下準備

  • 2012年11月06日 (火)

またまた病気が始まりました。(笑)
行くとなったら、念入りに準備を。

今のMY ブームは「曜変天目茶碗
日本に3点しかないうちの一つを 東京世田谷の「静嘉堂文庫美術館」が所蔵。

静嘉堂文庫美術館を下調べをしますと 来年1月22日から
曜変・油滴天目 ― 茶道具名品展 ―」が始まります。
では、是非とも 来年 早々に行ってきましょう!

小江戸川越では、以前から行きたいギャラリーが。
うつわノート」さん。


名刹喜多院 の紅葉も始まりそうですね。


美しいものや本物を たくさん見て 審美眼を養いたいです。
これから先の自分のやりたいことには、絶対に必要だし
美しいものを見ると、心が清らかになりますから ・・・
 
 

行ってきました

  • 2012年10月18日 (木)

2つの美術館。

まずは、県水墨美術館。
日本のこころ―大本山相國寺・金閣・銀閣名宝展」へ。
平日というのに 大勢の方々が見にきていらっしゃいました。
歴史に残る銘品というのは、やっぱり一目でも拝見したいですね!

前庭の池には鴨が3羽。 (右手奥の辺りにいます)
雨がシトシト降る中のお庭も いいものです ・・・


美術館の展示品は、撮影禁止のため撮ることはできませんが
家に帰ってから 図書館で借りた「天目」をおさらい。
この 国宝「玳皮天目茶碗」、県水墨美術館で見たわ~

本に載ってる 国宝「玳皮天目茶碗 」は、萬野美術館所蔵。
あら? 相国寺所蔵じゃない。
ネットで調べてみると、
「相国寺(しょうこくじ)境内にある 承天閣美術館 は、
2004年に閉館した萬野美術館(大阪市)から
国宝・重要文化財を含む約200点の美術品が寄贈された」とのこと。
ただ 美術館で見ただけのとは違い
こうして調べることによって、絶対に記憶に残りますね。

つぎは、県立近代美術館。
デザインとしての椅子 アートとしての椅子」展へ。

こちら県立近代美術館は、息子達が小学生の頃、よく通った 懐かしい場所です。
常設室には、毎回 変わった椅子の展示がありましたし、
建築のビデオ鑑賞もすべて一緒に見ましたね。
息子達が 建築の方面に進んだのは、この美術館での体験が影響したと思います。

これは、1991年3月に ニューヨークの近代美術館で写した写真。


その頃の私は、 インテリアコーディネーター資格試験に向けて勉強中。
インテリアコーディネーターテキストのイラストでしか椅子を見てなかった
私にとって、ホンモノの椅子が目の前にある感動!
ずっとその前に立っていました ・・・
いまだに、その時のことを忘れません。

今回の県立近代美術館では、「椅子」の展示ということで
椅子好きな私は、テンション上がりまくり。
実際に座れる椅子には、すべて座ってきましたよ!

ニューヨークの近代美術館の展示と同じく、背景にある絵画も関連したもの。
磯崎新の「モンローチェア」には、アンディ・ウォーホルの「マリリン・モンロー」という風にね。

県水墨美術館での古いもの、県立近代美術館での新しいものと
違った感性を刺激した一日でした。

さて、最後に 途中にお寄りした「引網香月堂」 さん
小杉一条店で買い求めたお土産。


素材にこだわりを感じますね。
あとで、お抹茶といっしょに いただきましょう♪
 
 

美術館巡り

  • 2012年10月17日 (水)

今日は、夫の定休日。
美術館へ行く予定にしていました。
水墨美術館の前売り券は準備済み。
ちょうど、県立近代美術館での
デザインとしての椅子 アートとしての椅子」展の招待券もいただき
2つ廻ることにします。


着物を着ようと意気込んでいましたが、気象庁 では、雨の予想。
まだ、アイロンもかけていないし、割り角出しの練習 もできていないので
あっさりとあきらめ。(-_-;
でも、この紅葉柄は今しか着れないので、近いうちに必ず!


では、いってきま~す!
 
 

右脳と左脳

  • 2012年10月10日 (水)

バランス良く使わないといけませんね!

まずは、左脳から。
先日から「北日本新聞」社会欄に「禅のこころ 美のこころ」がシリーズで載っています。
10月12日に県水墨美術館にて開幕する
日本のこころ 大本山相国寺・金閣・銀閣名宝展」の紹介。
切り取ってじっくりと読み返しています。


二年前 富山大学芸術学部 で「日本美術史」を学んだおかげで、
美術史の流れがスムーズに分かります!

右脳は ・・・
泡のつまみを ちょこっと。
メロンに生ハムとベタですが、月をイメージした「青木良太」の銀彩皿に
グラスの影を 月の欠けと見て、粋な気持ち♪


水墨美術館へは、来週の水曜日に夫と出掛ける予定でいます。
予備知識を入れ、名宝を見て、「右脳・左脳」を刺激しましょ!
 
 

高岡クラフト市場街

  • 2012年10月04日 (木)

大和 6階での「高岡2012クラフト展」の後、
お向かいの「芸文ギャラリー」へ。
和菓子のカタチ展
木型のDMが綺麗で、見に行きたいという気持ちがそそられました。


木型の実物が飾られています!


アップにして。 ひとつ ひとつ が綺麗です ・・・


型で作られたお菓子も ディスプレイされています。


和菓子作りの様子 のビデオや 和菓子の歴史の資料等も展示。
菓子作りも 手技なんですね~ と気付かされました。

途中 家に戻り、能作家からと 母の知人宅から いただいた花を活け
(集まる時は、集まるのよね~)


昼食を取り、運転免許更新に出掛けます。
優良運転手なので 30分で更新が終了。 (^^)v

まだまだ、時間があるので、金屋町まで。
かんか」さん


「作家のひきだし展」ということで、引出しにディスプレイ。


「大寺幸八郎商店」さんでは、「クリエイ党展」


「いいもの」って、なんだろう?という アンケートが。
「いいもの」 ・・・ いままで、考えたこと ないかも ・・・
私も みなさんの「いいもの」の価値観を 知りたいわ!


一日で あっという間に、スタンプラリーのスタンプは 8個。
残る ②土蔵造りのまり資料館 ⑥オステリアタイキ ⑪大野屋
3ヶ所へ行ってこなくっちゃね!


土曜日は、お茶のお稽古だから、
⑪番 大野屋さんの生菓子で 事前練習しましょ!
 
 

高岡2012クラフト展

  • 2012年10月04日 (木)

2012年10月4日 ― 8日 「高岡クラフト市場街
11ヶ所にて、高岡の手技を 紹介しています。

そのメイン会場となる 高岡大和 6階にて
26回目を迎える「高岡2012クラフト展」が 開催されています。
一度も逃すことなく 見続けていますので
今回も 朝食を早々に 行ってきました!


川原隆邦 氏の「蛭谷和紙(びるだんわし)」の暖簾。
高岡の町並みが透けて見えます。


会場全体の写真は 撮っていませんが、ところどころ 気になる箇所を。


こちらも目に留まりました。


nousaku で使える食器類を 数点、購入。
自分のモノを買う早さは、とても速いので (3秒くらい 笑)
時間が無い時や、早いもの順の時は、助かります!

お隣の会場では、「クラフトマンズギャザリング」も開催されています。


他の箇所も あとで廻ってこよう~
みなさんも、高岡の手技に触れてみてくださいね!
 
 

大阪・京都旅行

  • 2012年09月28日 (金)

一気に載せると大変なので、幾つかに分けて載せることにします。

息子達の建築展「U-30」を見るために大阪入り。
大阪は、何年ぶりかしら?
10年以上 行ってないような気がします。

大阪駅に降り立ち、観覧車 を発見!
いつできたのかしら?と まったくの大阪オンチです。


今回の 大阪・京都旅行は 夫と夫の母との三人旅。
夫がメーカー仕入れの間に、残る2人は「東洋陶磁美術館」へ。


前々から「安宅コレクション」として 興味あるところでした。
国宝「油滴天目


」は だんだん ハマりそうな アイテム。
加彩 婦女傭


夫と合流し「U-30」の開催地 「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」へ。
とりあえず、旅の記念の撮影。


兄弟2人の模型数点。


施工中のビデオも流れています。


ままごとのような、模型。(笑)


さて、京都へ向かいましょう。
ここで一度、アップ中断!
続きは後で ・・・
 
 

ハウモノインサイド

  • 2012年09月16日 (日)

高岡オタヤ通り geibun gallery にて「宮崎 遼」氏の作品展
ハウモノインサイド」が開催されています。


鉄という無機物で有機物(生命)を表現。
今まで、金属といえば「シャープで固い」という イメージを持っていましたが
こちらの作品では「柔らかさ」とか 「温かさ」みたいな
不思議な感覚を持ちました。


こちらの作品は、犬なのかしら? 馬なのかしら?
カワイイ♪ とさえ思えてきます。


宮崎遼氏は富山大学芸術学部の大学院生で
高岡市美術展で彫刻部門大賞(2011、2012)
富山県展で彫刻部門県展大賞(2011)
彫刻部門県展賞(2012)
他を受賞した 若手実力派で、今後の活躍が期待されます!
 
 

夫と富山遠征

  • 2012年08月21日 (火)

ずっと行きたいと思っていた「楽翠亭美術館


夏のしつらえ ― 日本家屋の涼と美 ―」が
今日まで開催され、滑り込みの入館。

篠田桃紅さんの軸が展示されているとのことで
楽しみに出掛けました。
家屋も庭も展示物も、すべてが感動!
お庭の写真は撮ってもいいとのことで数枚アップします。

畳敷きのお風呂からの眺め。


和テーブルから。 
こちらに座り、しばしのんびりします。


中庭の蹲に、スイカやらラムネやら。


併設SHOPで買い求めたモノ。
なんだか分かりますか?


スポンジ製の指輪なんですよ。 
自分なりに組合わせてみました。


こんな感じ。


その後、お腹空いたよ~とお隣の「国土交通省富山県河川国道事務所」の食堂でランチ。
¥480の定食でこのボリューム。
誰でも入れますよ。 最初に食券を買ってね。


Matilde」さんへも!
前回は閉まっていましたので、やっと。
センスの良さが際立っています!


買い求めたモノ。
ソックスとアンティークスプーン。
袋がまたイイ♪


帰り道に呉羽の「hi-s」さんへ。
こちらも初めて!

買い求めたモノ。
ポルトガルのカトラリーブランド「Cutipol」の
「GOA」シリーズのスプーン2本。


カトラリー多めだけど、それらを使って
お料理の写真を撮りたくなりました!

昨日は、初めてのところばかりでインプットの容量オーバー。(笑)
今日もイートワイン打合せで富山遠征なんですが
さすがに今日は、大人しくしています。
 
 

芸術系

  • 2012年07月15日 (日)

今回は、4つの美術館と 2つのギャラリー巡りです。
美術館は 撮影禁止ですので、案内ポスターと 3枚の入場券。
ブログに記録をしておきましょう。

上野にある 東京都美術館 「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」 
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」がポスターになっています。


広尾の 山種美術館 「福田平八郎と日本画モダン」
六本木ミッドタウン内 サントリー美術館での「紅型」
急遽、恵比寿の 東京都写真美術館 「川内倫子展」へも。
写真集は息子達から見せてもらっていたので 気になる写真家でした。


ギャラリー巡りは、銀座「中長小西」での「設楽享良展」です。
エレベーターを降りてすぐの導入部は美術館の雰囲気。


上品な色合いで統一された空間。


最近は、お茶関係に目が行きますね。
「Casa BRUTUS」の 千 宗屋「茶味空間」のページに
ルーシー・リーの抹茶茶碗と一緒に 載りました水指 もあります。


新しい肌合いの 抹茶茶碗。


どちらも味わいがあって、いつか必ず!


西麻布にある「ル・ベイン」での皆川 明 + 安藤雅信「はねの器 ハナの器」展 へも。

毎日毎日、右脳を使っていましたので、
しばらくボーっとしています。 (笑)
右脳に詰め込んだことが、いつか私の中で
熟成されますように ・・・