仏像 ワンダーランド 奈良
- 2010年03月19日 (金)
最近、買った本です。
今すぐ、奈良に行く予定はないのだけど、
いつでも行けるようにと、予備知識を入れて置くために。
それと、この本の写真が三好和義氏。
昨年、銀座和光の 三好和義仏像写真展 ―極楽園―
を見に行き、写真で見る仏像の美しさに感動!
この本を熟読して、奈良に行った時に見逃しがないように・・・
最近は、仏像の「天部」が かわいく見えてきて(笑)
「四天王」の持国天 の姿とか・・・
新薬師寺の十二神将 も 興福寺の阿修羅 も天部ですね。
夫の大阪出張についていこうかなぁ・・・
私は、その間、奈良巡り。 京都も。
秘かに(← ブログに載せたら秘かにではないでしょ)
段取りしています。(笑)
切り替え
- 2010年03月18日 (木)
ワインの勉強 そのⅣ
- 2010年03月16日 (火)
10日ぶりのワインの勉強です。
今回は、ブルゴーニュ地方です。
左より
●「ルイ・ラトゥール アロース コルトン ドメーヌ ラトゥール
Louis Latour Aloxe-Corton Domaine Latour 1996」
ワインの産地としてボルドー地方とともに賞されるブルゴーニュ。
「ルイ・ラトゥール」は、この地で家族経営を守り続けている
世界的に著名なワインメーカーです。
●「ヴォルネイ・シャンパン マルキ・ダンジェルヴィユ
Volnay Champans Marquis d’Angerville 2000」
ヴォルネイ村屈指の造り手「マルキ・ダンジェルヴィユ」のワインです。
ピノ・ノワールの優れた果実味を生かした、クラッシクなスタイルです。
●「ギスレーヌ・バルト シャンボール・ミュジニー レ・クラ
Ghislaine Barthod Chambolle Musigny 1er Cru Les Cras 2000」
ブルゴーニュ赤ワインファン垂涎のワインです。
「シャンボールの宝石」とも言うべき人気銘醸ドメーヌ。
ボルドーはシャトー、ブルゴーニュが地区や畑。
そこまでは、分かりますが
ブルゴーニュの 「Grand Cru」 と 「Premier Cru」 の違いがイマイチ。
なかなか切り替えが出来なくて(何回しても)、老化現象を感じています。
ボケ防止のために、真面目に取り組みましょう!(笑)
「石上純也 × 野老朝雄」
- 2010年03月15日 (月)
高岡市美術館で開催されている 「GEIBUN1」
高岡短期大学から富山大学芸術文化学部に変わって、
初めての卒業生の初めての卒展。
美術館での展示ということもあるのか、卒展というより
作家さんの展示会を思わせるくらいのレベルの高さです。
昨日は、GEIBUN TALK SHOW
石上純也(いしがみじゅんや)× 野老朝雄(ところあさお) 両氏の
講演会がありまして、出かけてまいりました。
右の方
石上純也:石上純也建築設計事務所代表
2007年東京都現代美術館「Space for Your Future」展で「四角いふうせん」を出品
左の方
野老朝雄:アーティスト、紋と紋様の制作を中心に美術、建築、デザインの周辺で活動。
トコロ柄マグネットが2006年度新日本様式100選に選定された。
石上純也氏は建築雑誌等でよく目にしていて、table
神奈川工科大学 KAIT工房
から感覚的な建築家というイメージがありましたが、
テーブルのたわみを緻密に構造計算で解析したり、KAITの柱の位置をただランダムに
並べてあるのではなく、全体の空間と局部の空間を照らし合わせながら設置したことなどの
お話をうかがうと、ソフトとハードの両面を持ち合せておられます。
銀座ギャラリー「無境」の故 塚田晴可氏の
「美しいものは必ず、強さと優しさとを併せ持っています。」が頭をよぎりました。
そして、「バランス」という言葉が印象に残っています。
野老朝雄氏は、前日、ちょっとお話をしましたので、
ほんわりした人柄を感じていました。
しかし、作品や活動 は、講演会で初めて知りました。 申し訳ない。m(_ _)m
紋と紋様、つながっていくパターン、唐草模様、幾何学模様 ・・・
着物の柄とも関連があり、とても興味がありますね。
幾何学の「幾」という字も、私の名前だけに外せません!
講演会を聴いて、製作意欲出てきました!
やりたいこと山積みだ~
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一人飲み 肉編
- 2010年03月14日 (日)
nousakuのかわいいお客さんがアルバイトをしている
串焼きダイニング「ゆうき」に行きました。
(彼女に写真をブログに載せること了解済みだけど、こんなに大きい写真だ~)
前日が彼女の誕生日だったので、アルバイトの木曜日
(彼女は木・日のみバイト)に行かないと時期を逃しちゃう!
何でも「旬」というのは大切なこと。
まずは、彼女お薦めのレバー。
実は、私、レバーはあまり得意ではないのですが、
このレバーは、ちょっとフォアグラに近いので、大丈夫!
つくね、せせり、すなぎも。 こちらは私の定番です。
皮、もも。 皮は、お店によって全然違いますね。
牛さがり。 こんなにもお洒落に串焼きが出てくるとは・・・
思わずワインをオーダーしてしまいました!
心のこり、じゃがいもバター。
心のこりとは、心臓と肝臓の間らしいのです。
初めて食べましたが、クセになる美味しさ。
ちょっとあっさりしたモノをと、トマトサラダを。
トマトスライスが出てくるのかなぁと思っていたら、
こんなにも素敵に・・・
新鮮な霧島鶏が美味しかったです。
また、行きたいお店ですね。
ただ、城東にあるので、自転車で行かないといけません。
自転車で転んだ過去があるだけに、そう飲めないのが悲しいかも。(:_;)
今日は、高岡市美術館で開催されている富山大学芸術学部卒業制作展
「GEIBUN1」へ行こうと思います。
自称建築家追っかけの私、「石上純也 × 野老朝雄」の講演会逃せません!
居酒屋巡り
- 2010年03月13日 (土)
週1回くらいの割合で、一人居酒屋巡りをしています。
高岡のほとんどの居酒屋へは、夫と一緒や職場の飲み会などで
行ったことはありますが、一人飲みは最近。
新鮮な感じがしますね。
今晩は、一年ぶりくらいに、庄八へ行ってきました。
一人飲みはカウンターに座れるのがいいですね。
若くて元気なオーナーさんです。
刺身盛り合わせ。
富山らしい、ほたるいか、ぶり、甘エビ。
げんげの一夜干し。 こちらも富山の名産なのかな?
お土産プロジェクトに携わっていると、「富山産」が気になります。
バイ貝。 海の幸が続きます。
タケノコ。 春の始まりを感じますね。
私がブログ用の写真を撮っていたら、カウンター隣のお客様が、
「庄八は蟹が有名な店やから、蟹の写真も載せられ!」と
撮らせてくださいました。 カウンターならではの会話ですね。
肉もいいけど、魚もいいです!
ただの食いしん坊なだけ。(笑)
まだまだ、居酒屋の写真ストックがありますが、
明日は、肉を載せたいと思います。
東京 見て歩き編
- 2010年03月13日 (土)
こちらも食べ歩きと同じく、あまり出来ませんでしたが、
三日目に少し時間が取れました。
まず、青山の「RIN」
撮影禁止でしたので、入り口のロゴを撮ってきました!
和の技がデザインによって、今のライフスタイルにマッチしていますね。
次に向かったのが、アパレルの展示会場。
そこで、高岡のご近所さんと遭遇。
世間は狭いです~!
それから、新宿伊勢丹地下食品売り場巡り。
売場にいるだけで元気になれます!
その後、オゾンで3月16日まで開催されている「しあわせな家具展」へ。
下尾デザインさんが出展されています。
写っているのは、「縁具」
下尾デザインさんは、今度は3月23~28日に西麻布「MITATE」でも
個展をされ、精力的に頑張っていらっしゃいます。
短い時間でしたが、これだけ見て回れ、刺激もインプット。
東京駅でビールとつまみを買い込んで、電車に乗り込んだのでした・・・
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お土産プロジェクト 進捗状況
- 2010年03月12日 (金)
少しずつ、進んでいます!
3月10日発売の建築雑誌 「Casa BRUTUS」 と
富山の情報誌 「Tact」 にお土産プロジェクトが載りました。
東京のモニター会では、この「デザイン狩人」のページを書かれている
インテリアスタイリストの長山智美さんもいらっしゃり、
「美味しくてサイズもいいね!」というコメントもいただいてます。
こちらは、プロジェクトメンバーと企業さんの座談会の取材の様子です。
書かれているように、商品化を目指しましょう!
ただいま、nousakuでは、試作品を展示していますので
ご覧になってみてください。
みなさまのご意見や感想を頂戴したいと思います。
詳しい内容は、
■越中富山お土産プロジェクトHP
http://osusowake.toyamadesign.jp/
どうぞ よろしくお願いいたします。
東京食べ歩き編
- 2010年03月11日 (木)
今日は連投!
今回は、まる二日間モニター会の会場にいましたので
食べ歩きといっても夕食のみ。
二晩とも隠れ家すぎているところ。
隠れる必要もないのに・・・(笑)
初日は、元麻布「久太郎」
料理人のオーナーさんが陶芸もされているようで
自作の器に盛付けされています。
古い器も私好みで、お料理も京野菜中心の上品な味付けでした。
突出しは、蓮根のきんぴら。
お刺身。 富山とは呼び名が違うので、覚えていない ・・・ ^_^;
ふろふき大根。
京つけもの。
鴨鍋。 肉にありつけ、満足、満足!
鴨肉が柔らか~い。(*^_^*)
富山の同級生からビール好きの私に
「ギネスの黒生を飲んできて!」って言われてたので
2軒目は、ビールが70種類もあるお店へ。
泡がクリームみたいに とてもまろやかです。
ベルギー、ドイツ ・・・ 何種類飲んだのでしょうか?
二日目は、前回のリベンジ。 「八雲茶寮」
紹介がないと入れないお店。
ブログは ご遠慮してくださいとのことで、入り口の暖簾のみの写真アップです。
夕方までの「楳心果」と暖簾も変わります。
家庭画報4月号の新店の案内に載っていましたので、
ご案内はいいのだろうと このブログに載せました。
紹介者がいらっしゃる方は、是非ともいってらしてください。
感動です!
水曜日 nousaku チーズ講座 3回目
- 2010年03月11日 (木)
3回目は、ハードチーズ&イタリアチーズです。
右より
● ペコリーノ・ロマーノDOP
歴史的にイタリア最古のチーズです。
羊乳で作るチーズを総称してペコリーノと呼び、ロマーノはローマ近郊で作られたことを表しますが、現在は大半をサルディーニャ島で生産しています。
羊乳のシーズンに従い、ロマーノ造りは、11月から翌年の6月末までの8ヶ月間。
● グラナ・パダーノDOP
「パルミジャーノ・レッジャーノ」と同じ形をしていますが、「パルミジャーノ・レッジャーノ」に比べると
風味もまろやかでデリケート、バターのような風味があります。
また、価格もリーズナブルでパスタをはじめ様々なお料理に使えることから
「キッチンのハズバンド」と呼ばれている程。お好みのお料理にたっぷりとご活用下さい。
● ボーフォールAOC
反り返った側面が特徴で、高さが12cm以上重量も40kg超の大型チーズです。
この種のチーズの中でも、外観から容易に見分けられることができます。
味は、長期熟成タイプに見られる白い結晶からも深いコクをかもし出しています。
アルプスの山の高地で作られる山の代表チーズで、プリンスの気品さも持ち合わせています。
今回は、「ボーフォール・アルパージュ」 標高1500m以上の山で家畜が
若草を食べて育つ夏の放牧期食のミルクで作られるのでその味わいは格別。
●モルビエAOC (Morbier)
コンテを造った後の残ったカードと翌日のカードを合わせて造ったのがはじまりです。
チーズの中心に黒い線が横に走っているのが特徴。
これは前日のカードを一晩保存するときに虫が着かないように、チーズ製造の銅鍋の
底についたススを表面に塗り、その上に翌日のカードを重ねて造ったからと言われています。
現在はその意識も薄れていますが、このチーズの伝統的なスタイルとして線は残されています。
● プロボローネDOP
元々は南イタリアで作られていましたが、今では主に北イタリアで作られています。
南イタリア ナポリの言葉で、ボールを意味する「プロヴァ」から名づけられました。
その名の通り、以前はボール形に作られていましたが、今ではソーセージの形や
洋ナシ形など色々な形があります。
若いうちはミルキーな味わい。引き締まっていて、弾力があります。
加熱するとよく伸びて、なめらかに溶けるので、料理に使うのもおすすめです。
●モッツァレッラ・ディ・ブーファラ・カンパーナDOP
(Mozzarella di Bufala Campana)
ナポリ近郊の湿地帯では昔から水牛が生息し、モッツァレッラも本来は水牛がルーツです。
水牛は頭数も作乳量も少なめで高価ですが、本物ならではのミルキーさが魅力です。
盛付けは、先日と同じギヤマン陶。
この器、今回の東京見て回りで、2軒のお店で遭遇しました。
生徒さん手作りのパンも、とてもチーズに合い、
スプマンテで今宵も楽しいひととき。
生徒さんが一ヶ月後を心待ちにされていること
とても嬉しく思いますが、実は私が一番望んでいる・・・
前向きな生徒さんばかりで、ほんと、刺激されています。
ありがとうございます。
6回でコースが終了してしまうので、「落第して、また通いたい」との
声もあり、嬉しい限りです。
日曜日コースと水曜日コースの、どちらのコースの方々も
絶対に感性が合うと思うので、みなさん合同でチーズパーティも
できたらいいなぁ ・・・なんて思っています。
ソムリエさんも数名いらっしゃるので、「チーズ&ワイン」の講座も・・・
いろいろな楽しいこと、頭に浮かびます♪
このブログで、その様子を紹介できるといいですね。