図書館の学習室

  • 2017年05月11日 (木)

調べものと、気を休めに、図書館の学習室へ。
ほんの 一時間という 短い時間ですが、
気になる事を 調べたり、 (直下階が 図書館なので 本を借りてね)
考え事を まとめたりと。 (そうしますと 気が落ち着くのですよ)

昨日の 富山大学芸術文化学部の 「工芸史」 授業後ですので
気になる事といえば、「中国工芸略史 陶磁」ですねぇ。
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あ、授業で 習ったことばかり!
こうして、インプット していきます。

ずっと 気になっています「金継」と
来週の お茶稽古への 助走。
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欠けた箇所の 充填だけでも 準備しましょう。
湿度の高い 梅雨の時期に 向けて。

お茶会は、いつかは 「石瀬の家」 でやってみたいことの 一つ。
この気持ちで お茶稽古をすると、身に入りますね。
 
 

茶の湯に どっぷり

  • 2017年05月09日 (火)

今日は、ビデオ録画してありました 2つの番組
5月3日に放送されました 「究極のおもてなし〜天下を動かした一服の茶〜
日曜美術館 「器のむこうに人がいる~茶の湯が生んだ至高の美~
を、観る時間が 取れました。
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GW 期間中に 放送されていました。
トーハクでの 「茶の湯」 に関連しているのでしょうね。

印象に残りました 箇所は
熊倉功夫氏が おっしゃっていました 言葉です。

茶の湯というのは 別にやったから 何になるってもんじゃないですよ。
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何か立派な人間に なれるかどうか分からない。

でも やる中で ある時 自分で

自分が自分を 見つけるっていうかな。

発見できる その瞬間が 茶の湯の中に あるってことですよね。
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今までは、お稽古の時間を 無理にやりくりしたり、
茶会では、朝早くから 着付けをしたりと、
茶道は、「修行のように 辛い」と感じていました。

しかし、最近は お稽古が 楽しみとなり
次回は、立夏が過ぎ 風炉となりますので
予習をしようとさえ 思います。

熊倉功夫氏の 言われました 「自分を発見できる」
ある時が、訪れてきたのかしらね?

その割には、お抹茶を 飲んでいませんが (*_*;
明日は、いただきました お抹茶を 点ててみようと思います。
 
 

「茶の湯」展

  • 2017年04月20日 (木)

東京国立博物館にて、特別展 「茶の湯」 が開催されています。
東京行の 所用があり、以前より 美術館情報などを 調べておりました。
もう既に 訪れられた お茶の先生からの 「是非とも」 のお声掛けもあります。

「茶の湯」に関わります茶入れ、釜、香合 ・・・などなど。
私の 一番の興味は、抹茶茶碗。

数年前の「和楽」の付録
「ニッポンの名茶碗50 原寸大図鑑」を引っ張り出してみました。
なんと!12点も 載っているわ~!
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静嘉堂文庫美術館所蔵の 曜変天目(稲葉天目) がメインですね。
2度目の 拝見となります。
曜変天目

他にも 数点の天目茶碗が 展示されています。
大阪市立東洋陶磁美術館蔵「国宝 油滴天目」
こちらも 2度目です。
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国宝の天目茶碗は、過去にも
相国寺「国宝 玳皮天目茶碗 」
藤田美術館「国宝 曜変天目茶碗」
と、国宝の天目茶碗を 数回 拝見しておりますが
自分の成長と共に 視る眼が違っているのでは? と再度。

まだまだ 興味のあります 名茶碗が。
「国宝 志野茶碗 銘 卯花墻」
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【高麗】
「大井戸茶碗 有楽井戸」
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「彫三島茶碗 銘 木村」
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【和物】
「鼠志野亀甲文茶碗 銘 山の端」
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「色絵鱗波文茶碗」 野々村仁清作
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【楽】
「赤楽茶碗 銘 無一物」 長次郎作
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抹茶茶碗、まだ、ほんの 一部なんですよ。
他にも、茶入れ、花入れ、書 ・・・
これだけの名品が 一堂に 拝見できますとは!
ワクワク ♪
 
 
 

お茶に感化され

  • 2017年04月18日 (火)

瑞龍寺の 「高岡茶会」 での 男性陣の お点前やお運びが
あまりにも 素敵で、自分も お点前や所作が、
もっと 上手になりたいなぁと 思っていましたところ、
先月末の「読売茶会」での 写真データーが 届きました。

実は、自分の お点前の姿を 見るのは 初めてのこと。
恐る恐る データーを開いてみたところ、思ったよりは マシでした! (^-^)
釜

が、あら、着物が ワヤワヤ です ・・・(*_*;
居ずまいを ちゃんと 整えないと いけませんね。

お抹茶の 緑色が、曜変天目茶碗に 映え
とても 美しいことに 感動しながら 点てています。

大振りの 井戸茶碗は、点てるのが 難しかったです。
写真を見ますと、何とか 点ててますね。
井戸茶碗

おしまいの 挨拶で 終了。
お運びの方々の 姿勢が、美しいですね。
あいさつ

ホッとしている 瞬間です。
その後の 拝見の手順で、ミスをしたのですが ・・・ (*_*;

先生曰く、
写真は 一瞬を捕らえ、止まっていますので 上手く 見えるとのこと。
写真上だけではなく、実際に 綺麗な お点前が出来るように なりたいですね。
精進、精進 ・・・

ただ今、お茶に 感化されておりまして
毎日、ちょっとずつでも、触れていこうと 思います。
 
 

ハードな一日

  • 2017年04月17日 (月)

昨日は、とっても 大忙し。
まずは、高岡の 「国宝 瑞龍寺」 に於きまして開催されいます 「高岡茶会」 へ。
瑞龍寺(1)(1)

「裏千家」、「藪内流」の 2席があり、どちらも 男性の お点前。
キリッと していまして、身が引き締まります。 痩せることは ありませんが (*_*;

終了しましたのが、午後 3時頃。
そのまま、高岡御旅屋通りにあります 「ハノハノ」 さんへ。
「尾崎豊 なりきりライブ」が開催されていたのです。
ハノハノ

楽しい時間を 過ごし、
そこで 目にしましたのが、こちらの ポスター。
おんざどーろ

その時点で 午後4時半。
果たして、金沢 (駅から離れています) での
6時半からの ライヴに 間に合うのか? と気持ちが 揺らぐ ・・・

しかし 「尾崎豊 なりきりライブ」 で 道が付いてしまい
「兎に角、金沢へ」 と電車に 乗り込みました。
開演 1分前に 到着!
なんと、タイミングの 良いことでしょう。
そんな訳で、昨日は 一日中 「静」 と 「動」 を 体験。

今週は 昨日の リフレッシュで、頑張りま~す。
 
 

もの想う

  • 2017年04月15日 (土)

今日は 朝から お茶の稽古。
「運び点前」 という基本の おさらい。
先日の 読売茶会の お点前のために、自分なりに 頑張りましたので
今日は、「運び点前」 が スムーズに。

遅々とでは ありますが、「上達しているのね」 と
充実感のある お稽古になりました。

帰りは 古城公園を 通って。
桜が そろそろ 終焉。
古城公園の お濠には 花びらが 浮き、ピンク色に。
お濠(1)

あっという間に 桜の命が 終わります。
自分も やりたいことを 早くしないと 人生が 終わってしまう ~
なんて、想いながら 桜吹雪の中、歩いてきました。

それなのに、今から ちょっと お昼寝
(お茶稽古のために 早起きしました)
しようかな? と矛盾している 私。

ま、起きてから 頑張ります!
おやすみなさい zzz ・・・
 
 

お抹茶を一服

  • 2017年04月06日 (木)

今日は、お抹茶を買いに ご近所へ。
表千家 而妙斎 宗匠 お好み「小松の白」がありましたので
そちらを買い求め、夫と 一服いただきました。
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春らしい茶碗をと「石瀬の家」 の片付けの際に 出てきました 梅柄で。
裏を 見てみますと ・・・
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日付から 察するに、新婚旅行京都で 絵付けをしたみたい。
全く 二人とも 忘れていました (*_*;
なんだか 下手だなぁと 思っていたら、自分の絵 でしたか!

この歳になって 一緒に 抹茶を飲んでいるなんて
想像もしていなかったでしょうね。

お抹茶 一服で 落ち着きました。
それでは、「nousaku」に向けて、頑張ります!
 
 

抱負 その後

  • 2017年03月31日 (金)

今日は、3月31日。
明日から、年度が替わりますし、ちょっと 落ち着きましたので
過去 3ヶ月の 見直しをしています。

年頭に 2017年抱負 としまして 3点ありました。

◆茶箱作成
全く 進んでいない 状況 (:_;)
「茶の箱」の本を見て、モチベーションを揚げましょう!
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◆溜まりまくっている事務処理
今年の 青色申告が ギリギリとなったため、とても 焦りました。
来年は、そうならないようにと 3ヶ月に 一度の 取りまとめをします。

◆「略手前」
毎日は、出来てないなぁ。
お菓子を いただいた時くらいです。
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精進のため、美しい お点前のため
頻繁に 略点前をしましょう。

抱負には 書き並べてはいませんが、ずっと 頭の片隅にあります「金継」
ちょっとした 欠けだけでも、繕いたいです。
金継

今年の年末に、出来ているか、振り返ってみよう。
さて、何から 始めましょうか ・・・
 
 

読売茶会

  • 2017年03月30日 (木)

3月26日(日) 文化ホールに 於きまして 開かれました。
「利休忌」に ちなんだ 室礼と なっています。

国泰寺管長様が お正客、供茶、尺八の献笛で 渋い 茶席。
席

着物は、「利休忌」 ということで、おとなし目に しました。
「着物帖」 に 記録しておきましょう。
茶会着物

お点前では、特に 目立ったミスが 無く、ホッとした 顔で。
自分では、2回、ミスったのですが ・・・ (気付かれなかったと 思いたい)

先生の お点前を 間近に 拝見したことが、今回の 収穫でした。
メリハリの利いた 間の取り方 というのでしょうか ・・・
あ~、あんな風に お点前が出来る日が 来るのかしら?
お稽古に、精進します!

着物も いつもながら、ワヤワヤで
こちらも 練習しなくちゃね。
 
 

次は?

  • 2017年03月22日 (水)

数日前に、「伝統工芸 高岡銅器 振興協同組合」さまとの プロジェクトが 終了し、
ホッと一息と 言いたいところですが、
4日後には、「読売茶会」にて 私の先生が お席を持たれます。
お点前と お道具の説明という役を 仰せつかり、
今度は、お茶に 浸かっています。

図書館にて、稽古の見直し。
同時に ギリギリになっての 町内の会計のまとめ (*_*;
図書館(1)(1)

ま、お茶会は、日曜日ですので、もうしばらくの間 だけのこと。
それで、次は?と
思案しているところです。

「富山大学オープン・クラス 受講生募集要項」を 再読。
大熊先生の「工芸史」に 興味あり!
さっそく 申込みしましょう。

着付けの練習も しないと。
相変わらずの 落ち着きの無さ。
だから、お茶を習っているのですが ・・・