!」となりました。

以前は、12回コースで、
前半はチーズの種類別、後半はチーズの地域別でしたが、
山羊チーズばかり、青カビばかりという回もあって
今回は、種類&地域別にすることにしました。

では、スケジュールです。
第1回 11月29日 フレッシュ・白カビタイプ & フランス~西部・中央部・北部~
第2回 12月27日 シェーブル(山羊)タイプ & フランス~東部・南部~
第3回  1月31日 セミハード・ハードタイプ & イタリア
第4回  2月28日 青カビタイプ & スイス・スペイン
第5回  3月28日 ウォッシュタイプ & イギリス・ドイツ・オランダ他
第6回  4月25日 1~5回 総まとめ

費用 3,000円 (白・赤ワイン各1杯 + チーズ6種類位 )
人数 6~8人
時間 17~19時 (講座終了後、自由解散)

それでは、楽しくチーズを学びたい方は、連絡くださ~い!
一応、締め切りは、準備の関係で、11月22日とします。

連絡先は、TEL&FAX 0766-28-0138
       メールアドレス ikuyo@nousaku.net

それでは、よろしくお願いいたします。

連絡です・・・チーズ講座 〆切まで、まだ時間がありますが、
        定員8名に達してしまい、募集は終了いたしました。
        申し訳ありません。 m(_ _)m
        またの機会をよろしくお願いいたします。
 
 

nousaku 一周年記念 イベント

  • 2009年10月22日 (木)

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おかげさまで 「nousaku」 は一周年をむかえることができました。
日頃のご愛顧に感謝をして、東京銀座ギャラリー無境 塚田晴可氏をお招きし、
講演会としつらえ展示を開催します。
美しいものの中にこめられた「清らかな魂」との出会いをご一緒しませんか。

講演会
2009年11月1日(日)16:00~19:00
※要予約 定員20名 参加費 2,000円
終了後、塚田氏を囲んでささやかなパーティを開催します。

しつらえ
2009年11月2日(月) ~ 5日(木)
14:00 ~ nousaku 閉店まで展示

塚田 晴可(つかだ はるよし)
1979年に(株)ギャラリー塚田を設立、北大路魯山人を中心に扱い、
1994年に(有)ギャラリー無境を設立してからは、よりジャンルを広げて
“清らかな魂がこめられたもの”をご紹介しています。
 また美術品の鑑定評価や、「家庭画報」「婦人画報」「ミセス」「和樂」
などの雑誌でコーディネイトや執筆、「ホテル西洋銀座」や旅館「蓬莱」
などでしつらえと講演、お茶会も行っています。
 
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私と塚田氏との出会いは、5年くらい前でしょうか?
インテリア雑誌「コンフォルト」 2004年8月号の
いま,床の間を彩るもの 塚田晴可(ギャラリー無境)の記事を見て
塚田氏のしつらいの魅力に取りつかれてしまいました。
ほかの雑誌等でも、心に留まるのは、塚田氏のしつらい。

たまたま、長男の大学の所属研究室は 「塚本由晴」氏
次男の大学の所属研究室は「手塚貴晴」氏
塚田晴可氏も
勝手に、私の先生と思い込み、上京する際に、思い切って
「ギャラリー無境」に立ち寄ることにしました。

飛び込みでの訪問だったのですが、塚田氏が偶然いらっしゃり
挨拶ができました。
それどころか、会って5分もしないうちに、
「今から昼飯食べに出るけど、一緒に行く?」とのお誘い。
肉好きな私が、焼き鳥重を半分残すほど、緊張したことを
昨日のように覚えています。

それ以来、ギャラリー無境にはお世話になっています。
私が東京逆単身赴任をした2006年に、
淑徳大学(東京池袋サテライト・キャンパス)のオープンカレッジ講座
「古美術 入門」全8回 をご教授いただき、
nousaku シンボルでもある写真の誕生仏も、昨年のopenに際し
買い求めさせていただきました。
設楽氏との出会いも、ギャラリー無境での展示会。

今回、nousaku の一周年のイベント企画も
ずいぶん悩みましたが、(といっても 30分くらい。私にとっては長い時間です 笑 )
「当たって砕けろ」 の気持ちで連絡したところ
「うん、いいよ~」 の快い一言で開催される運びとなりました。
身の程知らずの私ですが、行動するからこそ、
出会いがあると実感したのも塚田氏とのことからです。

そういう訳で、一周年イベントの企画をいたしましたので
ご都合のつかれるかたは、私が魅了されてやまない
「清らかな魂」を感じる塚田氏のしつらいを見にいらっしゃいませんか。
 
 

nousaku 一周年

  • 2009年10月22日 (木)

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早いもので、10月22日が nousaku を OPEN してお陰様で 一年。
私の誕生日でもあります。
振り返ると、感慨深いものがあります。

今までの中で一番変化のあった一年。
大勢の方々と関わることができ、毎日いろいろな経験をさせていただきました。
考えもさせられました。 いっぱい 反省もあります。
自分を見つめる時間も今まで以上にたくさん取りました。

そして、楽しくお店を開いていることに感謝しています。
また、これからも 一年、一年 成長していきますので、
よろしくお願いいたします。

器は、6月にnousaku にて個展をしてくださった「設楽享良」氏もの。
強さと優しさを併せ持っています。
銀座ギャラリー「無境」の塚田晴可氏の著書「暮らしのなかに」に
「美しいものは必ず、強さと優しさとを併せ持っています。」と書かれています。

私もその強さと優しさとを併せ持った女性になりたいと、
一周年の写真にこれを選びました。