チーズ講座 9回目
- 2009年09月01日 (火)
先週の土曜日に行われたチーズ講座。
もう、9回目となりました。
残るは、あと、3回・・・
終わるとなると、寂しいものですね。
今回も楽しく、講座が行われました♪
イタリアチーズです。
リコッタ (Ricotta)
「2度煮る」という意味のチーズ。チーズを作った後のホエー(乳清)に新しいミルク
または、生クリームを加えて作ったものをいいます。
スカモルツァ・アッフミカータ (Scamorza Affumicata)
モッツァレッラよりも生地が締まっていて、かまぼこのような弾力があります。
焼くと燻製の香りが引き立ちます。
「パスタ・フィラータ法」で作られています。
ペコリーノ・ロマーノDOP (Pecorino Romano)
歴史的にイタリア最古のチーズです。
羊乳で作るチーズを総称してペコリーノと呼び、ロマーノはローマ近郊で作られた
ことを表しますが、現在は大半をサルディーニャ島で生産しています。
パルミジャーノ・レッジャーノDOP (Parmigiano Reggiano)
イタリアチーズの王様と賞賛されるこのチーズは世界各地でパルメザンの名で
イミテーションが造られてきました。こうした事態からこの伝統的なチーズの名を
守るために、パルミジャーノ・レッジャーノ協会は、熟成期間中に厳重に検査を
行ない、3つの等級に分け、チーズの表皮に焼印などでマークが付けられます。
今回は、漆盆で盛付けていただきました。
全て違う形や大きさの漆盆なので、
盛付けのレッスンにもなったかしら?
リコッタ は蜂蜜やオリーブオイルで味比べ、
スカモルツァ・アッフミカータは焼いたものとの味比べ、
パルミジャーノ・レッジャーノは切り方の違いの食感比べ を楽しみました!
久しぶりのご対面
- 2009年08月31日 (月)
先日の夫の東京出張では、家族で顔合わせという目的もあり
食事を一緒にできたらなぁと思っていました。
息子達の予定もたたないので、最悪ホテルに宿泊だけでもと
ホテルは二人の息子達のアクセスがいい渋谷にしました。
夫の出張先のメーカー展示会は神宮前なので、都合もいいし・・・
ホテルは渋谷の焼き鳥の煙モクモクのすぐ隣。
仕入れの終わった夫と焼き鳥街をぶらぶら歩いていたら
例のベルギーの二人といった「ぶち」を見つけ、
肉好きの私は、前菜(笑)としていただきました♪
その後、せっかくの渋谷、私のお店の師匠でもあるのんべい横丁「蓮」へ。
常連客さんより、出入禁止客さんの方が多いというお店。
凛とした金沢出身の美人ママが素敵です!
やっと、長男と連絡が取れ、
そろそろワインを飲みましょうと場所を移動。
ホテルの隣のワインバーIZAKAYA VINへ。
まずは、シャンパンと白ワインで乾杯!
まずはでないでしょう・・・ その前にビールをたっぷり飲んでいるのに・・・(笑)
ワインに詳しいOさんに(ありがとう!)
チョイスしていただきながら、たくさん飲みましたよ~
お料理も美味しいワインバーなんです。
飲み過ぎて写真撮り忘れも多々ありますが、撮ってあった写真を。
次男が遅い時間にやっと現れ、いったい何時間飲んでいたのでしょうか?
とりあえず、家族で顔合わせという目的は果たせました。
次の日は、長男が建築学会で仙台行き。
グットタイミングでした・・・
夫の嬉しそうな顔! 一年以上会っていなかったそう。
母である私の方は、ちょこちょこ東京行って会っているので
クールでした・・・
息子達へ(高岡弁で)
たまには、高岡に帰って来られよ!
ばあちゃんが会いたがっとるよ!
LIVING ART in OHYAMA 2009
- 2009年08月30日 (日)
祐天寺 月心
- 2009年08月29日 (土)
バイト先だった中目黒の蕎麦「土山人」の店長さんから、
独立されたとのDMいただきました。
つい最近(8月20日)オープンした 月心。
お店のHPのインフォメーションに書かれていた
蕎麦屋で昼酒。
江戸の昔から蕎麦屋の昼酒は”よし”とされてきました。
粋に一献いかがですか。
うれしいお言葉・・・(笑)
昼から蕎麦屋で、一献するのが粋・・・
ということで、行ってきました!
まずは、板わさ。
高岡の蒲鉾とは違った食感が好きです!
こちらは、土山人での定番。
玉子焼き。出汁がきいています!
奥には、日本酒「鳳凰美田」
はつ焼き。
肉好きには、たまりません!
〆の蕎麦。 田舎とせいろ。
田舎をつまんでから、写真を撮るのに気付き、量が少なくなっています・・・
他にも、天婦羅、漬物、自家製烏賊の塩辛と飲兵衛つまみをいただき
昼間っからずいぶん飲みました ^_^;
お付き合いくださいましたN君、ありがとうございま~す。
赤い顔で平日の昼に外を歩くのは、格好悪いね(笑)
昨晩の最終電車で
- 2009年08月28日 (金)
東京から帰りました。
今回は、飲み疲れ(笑)なのか、帰りの電車ではぐったり。
昨晩のうちにブログはアップできませんでした。
だんだん、歳を取るのが感じられます。(悲しい・・・)
東京行きをお客様に伝えると、自分も次回東京行の参考にしたいので
「楽しいブログをお願いします」とのメールをいただき、
ブログに「東京」のカテゴリーを追加しました!
今回は、飲んだり、食べたりの写真ばかりで何から載せようかしら?
徐々に載せたいと思います。
まずは、行きの電車で食べたもの。
マックで 「8~9時まで、コーヒー0円」 にビックリ!
メープルの甘いパンと一緒に私の朝食です。
帰りは、ディーン&デルーカの「蛸のサラダ」とメゾンカイザーのバゲットサンドを
ワインのつまみに・・・
直前まで飲んでいるのに、また、電車の中で。 呆れますね!
こちらは、自分のお土産。
高岡には売っていないメゾンカイザーとポール・ボキューズのパン。
東京駅横の大丸B1にお店があるので、買いやすくて重宝します。
どちらも、もっちりした感触。
新宿伊勢丹でチョコレートも買いました。
今まで、買ったことのないセバスチャン・ブイエ
こちらは、お土産なので、私の口には入らないのだけど・・・
マック以外は、友達、同級生、お客様のお薦めのものばかり。
なんでも話だけでなく、自分が実際にGETしたり、体験してみることが
大切だと思っているので・・・
それでは、続きはまた♪
遅い夏休み
- 2009年08月25日 (火)
晩夏になりましたね・・・
お店のおしぼりも夏柄から秋柄へ模様替えです。
風も冷たくなり、もう秋になるというのに
ずっ~と休んでいなかったので、遅い夏休みをとります。
明日から二日間 8月26日(水)・27日(木) とお休みいたします。
よろしくお願いいたします。
行先はまたもや東京。
夫が東京出張するとのことなので、追いていくことにしました。
昨日のブログにも書きましたが、息子達がお盆に帰ってこなかったので
こちらから出向いて、家族で顔合わせです。
昔の本を引っ張り出して、行きたいところ物色中。
ほんの数回しか、食事できないのにねっ・・・
それにしても、東京はお店が多すぎます (>_<)
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着物で外出
- 2009年08月24日 (月)
前回に引き続き2回目の夫婦で着物外出。
夫の念願でもあった小千谷縮は、季節的にもう終わりなのでは・・・と
この夏にもう一度位着て出かけようとなりました。
ご近所の「居酒」にて。
お造り、うなぎ蒲焼、天婦羅、蕎麦がき、蕎麦。
満足、満足・・・
21日が母の誕生日だったので、
途中から母も合流して、
久しぶりに3人でご飯です。
そういえば、私達家族は、全然会っていない・・・
息子二人が、正月もお盆も帰ってきていないので。
私は、ちょくちょく東京へ行って、息子達のアパートに泊めてもらってるけど。
というわけで、夫の東京出張に私もついていって
家族で顔合わせをしようと思いますが、
さて、忙しい息子達と合流できるでしょうか?
手作りチョコ
- 2009年08月23日 (日)
チーズ講座 8回目
- 2009年08月22日 (土)
いつもながら、時間が速く過ぎていきます。
前回より、もう2週間が経ってしまいました・・・
8回目は、フランスのチーズ ~ 東部・オーベルニュと南部 ~
この辺りのチーズは山のチーズといわれ、素朴なものが多いです。
バノンAOC (Banon)
バノン・ア・ラ・フォイユと名前の『フォイユ』は、葉っぱです。 使用するのは栗の葉。
しかも何枚も使ってていねいに包み、Raphiaというヤシの繊維で結びます。
若いうちは組織は白くひきしまり、ほっくりした食感ですが、熟成するととろりと
やわらかく、濃厚になります。
ブルー・ド・ジェックスAOC (Blue de Gex)
ブルーチーズには珍しい側面がふくらんだ円盤状の形をしています。
ジェックスは、他のブルーチーズよりひときわ鮮やかなのです。味わいはやさしく、
マイルドさの中にほろ苦さを感じるのが、特徴です。そしてさっぱりとしています。
ボーフォールAOC (Beaufort)
アルプスの山の高地で作られる山の代表チーズで、プリンスの気品さも持ち合わせています。
今回は、「ボーフォール・アルパージュ」 標高1500m以上の山で家畜が
若草を食べて育つ夏の放牧期食のミルクで作られるのでその味わいは格別。
サレールAOC (Salers)
4月15日から11月15日の最も草の豊かな時にだけ作られます。
2000年以上の歴史を持つ古いチーズです。
自然にできる表皮は茶色で荒々しいですが、中身はミルクの豊饒さを
感じさせる重厚な味わいがします。
前回の涼しげな盛り付けとは、今回は打って変って秋の雰囲気。
チーズも素朴なので、この様な盛り付けが似合いますね。
チーズ講座も、あと、残り4回。
イタリア スカモルッツァ・アッフミカータ、ペコリーノ・ロマーノ 他
スイス・スペイン ラクレット、マンチェゴ 他
イギリス・ドイツ・オランダ他 スティルトン、ゴーダ 他
まとめ + ワイン
50種類くらいのチーズを食べたことになりますね。
皆さん、全部覚えているかしら?
せっかくの知識が活かされるといいです・・・
新建築 住宅特集 9月号
- 2009年08月21日 (金)
4月中旬の東京訪問の時に、次男が働いている長谷川豪建築設計事務所が設計した
狛江の住宅見せていただいたことはブログに以前載せましたね。
その狛江の住宅が「新建築 住宅特集 9月号」に載りました。
本の中はこんな感じです。
プロフィール欄のアップ。
nousaku にある什器が、ちょこっとディスプレイされているので
長谷川豪さんの計らいで、什器担当に、私の名前が載っています!
これを、きっかけに、インテリアのお仕事も積極的にやりたいなぁ・・・
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