年末年始の営業

  • 2013年12月23日 (月)

ちらほらと お客様より
「年始はいつからでしょうか?」と質問を受けるようになりました。
そうですね、あと一週間余りで 2014年が始まるんですね。

皆さま、お正月のご予定がありますから
告知をしないと!
今のところ、特に予定もありませんので
12月31日、1月1日のみの お休みとします。
年始は 1月2日19時 からの 営業としますので
よろしく お願い いたします。


これから 「クリスマス」、「お正月」と
室礼のテーマが メジャーな時期となりますね。
いつもと違った テーブルセッティング にTRYしなくっちゃ!

先日 ちょこっと クリスマスバージョンで やってみました。


2013年の残る一週間。
年賀状、大掃除 等々・・・
のんびり 本を読んでる場合じゃないわ~
 
 

利休にたずねよ

  • 2013年12月19日 (木)

昨日、定休日の夫と 観てきました。
こちらの本「利休にたずねよ」を貸していただきましたが
本が先か、映画が先か ・・・


悩むところですが、私は映画が先派かも?
だって数少ない映画観賞ですが、あらすじを知るのが 好きでないのでね。

夫も私も お茶を習っているだけに、「利休」は教祖様。
ただ この小説&映画のどこまでが 事実なのかしら?と
疑問がありますので
そちらは、今後の課題ということで。

映画を観ることで
明後日のお茶の稽古に 身が入りますね~

もう一冊の図書館で借りた「97歳の幸福論。」
筆者の方を存じ上げずに借りてきましたが
素敵な人生を 歩まれています。

冒頭には
無精はますます“老い”を重ねるのです。
衣食住、仕事に遊び、そして恋!
ちょっとした工夫や努力や心持ちで、
人生はバラ色に輝く。97歳の今、それを実感しています。

枯れ木ではなく、美しいドライフラワーになれるように
そのためのヒントになりますように、この本を書きました。

97歳の筆者「笹本恒子」さんの経験ですので
ひとつひとつに 説得力があります。

洋服は手作りで 自分に似合う 世界で一点モノ。
エブリイブニング、赤ワイン。
いつ 誰に見られても 恥ずかしくない食卓。
50歳からの インテリアの勉強。

等々、全てのページが この様。
素敵な先輩 ・・・ と リスペクト!

読みたい本が山積みになっていて
読む時間が取れないのが、悩みだわ~
 
 

鹿島賞

  • 2013年12月16日 (月)

息子達が2年前からプラン作りをしていました
「高岡のゲストハウス」が SDレビュー2013 にて
「鹿島賞」をいただき、金曜日に本が届きました!


息子達は高校卒業後 東京へ行ってから
「高岡」を再認識をすることとなり
伝統産業の銅器に携わっていた祖父母の作品を
建築の設えに と考えました。

建築も改築という形で、既存の瓦屋根というより
屋根そのものを 残します。
(私の説明では、意味が分からないと思いますが ・・・)
ちょっと変わった プランが、審査員の先生方の
焦点になったのでは と思います。


東京 代官山ヒルサイドテラスでの展示には
行けませんでしたが、見学された方々から
写真は いただいていました。
模型が精密で もう既に建っているかのよう。
大勢のメンバーの協力があっての 模型作りだったのですね!
お疲れ様でした~  そして、ありがとう~


私も高岡の伝統産業の現場、周りの景色の取材、
お義父さんが作られた銅器の数々、瓦屋根を
東京事務所に郵送など
少なからず お手伝いをしましたので、
受賞は嬉しいですね。


昨日やっと じっくりと泡と共に 読むことができました。
高岡に居る私が、これから関係各所に
出向いてやり遂げなければ!と 決意をしながら ・・・


補足
夫も息子達も「銅器屋」の子孫であるのに 継いでいない。
高岡伝統産業青年会の作った短編映画「すず」は、考えさせられたと
3人ともが 言っております。
この「高岡のゲストハウス」が少しでも
高岡の伝統産業を伝えれたら ・・・
 
 

本格的な寒さ

  • 2013年12月13日 (金)

暴風雨やら寒さやらで
外に出る気が起きません!
そんなことで、ご近所のスーパー以外はずっと家。

雪が降ったら敷くことにしていた起毛の敷布を敷いて。
(寒くなる前に敷いてしまうと、本当の寒さの時に困るので)
布団乾燥機も。


裁縫部屋に電気カーペットを。


冬は家に居て 洋裁をするに限る!
型紙を いっぱい作りました!


最近、自作の着物リフォームの洋服に 付けるための「タグ」を作ったのです。
「能」の色は、日本の伝統色「韓紅花(からくれない)」
過去に 洋服を 300枚は作りましたが、自分のしるしになるものを付けたいなぁと。


他には、録画ビデオを見たり。
NHK 日曜美術館 「本阿弥光悦 日本最強のマルチアーティスト
アートシーン 「井戸茶碗 戦国武将が憧れたうつわ」
「趣味 DO 楽 落語でブッダ」


隷書の練習をしたり。


でも、寒くてもこの時期。
たまにはふらりと 飲みにも行きたいな♪
 
 

雪景色に

  • 2013年12月12日 (木)

朝起きてくると、一変していました!
もみの木に 雪が積もっているようですね。


「子供の様に 嬉しい顔してる」と夫からの 一言。
そうなんです、私、能作家に嫁いでから
雪かきを したことがありません。
なので、雪の大変さが 分かっていない。(>_<)
雪を見ると、益益 今年の終りを感じて
焦ってしまいます。
とりあえず、クリスマスらしくしましょう!
いつもの様に 能作家のローソンヒノキと南天の実を
摘んできます。


ちなみに BGMは達郎さんの「Christmas Eve」
あぁ~ クリスマスだわ~
 
 
 

書道教室へ

  • 2013年12月10日 (火)

年賀状の文字「福壽」の練習に行ってきました~
息子の中学生時代の習字道具を持ってね。

筆を持つのは、もしかして 高校2年生以来?
だとしたら、36年ぶり? (>_<) しかしながら、半紙の前に座ると、シャンとした気持ちになりました。
「福壽」「能作幾代」のお手本が 向うにチラリと見えますね。
美しい~ この様に うまく書けたらなぁ ・・・


先生 は、nousaku のお客様の女流書道家さん。
わがままを言って この6文字だけの練習です。
隷書体は横長なのに、「壽」という文字は横の画数が多くて
縦長になってしまいます。 (-_-;

あっという間に1時間半。
集中が切れて、ダメだぁ~
あとは 家での練習ということで。

この私が 家で習字が出来るのだろうか?と
不安ではありますが、年賀状だから 今月中には
やり終えるでしょう。(笑)
 
 

お土産編

  • 2013年12月09日 (月)

赤福と伊勢神宮のお神酒、お札は
前にアップ しましたが、その他にも 少々。

伊勢の町では、ほとんどの家の玄関に
正月でもないのに 〆飾りが。


調べてみたところ
中央に「蘇民将来子孫家門」あるいは「笑門」「千客萬来」などと墨書きした
門符(木札)が付き、左右にシデやウラジロなどを飾った太い注連縄です。
正月の注連縄飾りは普通は松の内が過ぎればはずすのが一般的ですが、
伊勢志摩では、一年間かけたままで過ごす風習があります。
それは、「その昔、この地を訪れたスサノオノミコトに、
貧しいながらも慈悲深い蘇民将来が一夜の宿を貸した。
ミコトは旅立つ時、今後は門符を門口にかけておけば、
子孫代々疫病から免れると言い残した」という伝説があるからです。
蘇民の子孫である証拠として門符を掲げ、
無病息災を願うようになったそうです。
つまり、家内安全の祈りを込めた「厄除け」の門符です。
ちなみに「笑門」とは、後に「蘇民将来子孫家門」を縮めた「将門」で、
さらにこれが平将門に通じるのを嫌って「笑門」になったと言われています。

私も その〆飾りを お土産に。


松坂牛をいただいたお店では、肉の販売も。
「すじ」で十分美味しいとのことで「牛すじ」を。
もう一つは、ホルモンミックスです。


さっそく、すじ煮を たっぷりと いただきました~
おうどんを入れたり、雑炊にしたりと。
やっぱり、松坂牛は 美味しさが違うなぁ ・・・


これで、伊勢神宮関連は すべてアップしましたので
明日からは、違う話題で。

そろそろ お伊勢さんの余韻に浸ってられない
時期となりましたし ・・・
焦らないと、歳越せないよ~ (-_-;
 
 

鮨「伊な勢」

  • 2013年12月08日 (日)

引っ張ってた夕食の 鮨「伊な勢
富山はお魚が美味しい所ですので
お魚には、なかなか 厳しいのですが
こちらは、その富山県民が「美味しい~」と
称賛した お店です。

お味もさることながら、建物自体が「いなせ」


お庭を眺めての食事なんですよ~


こちらは、お部屋の照明器具。
JAZZが流れ、一言で言うと「おっしゃれ~」


私たちは、団体でしたので 奥のお座敷でしたが
素敵なカウンター席がありました。
泡やワインの種類も たくさんあったのが、嬉しい♪


泡がメニューにあると知ったからには、当然!
写真を撮ろうとしたところ、お茶目なおじさん(笑)が ピースサイン。


桜海老は、シャキシャキ。


お刺身の器が お抹茶茶碗。
器も良かったです!


他の魚料理も幾つかありましたが、割愛。
〆に お寿司。


鮨そのⅡ。


鮨そのⅢ。


デザートまで有り。


ホテルまで川沿いを歩いて。
川の淵の照明がロマンティックな感じでしたね♡


今度はいつお伊勢参りに来れるか分かりませんが
また 訪ねたいお店でした!

残る 伊勢のお土産は、明日。
 
 

帰路

  • 2013年12月07日 (土)

お昼に おかげ横丁から 退散します。
この時間になると、おかげ横丁は 大勢の人で、移動も大変!

松坂牛をいただく前に、二見浦へ立ち寄ります。
夫婦岩の景色は撮っておかないと!


さて、松坂牛。
食べるのに一生懸命で、これだけしか撮れてません。 (-_-;


途中、亀山市「関宿」にも。
関宿 は、東海道五十三次の47番目の宿場として
参勤交代や伊勢参りなどの人々でにぎわいました。
古い町並みがよく保存されていて、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。


1.8km もの広い範囲いに 200軒余りの古い建物が残っています。


立派な看板。


「関の山」という言葉の語源の関宿の山車の「山車倉」


漆喰細工や瓦細工が特徴。


伊勢にからみ 以前読んだ大海人皇子(天武天皇)
「壬申の乱」で大海人皇子が鈴鹿の関を固めた ことを思い出し、歴史を感じました。

まだまだ ゆっくりしたいところですが、早くしないと
ラッシュに巻き込まれるとのこと。
しかし ・・・ こんなことに ・・・
鈴鹿辺りで 14km の渋滞。


余談ですが、私は地図が大好き!
行きの道程では、ずっと iphoneマップ で走行場所をチェック。


砺波IC → 北陸自動車道 → 小矢部JTC → 東海北陸自動車道
一宮までは一本道ですが、名古屋付近はどの道を走るのかな?と
iphoneマップ とにらめっこ。
一宮JTC → 名神高速道路 → 一宮IC → 名古屋高速16号 → 清洲東IC
清洲東IC は、こんなんですよ。
走ってるときは、目が回りそうだった! (笑)


清洲東IC → 環状2号線 → 名古屋西JTC → 東名阪自動車道 →
伊勢関JC → 伊勢自動車道 → 伊勢JC で到着。

長い旅、運転手さんお疲れ様でした~

伊勢巡り、残るは「伊な勢 鮨」とお土産編。
明日 アップできるかしら?
 
 

おかげ横丁

  • 2013年12月05日 (木)

お伊勢参りの後は、おかげ横丁 へ。


朝食を ろくに取っていませんので、お腹がペコペコ。
しかし、この後 松坂牛をいただけるとのことで ちょこっとだけ。
伊勢地ビールと食べ歩きしながらの
松坂牛のコロッケと松坂牛串一本だけ。

ブラブラと町歩き。
赤福本店 には、行列ができていました。


その先には、五十鈴カフェ
小上がりで 五十鈴川を眺めての ケーキとコーヒー。
さすが、朝が早いのと、先ほどの地ビールで
眠くて眠くて ・・・ のんびりできました!


お伊勢参りにおかげ横丁。
今も昔も 変わらないのね~

この後は、バスに揺られ 移動。
高岡への帰路、まだまだで~す。