白洲次郎・白洲正子

  • 2022年05月29日 (日)

ただ今、「富山県水墨美術館」 にて 開催されています

「白洲次郎・白洲正子 ― 武相荘 折々のくらし」 に 出かけてきました!

 

町田市の 「武相荘」 に訪れたり、

「白洲正子」 関連の 催しには、あちこち 見て回ったり、

本を 読んだりと、リスペクトしている お方。

 

今回は、富山での 開催とのことで、さっそく。

美術館のお庭は、なんとも 気持ちの 良い 景色。

 

美術館では、偶然の 出会いもあり、

最近の 多々 起きる 引き寄せに 驚いています!

 

家に 戻り、本を 見返します。

1999年 発行の こちらの本。

当時「白洲正子」 さんのことは、存じ上げなかったのですが

表紙の 「むぎわら手」 の湯呑に 反応し 買ったのでした。

 

様々な 項目にとても 影響され、

畏れ多くも、本に 出てきます 日本橋の美術店 「壺中居」 に 再々と。

 

 

器、着物、能、百人一首、仏像 等々

二十数年ぶりに もう一度。

 

歳を重ねましたので、 少し 成長した視点で

読んでみたいと 思います。

 

変わりばえしない

  • 2021年10月19日 (火)

同じ様な 日々を 過ごしています。
それで、ブログが 滞って ・・・

「石瀬の家」 の ホトトギスと ススキの なげいれ。


朝の ルーティーン。
宅建、刺し子、水引、読書が 机の上。


毎夕の ウォーキング。
途中、寄り道も。
御旅屋通り 「芸文ギャラリー」 にて、
「わびさび ポット展」 仏具と サボテンの 組合せ!


今日は、午後から 建築関連で 現場へ、
夜は 「nousaku」 を。

同じ様でいて、実は 少しずつ 前に 進んでいる!
と、思いたい~
 
 

記念日

  • 2021年10月14日 (木)

夫の 定休日には、あちこち 動いています。
今回は、「福光美術館」 での アートキルト展へ。


手仕事をしている 私に とって、驚きの 作品ばかり。
とっても 細かい ステッチ、色の 合わせ、天井まで 届きそうな 大きな球 etc.
インスタ を ご覧くださいね。

その中でも 一番 見たかった ♥
優しい 色使い。


家に戻り、「nousaku」 に備え、少々の お昼寝。
夕刻となり、夕飯の用意を しようと思っていましたら、
夫が 外食の 予約をしてある とのこと。

予約なんて 一度も したことが 無い 夫なので、
? ? ?

なんと、40年目の 結婚記念日
「ルビー婚」 だったのです!
すっかり 忘れていました (^-^;

ススキと 秋海棠。


ススキ柄の 漆器。


朱塗の 高台。


茗荷 柄。


漆器を 中心に 写真を 撮りました。
季節感を 感じ取れる 器に
五感が ずいぶんと 磨かれましたね~

こんな わがままな 私に、よく 40年も 付き合ってくれているなぁと
しみじみと 思った日でも あります。
 
 

福光散策

  • 2021年04月30日 (金)

せっかくの 福光ですので、幾つか 巡りましょうと、
ネットで 福光の 観光を 調べてみました。

幾つかの 中から こちらを。
安居寺」 山門から見る 本堂。


案内の 通り、
境内は 青々とした 木々に 覆われ、どこか 神聖な 雰囲気が 漂いました。
奥の 展望台からは、散居村の 風景が 楽しめるとのことですが、
今回は 時間が 押していたため、また 今度に ・・・

次に 向かったのが、「棟方志功記念館 愛染苑
ただ今、民藝に 熱いので、こちらは 欠かせない!


棟方志功の 住まい 「鯉雨画斎」 の 「茶の間」


台所の 竃が 可愛い~


柳宗悦の 軸。


あちこちに、河井寛次郎、濱田庄司、富本憲吉 たち
民藝運動を 展開された 方々の 作品が ・・・

別棟 「民藝館 青花堂」
家の 仏壇も、このような 厨子と 小さい仏像に したいなぁ。


もう、これだけで 頭が パンパンに なりましたが、
本当の 目的の 「福光美術館」
「アートって 何なん? ― やまなみ工房からの返信 ― 」へ
行かなくっちゃ!

美術館でも、沢山の 吸収があり、
とても 充実した 福光散策でした~
 
 

福光美術館

  • 2021年04月29日 (木)

ただ今 開催中の
「アートって 何なん? ― やまなみ工房からの返信 ― 」

ずっと 行きたいと 思っていましたが、
残すは、10日余りの ところで、ギリギリ 駆け込みました!

「やまなみ工房」 は 重度の 知的障害者が いらっしゃる場所。
そちらの方々の 作品が 展示されています。

開催のポスター、チラシ。




写真撮影 OK!
でしたので、幾つかを ピックアップ。
細かい作業に、微妙な 色彩の合わせ方に、脅威を 感じるくらい。


その他の 作品にも、同じように 繊細な作業や
色彩感覚に、感動しながら 見入りました。

私は、こちらが 一番 印象に 残りしましたね。
井上優 氏 ≪うし≫


アップして 見ると。


10 B の 鉛筆 (こんなに 小さくなるまで) と 削りカスも
一緒に 展示されています。


井上優 氏 は、70歳から 絵を 描き始め、
何の 縛りも無く、自然体で いるだけ。

やまなみ工房 施設長 「山下完和」 氏の 言葉
・・・
芸術とは 何も 優れた作品を 生み出すことではなく、
社会の 賞賛や 評価を 気にすることなく、
自分の 愛する世界を ひたすら 築くことであること。
・・・

そうなんですね、どのお方も
「ただ、自分らしく 過ごしているだけ」 と 感じます。

言葉に 上手く 書けませんが、
作品を 拝見し、何かを 感じ取り、
涙まで 出てきたのでした ・・・

その後、常設展示の 「棟方志功」 と 「石崎光瑶」


あまりにも パワーを 受けて、ぐったり。
美術館の お庭で 心落ち着けて、帰路。


久しぶりの 美術館。
刺激と 癒しの 時間でした。

「福光美術館」へ 伺う前に、
「安居寺」 と 「棟方志功記念館 愛染苑」 へも。
後程、アップしますね~

GW 中に、福光方面へ
お出かけしてみては、いかかでしょう?
 
 

東京記録そのⅠ

  • 2020年10月28日 (水)

10ヶ月 ぶりの 東京を、記録として。
まずは、美術館編。

長男 (能作文徳)が、2019年 「第58回 ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」 に参加し、
その 帰国展が 日本橋 「アーティゾン美術館 (旧ブリヂストン美術館)」 にて 開催。
最終日の 10月25日に、ギリギリ 滑り込んで。

「宇宙の卵」 という テーマ。
長男から 説明を受け、見て回りました!


空気の クッションソファーから チューブを通り、
縦笛に 空気が 送られて 音が 鳴ってるらしい ・・・
コルセットで パンパンのお腹を お許しくださいませ。


吹抜けでは、映像が 映されていました。
山口長男の 絵が 気になります!


他の階でも いろいろと 展示され、
「円山応挙」 の 犬の 襖絵も。
かわいい ♥ (写真 OK!)


二泊三日の 滞在で、最終日は
興味が同じ 実母と 東京国立博物館 「桃山 - 天下人の 100年


絵画、茶道具、焼物、甲冑、刀 ・・・
盛り沢山で、お腹一杯にして、帰郷。

次は、「東京記録 そのⅡ」 にて。
 
 

先日の東京

  • 2019年10月27日 (日)

nousaku 富士見台トンネル」 以外は、ほとんど
活動が ありませんでした。
なので、写真が ちょっとしか ありません (:_;)

ただ一つ 「東京国立博物館」 での 「正倉院での世界」 へ。


本物の 「螺鈿紫檀 五絃琵琶」 は、撮影禁止でしたが、模造は OK !
模造でも、素晴らしい~~


2年前、富山大学 芸術文化学部での 「工芸史」 の授業を受けていて
「正倉院」 のことについて、学んだことがあり、
写真では 無く、実物を 見たかったのでした!

東京から 帰り、もう一度、復習です。
図書館で。 日本酒も ただ今、必要なこと。


久しぶりに ゆっくりできる 日曜日。
家の 片付けを しましょう。
 
 

入力 出力

  • 2018年12月06日 (木)

インプット アウトプット のことです。

昨日、高岡市美術館にて
椿絵名品展 「つばき咲く」 ― 光琳、大観、夢二など― 」を
観てきました。


おすすめです!
もうすぐ 終了しますので、お早めに~

インプット しますと アウトプット したくなりますね。
それで、今日は コートを ペースを上げて 制作。


入力 出力の 繰返し。
次の インプットは 何でしょう?
 
 

楽翠亭美術館

  • 2018年11月27日 (火)

富山市で 「景観広告とやま賞」 の授賞式に 出席し、
その後、「楽翠亭美術館」 へ。


こちらを どうしても 観たい!


どれも これも 引き込まれる 作品でしたが、
茶箱が 一番の 興味。


建物、お庭も 素晴らしい!
残すは 一週間の会期ですが、是非とも。

さて、「景観広告優秀賞」 を いただきました 「ショウワノート」 さんの ロゴ。
受賞を ありがとうございました。

 
 

インプットしよう

  • 2018年09月28日 (金)

アウトプットが 続いていましたので、
インプットを 欲します。

大和デパートで 「勝興寺本 洛中洛外図屏風」 の レクチャーを 受けました。
「左隻」は、武家社会、「右隻」は、公家社会。
奥の山々は、季節を 表しているとのこと。


高岡市美術館 「勝興寺展」 へ ギリギリ滑り込み。
レプリカの「勝興寺本 洛中洛外図屏風」 は 写真が OK !

レクチャーの成果で、隅々まで 眺めます。
「左隻」は、徳川政権の権力の象徴である 二条城。


「右隻」は、御所が 大きく 描かれています。
蹴鞠してますねー


今日は、午前中に 図書館で
今の気になる事を 選んで。


溜まったビデオも、観なくっちゃ。


今度は、アウトプットですねー
と、慌ただしい (*_*;