講演会

  • 2011年12月03日 (土)

昨日、nousaku オープン前に出掛けてきました。
(株)中川政七商店 代表取締役社長 十三代 中川淳氏の
「モノ売りからブランド作りへ」


実は金曜日の18:30~20:15は、 nousaku にとっては
お客様がお越しになられる大事な時間。
でも、少しだけでもという思いで、1時間だけの短い間でしたが
講演を聴いてきました。

今の私にはあまり関係の無いお話のようですが
十三代社長 中川淳氏と(株)中川政七商店を知りたいと思っていましたし、
表参道ヒルズ内の直営ショップ「粋更」はお気に入りのお店なので興味もありました。

最初の部分のお話だけなので、まとめるまではできませんが
印象に残ったこと、メモしたことは ・・・
・「愚痴を言う」のは、胸を張って自分が〇〇を作っているとは言えないから。
・マーケティングとブランディングの違いは、「市場起点」と「自分起点」の違い。
・価格や機能性だけでは、人はモノを買わない。人はモノ作りの背景や思想に共感して買う。

他にも多々ありましたが、この辺で。
モノ作りや販売のみならず、いろんな場面で当てはまる言葉です。
「伝えるべきものを整理して正しく伝える」そんな講演会。
忙しいところ、時間を割いて行った甲斐がありました。

さて、齋藤 薫 氏の「こころを凛とする196の言葉」より

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「ふたつの忙しさ」
 忙しさには、はっきりと2種類ある。
 楽しい忙しさと、つらいだけの忙しさと。
 「忙しくて忙しくてホントやんなっちゃう」と言えるのは、楽しい忙しさ。
 そして、「楽しい忙しさ」はいかなるヒマよりも、
 ずっと人を輝かせることだけは間違いない。

「ほどよい忙しさが肌を透明にする」
 忙しすぎるとキレイにはなれないが、
 その一方でヒマがダラダラと続いてしまうと、
 女から何となく輝きがなくなっていく。
 ほどよく忙しいときは女はいきいきとし、睡眠時間が多少短くても、
 肌は透明なままでいられる。 とても不思議だが、そうなのだ。
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今くらいの忙しさが いいのかしら?と 思うことにします。
今日のやるべきこと、長期にやるべきことを イメージしながら
忙しいことを楽しみましょう♪
 
 

案の定

  • 2011年11月29日 (火)

図書館で宇野千代の本を3冊 借りてきました。 (笑)
今日は朝から、ずっと読みっぱなしです。
時間が無いというのに ・・・ (-_-;)


まず、1冊目「宇野千代 女の一生」
こちらは、写真入りで宇野千代さんの生活がよく分かります。
谷崎潤一郎にいただいた朱塗りの箪笥。
いつもこの箪笥と共に引越しをしていました。


同じデザインで色違いの草履がいっぱい。


時間をきっちり守る宇野千代は時計も大好きでした。
伊万里の大皿に手料理を山積みにして もてなしをされました。


2冊目は「わたしの宇野千代」
瀬戸内寂聴との対談です。
こちらは、昨晩読みふけっていました!
本音の部分、怖いくらい。 (>_<)
3冊目は「日本の文学 宇野千代」
「色ざんげ」を読んでいます。
まだ途中ですが、止めれないくらい先を読みたくなりますね~

「宇野千代 女の一生」は宇野千代さんの生き方を
上手く表現していて、とても影響されそうです。
いい意味でね! (笑)
 
 

寒くなりましたね

  • 2011年11月25日 (金)

この季節がやってまいりました。
大好きなおでん!


あったかい鍋もいいですね。
西麻布での 新しい設計事務所で、富山の美味しいもの鍋パーティ もいい♪
富山の日本酒も一緒に。 (*^_^*)
なんて、どうして、私の頭の中は「楽しい」ことばかりなのでしょう? (笑)

結婚した頃(30年前)に夫に言われたこと。
「おまえには、苦労や辛抱が足りない!」と。
それに反論して「人生 辛いことばっかりなら、今すぐ死んでやる~
楽しいことがあるから生きとるがや!」
なんて、過激なことを言った私です。

その考えは今も変わらないなぁ ・・・
 
 

病気 始まりました(笑)

  • 2011年11月23日 (水)

新建築住宅特集を買いに本屋に行った際に
また本を買ってしまいました ・・・ (-_-;)
読みかけの本が数冊あるというのにねっ。

でも本のタイトルのように
「行動することが 生きることである」
買いたいと思ったら、買う。
それが、生きることである(大げさだけどね)のかな?って。


どうしても 今すぐ買おうと思ったのは この目次から。
第1章 人生は行動である
第2章 幸福をはりめぐらせて生きる
第3章 人と人を結ぶものは善意である
   ・
   ・
   ・
第7章 暮らし上手は生き上手
第8章 人生は死ぬまで現役


1ページ目の冒頭をチラリと見ました。
 頭で考えるだけのことは、何にもしないのと同じことである。

他のページもパラパラと見ましたが、とにかく潔い。
実は、宇野千代さんの小説は読んだことがありません。
あまり本人のことは 知りませんが、
以前、世田谷美術館での「青山二郎の眼」で拝見した「紅志野香炉」
宇野千代さんから 白洲正子さんが所有し、今は別の方が個人所蔵していますが
その目利き具合と言ったら ・・・ そんなお方なので、半端無い!
今度、図書館で小説を借りようと思います。
なんでも、愛欲の世界を描いて比類ない地位を確立されたとのこと。
興味あります! (笑)

まずは、今晩から この本を読んで寝ましょう。
読み終わる頃の自分が怖い!(>_<)  
 

いい時間

  • 2011年11月22日 (火)

ボランジェ、美味しくいただきました。


夫と二人で、シャンパンを飲みながら
過去、今、未来の話をしました。
今に感謝しながら ・・・

先日 購入した 齋藤 薫 氏の「こころを凛とする196の言葉」に
ハマっています。 今日のハマりものは・・・

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恋愛ごはん 
 男と女は最終的に
 一緒に食事をとる所用時間がいちばん長い相手を選ぶべきである。
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そうだね、夫といちばん長い時間食事をしているかも?
一緒に食事ができるというのは、相手を選ぶ大事なことなんだなと思います。
だって、私は好きな人としか、ご飯を食べないもの!
この本は、短い文章ながら、いろんなことを気づかせてくれます。
 
 

冬支度

  • 2011年11月18日 (金)

今朝、我が家から見えた風景。

お隣の庭の木々に雪つりが。
あぁ~もう 雪の季節 が来るのですね ・・・

夜の nousaku から、雪がチラチラ舞うのを見ながら、
木々にこっぽりと雪が積もったのを見ながら、
飲むワインも情緒があるので、雪の季節も好きですが
一年が早すぎる~ もう今年が終わってしまいますよ~

ちょっと焦り出しました!
だって、夏の靴がまだ出たままなんですもの。 (>_<) それで、今日は靴の整理を。
これは、まだ半分くらいで、全然履かない靴ばかり。
夏用と冬用の靴の入れ替えと、履かなくなった靴を捨てることにしました。
30年以上前に買った「コール ハーン」のコインローファーまであったわ!
その頃は、ガチガチのアイビーガールでした。(笑)
2、3回くらいしか履いていないので、小さい足の方(22.5cm)
もらってやってください。 捨てるにはもったいないもの。

他にも思い出がある靴もあって、捨てれない ・・・
捨てることは、自分との戦いだね。 (笑)
私の何倍も靴を持ってる夫にも 処分をさせないと!
さっき数えたら、3階に20足以上。
お店の奥には、まだ10足はあるでしょう ・・・

履かなくなった靴を処分したら、すっきり。
今年中に 靴に限らず、要らなくなったモノを
捨てましょう! 
 
 

久木直子さん 講演会

  • 2011年11月17日 (木)

nousaku 3周年に「素晴らしいゲスト」ということで お越しになられた
「久木直子」さんをご紹介しました。

その久木さんが、生まれた土地「高岡」で講演会をされたいとのことで
このブログでお声かけをしたところ
直ぐに、高岡市立 福岡中学校 「大浦 由吉秀 校長先生」より お問い合せをいただき
昨日、福岡中学にて「心の教育講演会」として
「久木直子」さんが「私の生きてきた道」と題して講演されました。
大浦 由吉秀 校長先生から、講演会の案内をいただき行ってまいりました。


同じ平米小学校出身ですので、久木さんの小学時代の思い出話を聞くと
ただでさえ、涙腺が弱い私は、大変なことになりましたが・・・
自分の生きてきた道(そんな大そうなものでは無いけどね)を振り返り、
久木さんの生きてきた道と照し合せ 「まだまだだなぁ。 もっともっと ・・・」と奮起。
久木さんから「出会いは、誰も泥棒出来ない素晴らしい私の宝物だから。」と
メールをいただきましたが、本当に、その通りの人生を歩んでいらっしゃいました。

福岡中学の生徒さんにとって 久木さんのお話が
これからの生き方のお手本になっていく。
教育って凄いな!と思いました。

今朝の北日本新聞にも記事が載っていました。


最近は、人と人の素晴らしい縁を感じることが多々あり
益々、いい縁を大事にしなくてはと 心に留めています。

大浦 由吉秀 校長先生、講演会開催、
関係各位への お声かけ ありがとうございました。
心より感謝いたします。
 
 

センスを磨く

  • 2011年11月07日 (月)

先程、パラパラと読んでいた雑誌で
目に留まったコラムがあります。



<大人が美しく見える法則> 齋藤 薫 氏の文章。
その中で 印象に残った箇所です。
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年を重ねて60代になっても “オバさん” と呼ばれない、
70代、80代になっても “オバアさん” と呼ばれない。
一生 “女性” として生きていく人は、要するに誰なのか?というのなら
これはひとえに “センスのある女” なのである。
いくら美しくても若々しくても、それだけでは “女性” としての
イメージを一生は持ち続けられないのに、
センスのある女だけが生涯 “女” であり続ける。
だから女たちも一目置く、ステキでステキでたまらない存在となるのである。

で、問題はそのつくり方。
これは、ひたすら “センスある装い” と “センスある女性” を目にすること。



40代からだって50代からだって遅くない。
まずは “センス” という目に見えないものの大切さに気づくことなのだ。
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60代になっても“オバさん” と呼ばれないよう
ファッションだけではない いろんな “センス” を磨きましょう。

これは、男性にも当てはまりますね。 
SHAKER HOMME をよろしく~
(とりあえず、ファッションから。)
 
 

幸せな気持ち

  • 2011年11月07日 (月)

昨晩も 幸せな気持のお裾分けをいただき
今日は、まだ余韻に浸って 手作りの小物を制作したり
(幸せな気持ちで相手のことを思いながら作るのが幸せ)
本をパラパラとめっくったりで、のんびりと過ごしています。

そんなところへ、また素晴らしいお知らせのメールが届き
幸せなひととき を過ごしています。

先日、素敵なお姉様から
「幸せ幸せって言ってると、幸せな人が集まるわよ!」と
言われたことを思い出しました。

心から そう感じる 毎日に感謝。
ありがとうございます。

 
 

真夜中のお寿司

  • 2011年11月06日 (日)

熟女(この歳になると、こうでも言っておかないと ・・・悪あがき?)
3人で真夜中に訪れました。


いただいた日本酒話、陶芸話、演劇話 ・・・ と延々に続きます。
最後には 仏像話で盛り上がり
お店の人から見ると、不思議なオバ様達だったでしょうね。 (笑)

とてもリフレッシュしての 一日の締めくくり。
お付き合い、ありがとうございました。
今週も 頑張りましょう!