高岡2012クラフト展
- 2012年10月04日 (木)
2012年10月4日 ― 8日 「高岡クラフト市場街」
11ヶ所にて、高岡の手技を 紹介しています。
そのメイン会場となる 高岡大和 6階にて
26回目を迎える「高岡2012クラフト展」が 開催されています。
一度も逃すことなく 見続けていますので
今回も 朝食を早々に 行ってきました!
川原隆邦 氏の「蛭谷和紙(びるだんわし)」の暖簾。
高岡の町並みが透けて見えます。
会場全体の写真は 撮っていませんが、ところどころ 気になる箇所を。
こちらも目に留まりました。
nousaku で使える食器類を 数点、購入。
自分のモノを買う早さは、とても速いので (3秒くらい 笑)
時間が無い時や、早いもの順の時は、助かります!
お隣の会場では、「クラフトマンズギャザリング」も開催されています。
他の箇所も あとで廻ってこよう~
みなさんも、高岡の手技に触れてみてくださいね!
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お気に入りの BAG ♪
- 2012年10月03日 (水)
{仮}さんで求めた カメラ用 BAG。
本もたっぷり入ります!
BAG の中の本は、図書館で借りたもの ・・・
文苑堂で買ったもの ・・・ と。
本を見ると今の自分の興味が分かりますね。
京都、仏像、月。 ベタで分かり易い。(笑)
初めて本屋さんで手にした「YUCARI」
今月の特集は「月」 我が旬!
最初のページの くだりより
わずか140年前まで、
日本では月が人々のスケジュールを決めていました。
祭祀や政治も、農作業も製造業も、
月の動きによって決められた暦がモノサシでした。
月とともにあった伝統的な暮らしを振り返ると、
日本で暮らす私たちの毎日が、
ちょっとだけ豊かになるような気がします。
こちらは、「クロワッサン」。
「秋の京都は、路地から路地へ」がテーマです。
アンティークショップや小物屋さんの情報ページ。
他にも、紅葉の名所、酒処。
次回 京都へは、この本を熟読して ・・・
図書館で借りてきた「京都の仏像」もね。
大きくてストンとモノが入るBAG。
お出掛けが 楽しくなります!
{仮}
- 2012年10月02日 (火)
{仮}って ???
何でも知りたい私は、さっそく GO!
10月1日に オープンされた不思議なネーミングの町屋カフェでした~
こちらの情報は、nousaku チーズ講座の方々から。
チーズ講座を受けられる方って、つくづく情報通だなぁと感じますね。
店内の写真は ・・・
あまり 撮っていませんね。 (-_-;
実際に行って 目で確かめてくださ~い!
こちらは、カウンター前。
小上がりは、こんな風。
「{仮} は、アンティーク雑貨・古民具の販売とカフェ」ということで
店内には、いろいろと小物が 並んでいます。
「BAG」もあります!
{仮} に出掛ける前に「カメラが入るようなBAGが欲しいなぁ~」と思っていたら
何と! 欲しているものが!
いただいて 帰りました~
さて、カフェ情報もチラッとね。
珈琲は「アルパカ珈琲」さんのもの。
珈琲の濃さを 5段階から選べるのですよ~
私がオーダーしたのは「アフォガード」
アイスクリームにエスプレッソをかけていただきます。
器がアンティークで いいですね~
お味は、もちろん good!
ランチもされています。
場所 は、8号線西町交差点 トーエープラザを駅方向に曲がり
しばらく行くと左手に見えてきます。
お向かいが駐車場でした。
ご近所の小学生2人が ランドセルでやってきて
珈琲フロートを飲んでいた時の会話。
オーナーさん「おばちゃん、あんた達から お金もらえんわ!」
小学生「このお店 繁盛してほしいから、払ってく~」
形だけのお洒落な「町屋カフェ」では無く、ご近所のつながりの町屋。
そんな素敵なお店でした ・・・
「金屋町、山町筋にも このような町屋を活かしたお店ができたらなぁ」と思いながら、
しばしの時間、くつろがさせていただきました。
お月見のセッティング
- 2012年10月01日 (月)
昨晩は、十五夜。
しかし、台風の影響で 月は見れそうにありません ・・・ (:_;)
お月見のテーブルセッティングで 気分だけでも!
空の「黒」と月の「金」のイメージになればなぁと・・・
「十五夜」は「芋名月」とも言われ、
お料理はじゃがいもの「ニョッキ」で~す。
月見団子のようにも見えませんか?(?)
丸いお皿ばかりでの セッティング!
中でも、取皿の「青木良太」氏の銀彩皿は、ホンモノのお月様のようです。
室礼をするたびに、昔の人は、日頃から季節を 味わっていたのだと 感じます。
テレビやネットが無い時代では、身の回りの自然だけが、情報なのですから・・・
昨晩は、遅い時間に雨が上がり、
雲の切れ間に見えないかなぁと ウォーキングに出掛けました。
生憎、薄い雲がかかり、月自体は 見ることはできませんでしたが
回りを照らす 灯りだけは、感じることができました。
月はいつの時代も 神秘的で 存在感がありますね ・・・
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最近のハマリもの
- 2012年09月30日 (日)
イオンの中にある「KALDI」の食材たち。
韓国やタイのもの。
タイの「ガパオご飯」と「春雨トムヤム」を作ってみました!
とても 京都帰りだとは思えない ・・・ (-_-;
京都 二日目
- 2012年09月29日 (土)
夫は 「SHAKER homme 」の営業があるため、朝の電車で高岡に戻り
義母と私との 2人での京都巡りです。
あまり遠出はせずに、京都駅近辺を廻ることに。
まずは、三十三間堂。
ひさびさの訪問です。 仏像好きとしては、欠かせませんね!
シンプルな 美しさ ・・・
柳の間から 眺めるアングルも いい ・・・
次は、祖母との思い出の清水寺。
修学旅行の時期らしく(年中でしょうけど)人で溢れています!
舞台からの眺めです。
京都が一望。 タワーが見えた~!
45年前、祖母と一緒に来た場所で、祖母の写真を持って。
ヒガンバナが咲いています。
清水寺までの道のりは、長いので ちょっと甘味処で休憩です。
まだまだ時間はたっぷり。
さて、どちらへ ・・・ 今度は 駅の南側。
東福寺です。
11月中旬~下旬にかけて 紅葉が美しい通天橋からの眺め。
通天橋から開山堂へ。
枯山水の庭 「市松の砂紋」。
東福寺 方丈 「八相の庭」
こちらは【南庭】
【西庭】の「井田市松」
【北庭】のウマスギゴケと敷石の市松模様。
市松模様が 目に付きます!
【東庭】の北斗七星 (のうち写真には三つの円柱石)
せっかくなので、伏見稲荷大社 まで行きましょう~
朱い鳥居と、神使の白い狐が シンボルです。
ワンピースの朱と 鳥居の朱が同じだわ~
「ほっそり見える服」として作ったのに、ほっそり見えない~ (:_;)
よく目にする場所。 千本鳥居。
見てるだけで、クタクタになりませんか?
ぐったり疲れた2人は、京都駅にもどります。
大階段 上からの眺め。
遅いランチを 京都を見降ろせる伊勢丹の11階にて。
京都タワーで締めくくりです!
19:42 に高岡駅に到着。
それから、nousaku の片付けが終了したのが a.m.2:30。
お疲れ様の泡♪
194さんは、パワーあり過ぎだからパワーをもらわなくていいよ~
むしろ、清水の舞台からパワーを放出してくれば?なんて言われてましたが(笑)
パワースポットで たくさんのパワーをいただいたせいか
nousaku では、疲れなく、楽しく過ごせました~
ちょくちょくパワー充電に 京都に行かなくっちゃ~!
京都へ
- 2012年09月29日 (土)
大阪をあとに、宿泊先の京都へ向かいます。
駅に降り立つと、こちらは京都タワー。
タワーを見ると「京都に来た!」と感じます。
駅前の景色って大事ですね。
さっそく夕飯へと、先斗町辺りへ。
80歳の母なので「おばんざい」が いいのでは?と本を参考に。
先斗町の「ますだ」は、前回 訪れたから 違うところにしましょう。
その前に ちょっと気になる手拭い屋「SOU・SOU」さんへ。
狭い地域 で 何店舗も展開。
こちらは「足袋」と「袋」と「タウンサイクリング」と三層で。
紳士衣装「傾衣」
秋柄の手拭いを 買って帰りました。 パッケージも面白い♪
夫の「腹減った~」が うるさくて、まだまだ 見て回りたいけど、この辺で。
木屋町の「おせん」というお店を選びました。
京都ならではの「ゆば」と「はも」の おつくり。
どちらも もっちり と厚みがありましたね~
「生麩田楽」と白ワイン。
「賀茂茄子チーズ焼き」には赤ワイン。
どれもこれも 美味しくて 満足! また 必ずや 伺います!
せっかくの京都の夜。 ほろ酔いで 街を散策。
先斗町 は、この狭い幅がいいよね~
傘が目に留まったので。
鴨川。 街に川が流れているのは 風情がありますね。
木屋町入り口 高瀬川のほとり。
安藤忠雄設計の「TIME’S」
そろそろ ホテルに 戻りましょうか ・・・
ホテルに着くなり、大の字で寝ている夫。
義母も一緒だから、BARへは行かず、ホテルで泡と思い
高岡から重い泡を持って行ったのに、このような始末 ・・・
ほんと、チョロいんだから (激怒!)
このようにして、京都の夜は終了。
大阪・京都旅行
- 2012年09月28日 (金)
一気に載せると大変なので、幾つかに分けて載せることにします。
息子達の建築展「U-30」を見るために大阪入り。
大阪は、何年ぶりかしら?
10年以上 行ってないような気がします。
大阪駅に降り立ち、観覧車 を発見!
いつできたのかしら?と まったくの大阪オンチです。
今回の 大阪・京都旅行は 夫と夫の母との三人旅。
夫がメーカー仕入れの間に、残る2人は「東洋陶磁美術館」へ。
前々から「安宅コレクション」として 興味あるところでした。
国宝「油滴天目」
「傭」は だんだん ハマりそうな アイテム。
「加彩 婦女傭」
夫と合流し「U-30」の開催地 「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」へ。
とりあえず、旅の記念の撮影。
兄弟2人の模型数点。
施工中のビデオも流れています。
ままごとのような、模型。(笑)
さて、京都へ向かいましょう。
ここで一度、アップ中断!
続きは後で ・・・
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「唯心席」
- 2012年09月25日 (火)
先日の「金屋町楽市」
小泉邸でのシンプリシティ 緒方慎一郎氏 プロデュースの茶席の報告です。
「金屋町大茶会」ということで4ヶ所で茶席が設けられていました。
シンプリシティ 緒方慎一郎 席主は4回目となりますが
いつも人気で なかなか席入りできません!
今回は予約をして準備万端で。
まずは、紅葉が始まりかけた庭を眺め
HIGASHIYAの「ひと口菓子」
まったく予備知識のないままの席入りでした。
そこは、暗闇の中。
ほんとうに、何も見えません!
ただ、釜のお湯が沸く音、柄杓から抹茶茶碗に注がれる音、抹茶を点てる音のみ。
しばらくして、抹茶の香りが部屋中に漂います ・・・
五感の中の視覚によってモノを見ている自分に気付かされます。
視覚が無いだけで、その他の 聴覚、触覚、味覚、嗅覚が研ぎ澄まされていきます。
お抹茶を飲み終えた後、襖が少しずつ開かれ
最後にはこちらの景色。
視覚のありがたさにも気付かされ ・・・
心震える茶席でした。
緒方氏の鋭い感性は、いったいどのようにして生み出されるのでしょうか?
私も感性を磨きに京都巡りに行ってきます。
出来あがったモノではなく、美しさの根本に触れてきたいと思います。
それでは、明日 26日(水)お休みいたしますので
よろしくお願いします。
あっ、抹茶をいただいた紙の茶碗 「WASARA」
暗闇の中での この紙の触感は、暖かさを感じます。
小泉さんの点てたお抹茶、大変 美味しゅうございました。
そのシリーズが 小泉邸で販売されていました。
先日の「イートワイン」で リバーリトリート雅楽倶「サヴール」さんが使われていたものですね。
こちらは、昨年 購入した「WASARA」
もったいなくて まだ使ってません! (-_-;
これらを使って、素敵なパーティ をしたいなぁ ・・・
感性を磨いてからねっ!
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チーズ講座 始まりました
- 2012年09月24日 (月)
今日から、また3回のコースで始めました~
せっかく、テーブルコーディネートレッスンに通っていたのだからと
その効果をチーズ講座にと、自分にプレッシャーをかけていました。
今回は「お月見」をテーマとすることに。
能作家から摘んできた「ススキ」
橋場信夫氏の作品の金のドットを「月」に見立てて。
チーズ講座なので、今回のチーズの紹介も。
◎フレッシュ(非熟成)タイプチーズ
リコッタ (Ricotta)
モッツァレッラ・ディ・ブーファラ・カンパーナDOP (Mozzarella di Bufala Campana)
ブリヤ・サヴァラン (Brillat Savarin)
◎青カビタイプチーズ
ブルー・ドーヴェルニュAOC (Bleu d’Auvergne)
ロックフォールAOC (Roquefort)
一口サイズのモッツァレッラチーズって「月見団子」みたいでしょ!
黒とベージュでまとめてみました。
テーブルセンターは菊の柄、漆器は満月に兎の柄です。
この時期にしか使えない器の登場ですね!
6人という少人数での開催で、落ち着いた まったりした感覚がしましたね。
素敵な時間、ありがとうございました。
それでは、また来月に ・・・ どんな室礼にしましょうか ・・・
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