再生

  • 2018年07月25日 (水)

夏の着物地を ポシャギ風スクリーンとして 制作しており
出来上がりましたので、「石瀬の家」 に掛けてみました!


大きさの イメージを 掴みたくて。
割と 小さかった ・・・


他には、
義母が 能作家に 嫁いだ時から あるという 「火鉢」
初めて 灰を 出して(66年は 経っている)
綺麗に 洗ってみました。


美しい色の 緑青。
こちらの 「火鉢」 を何かに 使いたいなぁと 思っています。

この暑い中の 作業、とても 辛かったですが
家の中に ある品々が、再生されていくのは
「もったいない精神」 の私にとりましては
一歩 踏み出すくらいの 気持ちなんですよー

処分されてしまう 「古い着物」 や、
ずっと 片付けられたままの 「火鉢」 が
素敵な 室礼と なるのですから。

そのうち、使ったところを、紹介しますねー!
 
 

TOTO通信

  • 2018年07月02日 (月)

2018年 夏号が、届きました!
「特集/移築のすすめ」 ということで 「高岡のゲストハウス」を
8ページにもわたり、取り上げていただいたのです。


撮影の室礼に 悩んでいましたのは、3月上旬
もう 4ヶ月も 前ですか ・・・

最近、夏バテなんでしょうか?
全然、やる気が 出なくて困っていましたが
こちらを読み、モチベーションアップに つなげたいと思います!

このスペースを 活かすのが、私の役目 なんですから。

インスタグラムは、こちら。
 
 

風炉の室礼

  • 2018年03月06日 (火)

毎日、撮影の室礼に 頭を痛めています。
石瀬の家は 3棟に 分かれていますので、それぞれの セッティングが 必要。

6畳の和室は、茶室風に 大きな にじり口が ありますので
せっかくですので、先日 購入しました 「風炉の室礼」 としましょう。

と 言ってみたものの、
本格的な 茶室の造り ではないので、風炉の位置が、難しいのです。
前回の 表千家お稽古の際に 先生には お聞きしましたが
「自分で いろいろ 勉強しなさい」 的な お答でした。

それもそうだと、手持ちの お茶の本を。


19歳から(途中ブランクはありますが) 習い始めました 茶道ですが、
全然、身に付いていないことを 実感しています。
「今、きっかけを いただいた」 と思うことにしましょう。

雑誌 「和楽」 でイメージを。


石瀬の家の 椿は 咲いているかしら?
水仙は、まだまだだし ・・・

自分で 思案してみますと、茶会の大変なことを 感じました。
今までは、先生、先輩方々に 頼りっきりだったのですねー

毎日の経験、全てが いつか 実になりますようにと
頑張ります!
 
 

見学

  • 2018年02月25日 (日)

最近、「石瀬の家」 の 東京からの
見学が 続いています。

この日は、突然の 訪問。
人 ⇒ 人 ⇒ 人 ⇒ 人 ⇒ 人 ⇒ 人 ⇒ 人
と、何人かの 人つながりで 私の携帯に 電話がかかり
見学に 至りました!
見学者さんの 「粘り強さ」 は 見習わないといけませんねー

私も かつては「会いたい人(所)に、会いに行く!」 という スタンスで
動いていましたが、近頃は、パワー無しです ・・・ (:_;)

雪が 少々 融けましたね。


応急処置の 室礼が 現状で、
「石瀬の家」 もいつでも 訪問していただけるように しないといけませんね。
反省ばかりです。


それで、今晩は 「食べたいものを 食べに行く!」 を 実践します (^-^)
 
 

雪かき

  • 2018年02月10日 (土)

来週 「石瀬の家」(高岡のゲストハウス) への見学があり
駐車スペース 確保のため、夫が 雪かきに。




ロードヒーティングの所は、大丈夫なのですが
横の 箇所が、昨年と比べますと、雲泥の差。
記録に 残ります年ですので、写真撮影。


こんな 大雪なのに、まだ 雪かきをしたことが 無いという
幸せ? な私です。

しかしながら、身体は 使ってはいませんが
「おもてなし」 をどの様に しましょうかと
段取りや 実践は 私の役目。

適材適所という 役割分担なんですよ~
と 言い訳をしておこう。

これ以上 雪が降らなければ いいのですが ・・・
 
 

元旦を振り返って

  • 2018年01月02日 (火)

毎年の 記録としての ブログ。
今年は、次男のカメラで とても美しい写真が 撮れましたので
数枚を アップしましょう。

朝は、「nousaku」 から。

お嫁さん達に お重詰めを 手伝っていただき ・・・




長男に 7段盃を 拭いてもらい ・・・


家族総出の 準備で 助かります m(_ _)m


水引が お正月らしさを 演出。


もちろん、泡もね~ ♡


午後からは、「石瀬の家」 で。



詰めてもらった お重を 並べ。


お互いに お神酒を 注ぎ合って。




手前にあります ばーちゃん手作りの お正月に 食べ慣れた
黒豆、おすわい、チャーシュー、稲荷寿司が
孫(長男、次男)にとって、一番 美味しかったみたいですねー


素晴らしい お正月を ありがとうございました。
今年も よい年と なりますように ・・・
 
 

ホームパーティ

  • 2017年07月03日 (月)

昨日のお休みは、2年半前に およばれしました ご家族様に
「石瀬の家」 に お越しいただきました。
ブログで チェックしてみたところ、なんと、3年半前 のことでした。
一年の ずれが ・・・ (*_*;

メインの室礼は、お直ししていただきました 「錫の香炉」
香炉

あら、あんまり 写真が ありませんねー。
少ない中、選りすぐりを。

中庭で 燻製と 野菜の BBQ。
空豆、ヤングコーン、ししとう。
緑色だけで 揃えてみました。
DSC03730(2)

夫は、焼き担当。
私は、室内で 涼しくねー
DSC03733(2)

燻製のベーコンは、格別です!
DSC03731(3)

たくわんで、「いぷりがっこ」 に 挑戦。
〆張鶴が 進みました (*^_^*)
DSC03737(2)

室内では、七輪で 焼肉。
せっかくの お肉が、BBQ では 焦げてしまいますので、焼き分けます。
肉

STAUBの 小鍋で アヒージョ。
DSC03734(1)

差し入れは、三種類の 押し寿司。
「お寿司は、別腹、別腹」 と、皆さん 食が進みます。
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小学生の姉妹の お二人が 外で 楽しく遊んでいたことも
「石瀬の家」 ならでは なのかな? と嬉しく 思います。
外(1)

そして、夜は更けて いきました ・・・
夜

久しぶりに、のんびりした 夜。
お休みを ありがとうございました。

そして、お天気にも 感謝です。
 
 

研修

  • 2017年05月24日 (水)

「石瀬の家」で とある研修が ありました。
DSC03486(1)(1)

珪藻土の白壁に 資料を 映し出しての 説明です。
都合が 良いですねー。
私も プロジェクターを 買うことにします!

研修として 場所を お使いいただくのですが、
飲み物の提供と、室礼 (テーブルコーディネート ) も一緒にとの ご依頼。

プロフェッショナルな 方々を 前に、どの様な 室礼にしましょうかと
数日 迷いましたが、自分の好みの コーディネートに。
DSC03491(1)(1)

流水模様の 夏の絽の着物を ほどき、テーブルクロスとしました。
三浦世津子さんの ガラスの器に、引網香月さんの 「若桃餅」 です。
切りました断面が 薄い緑色というのが、この季節に ピッタリ。
漆長皿は、いただきもので、作家名が 分かりません ・・・

お飲み物は、冷たいお抹茶を 点てることに。
盆手前を 自分流に アレンジしました。
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薄茶ですが、息子達からの ヴェネチアムラーノ島のお土産の ガラスボトルを
どうしても 茶入れとして 使いたかったのです。

冷水は、フレスコさんの ガラスの片口。 
抹茶茶碗に 見立てました器と お揃いなんです。
お茶杓は、成田理俊さんの マドラーですよー。

お抹茶は 藪ノ内流の方からの いただものです。
まろやかでしたので、冷茶に 合いました。
ありがとうございました。 m(_ _)m

お抹茶と生菓子という シンプルなコーディネートですが
自分好みの器達を使い、ご参加の皆様に 喜んでいただけたことが、
また 次のテーブルセッティングへの 意欲となりました。
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折敷は 瀬尾新さん、お手拭き受けは 蕎麦蕎文 今井武文さん。
今まで 様々な 作品を 集めておりました 甲斐がありました (^-^)

室内は、特に 飾り付けはしませんでしたが、和箪笥の上に だけ。
お庭のモミジを 以前 クラフト展で 買求めました ガラスに。
色合いが 新緑で、マッチしております。
生菓子 若桃餅にも、このモミジを 添えたのでした。
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いつも、飾ったり 添えたりします 花や葉は、お庭のものと 決めています。
それが 一番新鮮で 生き生きして、季節のもの ですから。

月一度の 「nousaku」 での 「19夜」 が終了しましてから
テーブルセッティングをする機会が、あまり ありませんでしたので
この様な場を 設けていただき (自分の意志では なかなか 出来ないのです ・・・)
自分の勉強の きっかけと なりました。

このように 「石瀬の家」 をお使いいただくことも 出来るという 気付きを
ありがとうございました。
また 何か研修や 楽しい催しが 出来ればと思いますので
よろしく お願いいたします。
 
 

香炉

  • 2017年05月18日 (木)

昨年、「第15回 ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館」 に
「高岡のゲストハウス(石瀬の家)」が出展しました。
展示

その際、展示しておりました 香炉。
ずっと、能作家に 使われないまま 仕舞われていたのですが、
展示をきっかけに 出してきました。
DSC03460(1)(1)

それが、ヴェネチアの展示の際に見学者さんに触られ、蓋の鳥が 取れてしまい
今から、お直しに 出すところなんです。

TOTOギャラリー・間に於いて
2017年9月28日(木) ~ 12月10日(日)
en[縁]:アート・オブ・ネクサス
第15回 ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展
が開催されますので
その展示までに 間に合わせないといけないのです。

香炉が 「ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展」 より
戻りましたら、「高岡のゲストハウス(石瀬の家)」 のシンボルとして
飾り付けたいと思います。
「高岡の技」は 素晴らしいと感じる 逸品ですね。
 
 

石瀬の家で

  • 2017年05月16日 (火)

また イベントが 出来たらなぁーと
先日の動画 「洗練されたワインと空間 ~セイズファームnight@ 石瀬の家~」 や
写真を 再度 見ております。
パーティ

DSC03373(1)

外部

振返り 見てみますと、映像は 大事なアイテムですねー
「映画」も との お声も いただいておりますが、
私は プロジェクターを 持っていなくて ・・・
(プロジェクターは 息子が持参してきました)
まずは、プロジェクターとパソコンを 繋ぐことからですね。

他にも、「燻製パーティ」 やら 「お洒落なBBQ」 などなど
沢山の イベントの企画を 思案中。
やってみたい イベントについての ご意見なども お待ちしております。

5月は、蚊などの 虫がいなくて、良い季節だと 知りました。
一年を通じて 季節感を体験する ことからと
まだまだ イベントは、初心者ですが、よろしく お願いいたします。